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開催終了【11/29,11/30】反戦と抵抗のフェスタ2008

詳細

2008年11月19日 07:38 更新

反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2008──責任者出てこい。これはヤツらの戦争だ。

○屋内集会
11月29日(土)13:00〜21:00
場所:渋谷勤労者福祉会館
資料代:500円
○デモ
11月30日(日)15:00-
場所:隠田区民会館出発

       ★

【屋内集会プログラム】

《分科会》

【生存】13:00-
戦争とファッショ
提起:靖国解体企画
▼人びとの生を貶め簒奪する戦争。戦争を推し進める装置として機能してきた靖国。そしてそれらを支えるファッショ(ファシズム)という思想。日本が敗戦したとされる8月15日正午、毎年靖国では「英霊」への黙祷が行われます。わたし達はそれに反対し黙祷を粉砕すべく行動してきました。ここでは映像を中心に、 8月15日の正午の行動と、午後の反靖国のデモの紹介をします。そして慰霊・追悼とはなにか、ファッショとは、といったことについて皆さんと考えたいと思います。

【反戦】15:00-
戦争が日常にある風景 アメリカ・韓国・日本
提起・田保寿一さん(ジャーナリスト)
   韓国徴兵制と人権問題を考えるPANDA
▼貧困ゆえに軍隊を選び、PTSDをはじめ様々な難問を抱えて本国へ戻る米兵。逃げ場のない徴兵制の中、「祖国防衛」の名の下に徴兵されながらイラクへ派遣された韓国軍兵士。そして給油や空自の輸送といった直接的な戦争協力だけでなく、有事立法成立で日常にまで戦争訓練、自衛隊が突出し始めた日本。ーーヤツラの戦争がワレワレにもたらした、戦争が日常にある風景とは?

【恐慌】17:00-
恐慌からの脱出は戦争に非ず
提起:萱野稔人さん(大学教員)ほか
▼アメリカ発のサブプライムローン破綻を契機とした金融不安は最早「大恐慌」といってよい事態に陥っている。だが為政者やマスメディアは責任を曖昧にし、ただ危機を煽っている。そして危機の先には、さらなる戦争を求めているように見える。だが問題の核心は新自由主義に基づく戦争経済政策の破綻にあり、これに代わる対抗軸を打ち出すことこそが必要である。
 本企画では、先行して危機を経験してきたラテンアメリカの民衆による豊かな対抗運動や日本でも始まりつつある闘いを映像で紹介し、恐慌の正体と私たちが求める新たな対抗軸を探ります。

《全体討論》

【報告】19:00-
麻生邸のリアリティ ツアー・弾圧・救援を振り返る
共催:麻生でてこい!!リアリティツアー救援会
提起:山口正紀さん(人権と報道・連絡会)
▼リアリティツアーは何をもくろみ、麻生首相とユデダコ巡査長は何を恐れたのか。警視庁によるツアー襲撃と公安警察の広報機関として機能したマスメディアがさらけ出したこの社会の現実を踏まえ考える。救援が紡ぎ出し、対抗メディア運動が切り開いた可能性を考えるトークセッション。発言自由。

《ワークショップ&展示》

アクティビストのためのD.I.Yメディアワークショップ

【ワークショップ】15:00-
・「Reproduce & Revolt」の図版を使ったシルクスクリーン制作(成田圭祐 Irregular Rhythm Asylum)
・誰でもできる映像ライブ配信 (松浦敏尚 市民メディアセンターMediR)
・アクティビストなら知っておくべきD.I.Yサーバーについて (安田幸弘 レイバーネット)
フリーソフトを使ったレーザー落書きをやってみる(山川宗則 無所属)
※表記はワークショップの順番通りとは限りません。

【展示】13:00-
G8MNTVによる映像インスタレーション
Celebrate People’s Historyのポスター展

▼近年、独立メディアと運動の結びつきは、ますます見過ごせないものになってきている。ドイツ、日本におけるG8サミット対抗運動と独立メディアの経験、韓国のキャンドルデモで「onoffline」と呼ばれたインターネット、携帯、生中継介して拡大していく運動とメディアが織りなす増幅現象などなど……ここらには今後、運動に使えるアイディアがたくさん落ちているはず。そこで、ワークショップでは誰でも活用・転用できる表現手法を紹介します。皆さん、どんどん使ってください。展示もやります。


○デモ
日時:11月30日(日)15時
場所:隠田区民会館集合
地図:http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_onden.html

       ★

賛同をお願いします

 2004年から秋深まるころに開催してきました「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉」。「生きのびる」を打ち出した昨年から、はや1年がたとうとしています。
 今年のテーマは「責任者出てこい、これはヤツらの戦争だ。」。アフガン戦争から7年、アメリカが主導した「対テロ戦争」は、アフガン、イラク、パレスチナの人々の生存の基盤をいまなお破壊し続けています。一方、日本政府は自衛隊をイラク派遣するなど「対テロ戦争」を積極的に支えてきました。いまなおインド洋では海上自衛隊が給油活動を継続して兵站の維持を担い続けています。
 2004年、数百万のスペインの人々は「これはヤツらの戦争」を合言葉に街頭に出て、「有志連合」の一角を構成していたアスナール政権を倒し「対テロ戦争」から離脱しました。それから4年、貧困と戦争が結び付けられる状況が深まり始めている現在、私たちは戦争の現在をふまえた総括と、責任者追及の必要性を強く感じています。
 黙ってやられることは決してない。徹底して想像力を行使して、動員に肩透かしを食らわせ空洞化させていく。この姿勢で貧困と戦争をにまつわる問題に切り込み、表現し、交流する場を作っていきましょう。ぜひみなさんの賛同と参加を!

【実行委運営上の確認】
運動の仲間に組織暴力を行使する人々と警察官および警察への協力者の参加は断ります。

【賛同いただける団体・個人の方に】
※以下のフォーマットに記入の上、war_resisters_fes@yahoo.co.jp にメールをください。
※賛同いただいた団体はフェスタブログおよび当日資料で紹介します。200字程度で団体紹介文を送ってください。
※賛同費を振り込まれる方は下記の「ゆうちょ銀行振替口座」にお願いします。
 口座名称:派兵やめろ!戦争抵抗者の会
 口座番号:00160-0-629395

《賛同フォーマット》

「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2008」に賛同します
※以下[ ]内は、該当するものに○をしてください。
○賛同費:[団体1000円・個人500円]を[申し込み時・振込・集会当日]で入金します。
○ブース出店:[希望します・希望しません]
お名前:[団体・個人][公表 可・不可]
(所属・肩書き等:           )
連絡先:(集会関連情報が送られてもOKなところ)
(e-mail)
(住所)
(電話)   (    )      (FAX)   (    )


最新情報はこのblogにて発表していきます。
http://d.hatena.ne.jp/festa_hansen/

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