●　２００９年７月１３日（月）午後8：30〜8：45　NHK教育テレビ
ご注意！ 夏の紫外線と皮膚がん　　なるべく避けて！ 紫外線
[国立がんセンター中央病院医長] 　山崎　直也
オゾン層の破壊によって地表に届く紫外線が強まる中、「皮膚がん」の患者数が世界的に増えている。日本でも毎年３０００人が新たに発病していると言われ、社会の高齢化が進むことで今後も患者が増えると予想されている。日光にあたった時、「赤くなるが、あまり黒くはならない」人や「赤くならずに黒くなる」人がいるが、前者のタイプはより注意が必要だ。紫外線の危険と、紫外線をどう防いだらよいのかを詳しくお伝えする。
【再放送】２００９年７月２０日(月)午後1：05〜8：20　NHK教育テレビ

●　２００９年７月１４日（火）午後8：30〜8：45　NHK教育テレビ
ご注意！ 夏の紫外線と皮膚がん　　がん？ それとも　しみ・ほくろ？
[国立がんセンター中央病院医長] 　山崎　直也
皮膚がんは、「しみ」や「ほくろ」と見まちがえやすい。紫外線が主な原因となる皮膚がんには、「基底細胞がん」「有棘（ゆうきょく）細胞がん」「メラノーマ（悪性黒色腫）」があり、治療のためには特徴を知って早期発見することが大切だ。皮膚につるっとした黒い膨らみができ、ほくろと似た基底細胞がん。赤いおできのように見えることが多い有棘細胞がん。足の裏などにできやすいメラノーマ。早期発見のポイントを紹介する。
【再放送】２００９年７月２１日（火）午後1：05〜8：20　NHK教育テレビ

●　２００９年７月１５日（水）午後8：30〜8：45　NHK教育テレビ
ご注意！ 夏の紫外線と皮膚がん　　進歩する 皮膚がんの治療法
[国立がんセンター中央病院医長] 　山崎　直也
皮膚がんの治療の基本は、手術による切除。悪性度の高い「メラノーマ（悪性黒色腫）」でも、早期であれば、高い割合で治るようになってきた。また、切除範囲を従来より小さくしたり、手術後の後遺症を減らす工夫も行われている。「有棘（ゆうきょく）細胞がん」では、切除が難しい場合、放射線治療を行うこともある。前がん段階の「日光角化症」では「凍結療法」という選択もある。がんのタイプ別の治療法を伝える。
【再放送】２００９年７月２２日（水）午後1：05〜8：20　NHK教育テレビ

●　２００９年７月１６日（木）午後8：30〜8：45　NHK教育テレビ
知っていますか？　Hibワクチン
[東京大学大学院講師] 　渡辺　博
乳幼児の髄膜炎など重い病気の原因になる細菌「Ｈｉｂ」（インフルエンザ菌ｂ型）。このＨｉｂ感染症を予防するワクチンが、去年１２月から、費用は自己負担だが接種可能になった。Ｈｉｂは、成人なら特に問題とならないありふれた菌の一種だが、免疫ができていない子どもの場合は命にかかわることがあり、Ｈｉｂワクチンを適切な時期に接種することで、効果が期待されている。Ｈｉｂ感染症とワクチン接種について詳しく伝える。
【再放送】２００９年７月２３日（木）午後1：05〜8：20　NHK教育テレビ

●　２００９年７月１７日（金）午後8：30〜8：45　NHK教育テレビ　
ご注意！ 夏の紫外線と皮膚がん
[国立がんセンター中央病院医長] 　山崎　直也
オゾン層の破壊によって地表に届く紫外線が強まる中、「皮膚がん」の患者数が世界的に増えている。日光にあたった時「赤くなるが、あまり黒くはならない」人は、より注意が必要だ。紫外線と関わりの深い皮膚がんに、「基底細胞がん」「有棘（ゆうきょく）細胞がん」「メラノーマ（悪性黒色腫）」がある。気になる紫外線の防御や、皮膚がんとほくろの見分け方、治療法などについて、視聴者から寄せられたご質問にお答えする。
【再放送】２００９年７月２４日（金）午後1：05〜8：20　NHK教育テレビ



●　2009年7月18日（土）午後8：00〜8：59　NHK教育テレビ
動脈硬化
「動脈硬化」とは、肥満・高血圧・糖尿病などの生活習慣病や加齢にともない、血管がしなやかさを失って血液の通り道が狭くなる現象。動脈硬化は、日本人の死因の中でも多い「心筋梗塞（こうそく）」「脳卒中」をはじめ、胸や腹部の動脈が破れると死につながることもある「大動脈瘤（りゅう）」、足が痛んで続けて歩けなくなる「閉塞（そく）性動脈硬化症」など、さまざまな病気を引き起こす。動脈硬化のメカニズムや気になる症状、治療法を伝える。
　　　　　　
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