Jazz工房Nishimuraライブのご案内です。

五月度最後を飾るにふさわしいジャズライブです。
モダンジャズジャイアンツ、エディ・ヘンダーソン、一年振りにニューヨークからの再〃登場です。
昨年も素晴らしい演奏に、殆どのお客様を感動の渦に巻き込みました。

本ライブも、モダンジャズファンはこれを聴かずしてというライブだと思っております。

今回、迎え撃つのは九州を代表するジャズマン、工藤隆(Pf)、丹羽肇(B)、木下恒治(Ds)、！！

　　　Eddie Henderson Quartet From New York

◆ディスコグラフィの一部紹介
　　素晴らしいアルバム群を、Jazz工房Nishimura、BLOGで紹介しています。
　　　　http://blog.livedoor.jp/miles1950/archives/1398483.html

◆出　演
　　Eddie Henderson(Tp/Flh)
　　工藤隆(Pf)　丹羽肇(B)　木下恒治(Ds)

◆日時・チケット
　　日時 5/31 [木]
　　前売 4,000　当日 4,500 ●チャリティライブです
　　開場 18:00　開演 19:30

◆ご予約
　　お電話・返信メール・Ｍｉｘｉメールなど。
　◇Jazz工房Nishimura
　　　太宰府市朱雀２丁目２５−１０
　◇TEL
　　　092-406-0923
　◇HP
　　　http://www5.plala.or.jp/jazz-factory/
　◇BLOG
　　　http://blog.livedoor.jp/miles1950/
　◆Facebook
　　　http://www.facebook.com/#!/profile.php?id=100003094418831&sk=wall





【プロフィール】

1940年10月26日、ニューヨーク生まれ。
9歳で音楽家を志し、トランペットを習い始める。
14歳の時に家族とともにサンフランシスコに移り、サンフランシスコ・コンサヴァトリー・オブ・ミュージックに通うものの、継父が医博だったため医学の道に進み、サンフランシスコ大学、カリフォルニア大学、ワシントンのハワード大学等で精神病理学を修め、68年博士課程を修了、サンフランシスコの病院でインターン生活に入る。

一方この間、54〜57年にかけてはサンフランシスコ交響楽団の主席トランペット奏者エドワード・ハウグに師事してクラシック奏法を学んだが、58年にマイルス・デイビスの演奏に接してジャズに開眼、以後医学の勉強と平行してジャズの研究にもいそしむ。

サンフランシスコではジョン・ハンディ、ワシントンDCではタイロン・ワシントンらと演奏するようになり、インターン生活に入って以後は博士号を持つ異色のジャズメンとしてサンフランシスコのジャズ界で注目を集める存在となった。
70年9月、同地を訪れたハービー・ハンコックに誘われて共演したのを機に同セクステットの正式メンバーとなり、グループが解散する73年まで在籍。

この間自己のデビュー作を吹き込む。
以後はアート・ブレイキー、マイク・ノック、ノーマン・コナーズらと共演。
70年後期にはロック色の濃い自己のセプテットを率い、代表曲＜Prance＞は77年のポップ・チャートにもランク・イン。
その後ニューヨークに居を移してからはケニー・バロン、ゲーリー・バーツ、ビリー・ハーパーらと共演し、94年頃からはストレイト・アヘッドな演奏スタイルに回帰した。
数多くのリーダー作、参加作を残すが、近年は、日本のメジャー、VIDEOARTSなどから

　　Ｍａｎｈａｔｔａｎ　Ｂｌｕｅ
　　Ｔｒｉｂｕｔｅ　Ｔｏ　Ｌｅｅ　Ｍｏｒｇａｎ
　　Ｄａｒｋ　Ｓｈａｄｏｗｓ
　　Ｍｉｌｅｓ　Ｆｅｖｏｒｉｔｅ　Ｓｏｎｇｓ　Ｄｒｅａｍ　Ｓｅｓｓｉｏｎ
　　Ｄｒｅａｍｓ　Ｏｆ　Ｇｅｒｓｈｗｉｎ

などのアルバムを精力的に製作し続けている。
マイルスやリーモーガンなどのジャズジャイアンツに捧げたアルバムは大物ミュージシャンとの共演でストレイト・アヘッドなジャズ、スタンダード世界が聴けます。
そのミュートの世界もマイルス同様限りなく美しい。
１０年前にもハービー・ハンコックバンドのメンバーとして福岡ブルーノート等に出演。