■DATE■ 2010.08.21(SAT) ■TITLE■ MILD SEVEN presents BLUE WINDY NIGHT feat. TIMMY REGISFORD ■DJ■ TIMMY REGISFORD(THE SHELTER/NYC) masaaki(The 5 Circle/4 Rapture) ELETO ■GRAND Cafe+(1F) DJ■ SARU(No.228) MIZO Kunio Yasumatsu hirame Osamu Naoki Nagisa ■OPEN■ 22:00 ■DOOR■ 3,000YEN/W1D ■PLACE■ GRAND Cafe 06-6213-8637 http://www.grandcafeosaka.com http://c.mixi.jp/grandcafe 20歳未満の方はご入場できません。ご入場の際、公的機関発行の写真付き身分証明書を掲示して頂きます。 You must be 20 & over with ID.
TIMMY REGISFORD & THE SHELTER THE SHELTERは、THE LOFT、THE GALLERY、PARADISE GARAGEやZANZIBARといった伝説的クラブと同様、DJとクラウドがある種の特殊な絆で結ばれた独特の雰囲気、ヴァイブが存在する希有なクラブである。1970年代前半から続くN.Y.クラブ史に於いて16年もの間存続し続けているという事実が、いかにこのクラブがスペシャルなものであるかということを如実に物語っている。 THE SHELTERの核となった人物、それはDJであり主宰者であるティミー・レジスフォードだ。彼は1980年代中頃より音楽制作を開始し、ボイド・ジャービスと共に数々のガラージ・クラシックスの名曲を生み出す。やがてN.Y.のラジオ・ステーション“WBLS”「MASTERMIX SHOW」でDJとしての人気を確立。他にも、[MCA]、[MOTOWN]といったメジャーレーべルの敏腕A&Rとして数々のアーティストを成功へと導く重要な役割を果たしているのである。 1991年のオープン以来、THE SHELTERはN.Y.ディープ・ハウス・シーンを常にリードし続け、シーンがよりハードな音楽性へと傾倒しても尚、一貫してソウルフルでディープな音楽にこだわり、普遍的なシェルター・サウンドを確立したのである。 N.Y.という世界の流行を左右するような大都市で、度重なる危機に面しても尚存続し続け、圧倒的な支持を得つづけ、今年16周年を迎えたことは驚異的といって良い。ここ数年のシェルターでも、クエンティン・ハリスやDFA、SCOTT WOZNIAKといった若手アーティストの作品をRISTRICTED ACCESS、UN-RISTRICTED ACCESS、UNDERGROUND ACCESS等のレーベルから多数リリースし、そのほとんどの楽曲が大ヒットしているのだ。また、TIMMY自身も数々のリミックス作品を手がけ、精力的に活動していることもうれしい限りだ。2006年は初のフル・オリジナル・アルバム"AFRICA IS CALLING"をLIFE LINE RECORDSよりリリースし、2008年には2NDアルバム"PLACES AND SPACES IN TIME"、そして昨年は3RDアルバム"SUN OVER WATER"をNEW WORLD RECORDSよりリリース。ここ数年のTIMMYはその創作意欲も頂点に達した感もあり、全くその動向から目が離せない。今回のツアーでも必ずや素晴らしいプレイをしてくれるに違いない。