このたび、下記のような文章セミナーをやらせていただけることになりました。
お越しいただけましたら光栄です。

記

http://busiken.p-kit.com/page0008.html
【タイトル】『文章コミュニケーション術〜村上春樹に学ぶ「物語力」〜』
村上春樹の語る「物語の力」こそ、今の時代を生き抜く力となります。ビジネスパーソンや学生向きに、仕事に役立つ文章コミュニケーション術を紹介するとともに、誰でも書ける「物語」の方法を演習します。
【開催概要】
●日時：2009年11月11日（水）19:00〜20:30
●場所：港区商工会館　６F　研修室
　http://www.minato-shoukou.jp/access.html
●費用：2,000円　※当日受付にてお支払
【講義の概要】
（１）自分をキャラ化する
　　演習①『現在の自分のプロフィールを書こう』
（２）よくあるストーリーパターンと、キャラパターンの例
　　恋愛／親子、家族／武道、スポーツ／探偵／無法者、悪漢
（３）語りたいストーリーが、自分の本来の姿
　　演習②：「自分」のストーリーを書く
　　「なりたい自分はどんな人？」
　　演習③ストーリー構成
　　　A)起承転結型。４コマ漫画の方法。
　　　　ショートショート向き。
　　　B)枝分かれ型場面設定。
　　　　キャラクターを場面ごとに描き分ける。
　　　C)パラレルストーリー型。
　　　　ストーリーテリング重視。ゲームの感覚。
　　演習④創作ワーク
　　　A)〜C)のどれかを選び、各自の登場人物を
　　　どう動かすかを図示。
【講師プロフィール】
1967年生まれ。
1989年、大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒
2007年まで大阪の高校で国語教師として勤務
現在は作家に専念（東京ライターズバンク会員）
■著作リスト
浦澄彬名義：『村上春樹を歩く』（2000年　彩流社刊）
　　村上春樹の作品舞台をフィールドワークし、考察した評論集。『関西文学』選奨奨励賞を受賞した連載をもとに、書き下ろしを交えた。
http://www.amazon.co.jp/dp/4882026902/
土居豊名義：『トリオ・ソナタ』（2005年　図書新聞刊）
　　若き指揮者と、音楽家たちの青春群像を、ウィーンを舞台に描いた小説。小川国夫に絶賛され、川本三郎に書評で紹介された。
http://www.amazon.co.jp/dp/4886114075/　　
携帯小説『ストーカー音大生』（2008年電子書店パピレス／発売３日で文芸部門ランキングトップ10入り）
■主な講演暦
朝日カルチャー講演『「阪神間再発見」阪神文学―谷崎潤一郎その後』（2001年）／はびきの市民大学講演『河南文学・アンダーグラウンドからの挑戦』（2005年）／毎日文化センター講演『村上春樹の阪神間』（2008年12月6日、13日開催）／他、大学文学部・短大へのゲスト授業も多数。現在、園田学園女子大学非常勤講師

●お問い合わせ
田口勝也
http://busiken.p-kit.com/
以上

よろしくお願い申し上げます。
お申し込みは、私に直接メッセージで大丈夫です。
お目にかかるのを心待ちにしております。

urazumiこと
作家・土居豊(浦澄彬）