Prefuse73(a.k.a. Scott Herren/Savath&Savalas)のツアーギタリストであり、マイアミのアングラ最重要レーベルBETA BODEGAより灼熱のブレイクビーツでシーンを牽引するEpstein、そのレーベルオーナー兼グラフィックアーティストのLa Mano Friaが京都METROにてスペシャルな”しゅうかくさい”を開催。迎え撃つ日本勢には、"THA BLUE HERB"、"DJ KRUSH"、”DJ KENSEI”などと共に日本のHipHop界を構築したと言っても過言ではないOPUESTOのNueと普遍的価値の追求とこの時代に生きる人間の喜怒哀楽を表現する反骨画家のbunaによる関西初のライブセッション、地元関西からはMIDI_saiのKA4U、関西屈指のスキルフルなMC、GEBO (ART OFVIBES)を筆頭とする強力MC陣、さらにアンダーグラウンドのカリスマEarmadder率いるトラックメーカー集団のハルビンス弍拾五・・・全員がこの日の主役を狙ってる、こんなイベントめったにない。
アキのしゅうかくさい "Arepaz Immigrante Orchestra Japan Tour 2007 starring Epstein&La Mano Fria"
Live : Epstein(Arepaz/A.I.O) KA4U (MIDI_sai) Favorite Service(von-9la/Rits) ハルビンズ弐拾五(SUPPON RECORDS ) feat, GEBO(ART OF VIBES),TAQUILACCI(ART OF VIBES),KQ(ART OF VIBES),DU-DUCK(MANI),ラプタ,マリヲ,溺死,HIROFUMI
Live Art : La Mano Fria(Beta Bodega Coalition/A.I.O) buna (Trench Warfare)
Epstein(Arepaz/A.I.O) エクアドルからの移民のルーツを持ち、マイアミ〜アトランタを経由して、現在NYCブルックリン在住の音楽家。Arepaz Immigrante Orchestraのメンバーのひとりでもある。Counterflow、Merck、そしてBotanica Del Jibaro、Arepazとマイアミの主要レーベルと、WarszawaのレーベルWIMMよりRom名義でリリースするなど、多数の作品を発表している。2004年にはバルセロナで行われたSonar2004にも出演し、今秋には、Prefuse73で知られるScott HerrenのSavath & Savalasのツアーにゲストギタリストとして参加が決まっている。 http://www.rl66.jp/2007/06/12/canto_de_hermanos_1.php
La Mano Fria コロンビア人の父親とコスタリカ人の母親を持つグラフィックアーティスト、レーベルオーナー。Botanica del Jibaro、Arepaz、Rice and Beansと全プロジェクトのコンセプトを考え、全てのアートワークを担当している。ヨーロッパはもちろん、国内でUPLINK GALLERYでの個展の開催、STUDIO VOICEの表紙へのアートワークの提供など、高い評価を得ている。また、最近はArepaz Immigrante Orchestraを結成するなど、グラフィックアート、ペイント、レーベルなどを通じて、メッセージを送る活動を10年以上続けており、10月10日より渋谷UPLINK GALLERYに於いて4度目となるアートエキシビジョン『Jibaro Times : La Mano Fria Report Part.4』を開催予定。 http://www.rl66.jp/2006/05/04/la_mano_fria.php http://www.lamanofria.com/
Nue(OPESTO) 1990 年代中期から、アブストラクトな選曲を中心にDJ活動を開始。1999年5月にオーガナイザ−兼 DJとして、THA BLUE HERBをいち早く東京に招き、数多くのスタッフやDJ KENSEI氏の協力もあり、イベント「灯台」を成功させる。今年、2007年からスタートした新しいmixシリーズ 「encontrar」の第一弾として、"Back to basic"をリリースし、8月下旬にはMETAMORPHOSE限定mix "Sense of distrust" encontrar-006をリリース。 時代や流行りに流 されないスタイルは、まさに「opuesto」その物である。 http://www.opuesto.org/
buna (Trench Warfare) 行き過ぎた資本主義や商業主義が目にあまるこの時代で、ブナの木のような普遍的価値や真理を追求するために、bunaという名義で'05年より千葉県は本八幡で活動。20歳で初の個展をロンドンで開催。'01年に日本を捨て渡英(マンチェスター)、skamなどのアンダーグラウンド・シーンで哲学を築く。 ’04年には日本大使館の後援で英国にて展示会とクラブイベント 6000miles"Face Reality"をオーガナイズ。帰国後、1年間で描いた1000枚のドローイングから厳選し、日本で初の個展”Conversation with myself"を開催。千葉県で’05年に始動したTrench Warfareでは、今年の6月にnue(opuesto)との”セッション”でライヴペインティングを成功させ、それをきっかけに国内外で積極的に活動するようになる。’08年にはバルセロナ、パリ、ロッテルダム、バーゼルなどで展示会予定。 http://www.myspace.com/bunaism http://subsist.ameblo.jp/
Favorite Service (von-9la/Rits) 京都は鞍馬口の「ぼん倉」を拠点に活動する不定期ユニット。メンバーは、ダブルダッチのGROOVEで究極のフロウを追求するMSR、酔えばフリースタイルの病に犯されるKTM、自由奔放なスタイルで日本語のみならず英語、中国語、宇宙語をラップに性的欲求を昇華させるBOH CHOKTONG。Jay Dee、MF Doomに魂を捧げたnekoToqtami氏によるヘンテコビートに、やりたい放題3MCが己の日常を淡々とぶつけ合う。これぞ新感覚『鞍馬口センチメンタル・ヒップホップ』 http://www.geocities.jp/nekotoqtami/index.html http://myspace.com/favoriteservice
ハルビンズ弐拾五 (SUPPON RECORDS) 「Furytales」「kaze」のヒットでHIPHOP音楽の新たな牙城を築き上げたEarMadder(ィヤマダー)を筆頭に、アンダーグラウンドマナーな作風により局地的に話題沸騰中のGDEN(グデン)、ART OF VIBESのTAQUILACCIとのユニットGLASSESでの仕事が好評を博す職人Hi-Low★Kick(ハイローキック)のトラックメイカー三人衆。結成7年目。http://supponrecords.net/
GEBO (SUPPON RECORDS/ART OF VIBES)SUPPON RECORDS 主宰。MC。トラックメーカー。2001年にUKの2CB傘下のレーベルfixより「MY FIRST SOONDIE EP」をUKAI+GEBO名義でリリース。2002年にはMETAMORPHOSEに参加、同年NAVEL CORDレーベルよりリリースされたコンピ「KAGAMI」に[雑草] ART OF VIBES 、[免疫] GEBO名義で参加、'03.10月.AFRA1stAlbum「Always Freash Rhythm Attack」に参加。http://supponrecords.net/