「わたしたちは311のとき、一度死んだと思った。
そうだ、わたしたちは生まれ直したんだ」
Midirigoはみどりご。新芽のような子。生まれたばかりの子ども。
すんぷちょがホンジュラスで生んだダンス作品「Midorigo」
上演することははじまりという決意表明。


ダンス公演『Midorigo』
出演 渋谷裕子　千田みかさ（すんぷちょ）　千田優太　千葉瑠依子（すんぷちょ）
演出 千田みかさ
舞台監督 鈴木拓
照明 高橋亜希
音響 本儀拓（KIWI SOUNDO WORKS）

2011年5月16日（月）19：00〜、17日（火）19：00〜、18日（水）15：00〜　各回30分前開場

※終演後、「あるくと。サロン」があります。
復興する東北の文化部　ARC>T の活動報告やゲストトークを予定しています。ぜひご参加ください。　

入場料:1000円　小学生以下無料　泣き声大歓迎

会場:せんだい演劇工房10-BOX box-1
仙台市若林区卸町2-12-9 TEL:022-782-7510

協力:Art Revival Connection TOHOKU、イベントNo、ARC＞Ｔ、No 8

主催:すんぷちょ　
ご予約・お問い合わせ
TEL:090-7527-3246（千葉）　Email:sunpdayo@gmail.com

「あるくと。サロン」について。
「あるくと」とはアートリバイバルコネクション東北（Art Revival Connection TOHOKU）の頭文字ARCTをにほんご風に読んだ愛称です。あるくとは仙台を中心とした「表現するひと」「つくるひと」のネットワークです。俳優やダンサー、劇作家、映像作家など多彩な人たちが集まり、他団体との協働を図りながら、それぞれの身の丈でできることで、まちやひとが少しでも元気になることを願って活動しています。ホームページ　http://arct.jp/
「あるくとサロン」は文化、芸術、ひと、まちに関するさまざまな方をお招きしてお話しをうかがい、ともに考える交流の場を目指しています。


ゲスト（敬称略）
16日
八巻寿文（せんだい演劇工房10-BOX二代目工房長）
高校卒業後、フランスへ留学。帰国後は舞台照明の仕事をしながら、画家として活動。1987年から財団法人仙台市市民文化事業団のエルパーク仙台、仙台市青年文化センターで舞台技術や企画の仕事に携わる。2002年よりせんだい演劇工房10-BOX勤務。05年より現職。

17日
関口怜子（ハート＆アート空間Be I代表）
通称「ぞうかば子」さん。「子どもとどういるか」と「この街にすむポテンシャルをどうあげるか」をテーマに、子どもの表現力を引き出す場を展開。宮城県立美術館、三重県立美術館、せんだいメディアテークなどでも数多くのワークショップを手がける。

18日
千葉信（老人福祉施設 花いちもんめ 施設長）
東松島市にある老人福祉施設・花いちもんめは、震災後いち早く通常のサービスを再開。地域の高齢者サービスの拠点となる。23日よりデイサービス部門でARC＞T出前部を受け入れが始まる。