■Grace Mahya グレース・マーヤ(ピアノ、ヴォーカル) 3歳からクラシック・ピアノ、ヴァイオリン、バレエを習いはじめ、4歳で初めてのピアノ・コンクール入賞。9歳で夏期留学したパリではピアニスト、ルセット・デカーブ氏に師事。日本語、英語、ドイツ語、フランス語に堪能で、1997年にはドイツに留学。トップの成績で入学したドイツのフライブルグ国立音楽大学ピアノ部門卒業後、2001年、大学院に進学して音楽研究の研鑽を積む傍ら、コンサート活動を続ける。2003年帰国後は、ジャズ&ブルースをルーツにする実力派ピアニスト兼シンガーとしてライヴ活動を国内でスタート。低音の魅力を発揮したセクシー・ハスキー・ヴォイスは多くのファンを魅了している。 2007年2月には老舗ジャズ・スポット「DUG」の最後を飾るライヴを収録したジャズ史に残るライヴ・アルバム『Last Live at DUG』を発売。同年10月発表した3枚目のアルバム『Just the Two of Us』では,アレンジャーにポップス・シーンで数多くの有名アーティストを送り出してきた笹路正徳等を起用。待望のオリジナル楽曲を2曲収録し、ジャズ、ポップス、ソウル、ラテンと幅広いジャンルのヒット・ナンバーをヴォーカル・スタイルに徹して挑戦した意欲作となった。また、FM放送でのバイリンガル・パーソナリティが好評を得て、その隠された才能も開花。 現在は全国各地でのライヴ・スポットを中心に益々意欲的な音楽活動を続けている。