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開催終了アンナ・カレーニナ

詳細

2011年11月03日 21:49 更新

アンナ・カレーニナ
http://arttowermito.or.jp/theatre/theatre02.html?id=179
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2012年 1月11日[水] 18:30開場、19:00開演
水戸芸術館ACM劇場

作:レフ・ニコラエヴィッチ・トルストイ/脚色:加来英治

出演:栗原小巻、清水紘治(「紘」は本来つくりに「うかんむり」)、
  加藤佳男、西山知佐、米倉紀之子、寺田路恵、池田勝、赤羽秀之

スタッフ
・美術:石井強司
・衣裳デザイン:栗原小巻
・衣裳制作:クリカタ洋服店(男性衣裳)、石川君子(女性衣裳)
・照明:山本博史
・効果:西田実
・舞台監督:大山慎一
・ヘアーメイク&ウイッグ:伊藤章子(奥松かつら)
・協力:田村悳
・企画制作:エイコーン

主催:財団法人水戸市芸術振興財団

料金(全席指定):S席4,500円、A席4,000円、B席2,500円
*未就学児入場不可

<物語>
兄の家庭不和の調停役を無事果たし、夫カレーニンと
愛児セリョージャの待つペテルブルグへ帰って来たアンナを、
青年将校ウロンスキーが追ってきた。

彼女はウロンスキーと逢瀬を重ね、二人の関係はしだいに深まって
いく。だが、夫は世間体をはばかり離婚を承認しない。やがて
アンナはウロンスキーに懐妊を告げる。

アンナは産褥熱におかされ生死の境をさまよう。ウロンスキーは
自分の罪深さに激しくうたれ自殺をはかるが、一命をとりとめる。
アンナの病気は快方に向かったが、夫との生活に戻る事は堪えられ
なかった。彼女はウロンスキーと手をたずさえイタリアへ駆け落ち
する。

しかし、外国生活の無為とわが子への愛着にひかれて帰国した
アンナは、社交界から敵視され、激しい侮辱にうちのめされる。
その上、宗教を楯にした画策で、愛児の誕生日に面会も許されず、
使用人の好意で束の間の対面がやっとであった。

自己の内部のみに生きるアンナの生活。もはやウロンスキーに
自分は理解されていないことを痛感し、アンナは居るべき場所を
失っていた。

「もうすぐ列車が来るわ。私の愛する人、あなたを自由にしてあげる。
 アレクセイ・ウロンスキー」

吹雪のなか、列車が近づいて来る。

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  • 2012年01月11日 (水) 18:30開場、19:00開演
  • 茨城県 水戸芸術館ACM劇場
  • 2012年01月11日 (水) 締切
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