２００９年１０月７日（水）NHK教育テレビ午後8：30〜8：45
脳ドックで病気が見つかったら　未破裂脳動脈瘤（りゅう）
[京都大学大学院教授] 　宮本　享
脳をＣＴやＭＲＩで検査する「脳ドック」。健康志向が高まる中で「脳ドック」を一度受けてみようと思う人も多い。一方、軽い気持ちで受けた脳ドックで、思わぬ病気が見つかり、うろたえてしまう場合もある。脳ドックで見つかる病気の代表的なものに「未破裂脳動脈瘤（りゅう）」がある。この病気は、手術をするべきかどうかの判断が難しく患者さんの悩みも深い。手術のリスクや方法、判断の決め手などについて詳しくお伝えする。
【再放送】２００９年１０月１４日（水）

２００９年１０月８日（木）NHK教育テレビ午後8：30〜8：45
脳ドックで病気が見つかったら　けい動脈狭さく
[京都大学大学院教授] 　宮本　享
「脳ドック」で見つかる病気のひとつに「けい動脈狭さく」がある。脂質異常症などの生活習慣病が原因で、首の太い血管「けい動脈」が狭くなり、場合によっては「脳こうそく」を起こす恐れもある病気だ。早期では自覚症状が出ない場合が多く、見つかって驚く人も多い。治療法としては、「内膜はく離術」という外科手術か、カテーテル治療、あるいは、経過観察をしながら生活改善や薬物療法を行っていく場合もある。
【再放送】２００９年１０月１５日（木）

２００９年１０月９日（金）NHK教育テレビ午後8：30〜8：45
我慢しないで！がんの痛み
[帝京大学准教授] 　有賀　悦子
多くのがん患者がつらいと訴える「痛み」。身体的な痛みの多くは、最近では緩和ケアについて知識をもつ医師が増え、コントロールできるようになってきた。一人で我慢せず、医師などに具体的に痛みを訴えることで、痛みをとる治療が受けられる。がんの痛みの治療法や、そこで使われる医療用麻薬などの薬について、視聴者の皆さんから寄せられた、ご質問・ご相談にお答えする。
【再放送】２００９年１０月１６日（金）

2009年10月10日（土）NHK教育テレビ午後8：00〜8：59
慶應義塾大学　教授　竹内勤
名古屋大学大学院　教授　石黒直樹
新潟県リウマチセンター医長　青木可奈
あなたの疑問に答えます！リウマチ・関節痛2009年10月10日（土）「リウマチ・関節痛」についてお伝えする第２回。今回は視聴者の疑問にお答えしていく。関節リウマチは全身の関節に激しい痛みを伴う炎症が起こる病気だ。１週目に続いて薬物治療、外科手術、リハビリの３人の専門家をスタジオに招き、関節リウマチの症状や検査法、最新の治療法のほか、そのほかの関節痛の対処についてもわかりやすくお伝えする。また関節を保護する工夫なども紹介していく。
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Q胆石・胆道の病気Q肩こり、肩の痛み
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