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開催終了ならまち大人の文化祭 文化特集

詳細

2009年05月21日 20:21 更新

「クロガネジンザ☆まんとくんイラスト原画展」(6/2〜7)開催の
大乗院庭園文化館にて、「ならまち大人の文化祭」を開催します。
奈良を楽しみ、文化を知り、交流を深めるための大人の文化祭です。
満一歳を迎えた「まんとくん」のお誕生会も開催します。すべて、無料。
初日は詩のオープンマイクもあります。詩の朗読の参加者募集中、飛び入り歓迎。

開催日:6月6日(土)・7日(日)
場所:名勝大乗院庭園文化館
〒630-8301  奈良市高畑町1083-1 
TEL:0742-24-0808/FAX:0742-24-0807
アクセス 近鉄奈良駅より徒歩15分 福智院北交差点
駐車場 なし
料金:入場料・参加費ともに無料 予約不要
主催:ならまち通信社 http://narapress.jp

駅からの地図
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34%2F40%2F28.217&lon=135%2F50%2F14.511&layer=0&sc=3&ac=29201&mode=map&type=static&pointer=on&size=m
大乗院庭園文化館
http://narashikanko.jp/kan_spot/kan_spot_data/w_si11.html

6月7日(日)奈良の文化特集
1:00 まんとくんのお誕生会 with クロガネジンザ(まんとくん原作者)
2:30 正倉院の技 奈良漆器・最低保証三百年の漆と螺鈿の秘密
                  /塗師 樽井禧酔
3:30 集成材に決別・無垢の吉野材で作るエコ社会/阪口製材所 阪口浩司
5:00 お水取りお松明の竹奉納半世紀・奈良の竹文化/仁伸会代表 岡本三好
6:00 (イラスト展終了・展示撤収)

【講師プロフィール】
クロガネジンザ(イラストレーター)
埼玉県在住。多くのイメージキャラクターやマスコットの制作実績を持つ。公募公選によって誕生した奈良のマスコット「まんとくん」の作者。619通の応募作のなかから、5万人の投票によって選ばれたまんとくんは「かわいい」と人気を博し、奈良の地域振興に役立っている。

樽井禧酔(塗師)
奈良に六代続く漆の塗師を継いでいる。春日大社、薬師寺などの漆工芸品も手がけてきた。薬師寺の大講堂再建では説教台など大物の漆を担当。2008年には、鎌倉鶴岡八幡宮の琵琶と琴を制作し話題となった。「本物の復活を」と、正倉院の漆工品と同様の技法で、手間のかかる「本堅地」を用いて、堅牢な漆工品を制作している。奈良漆の特徴でもある螺鈿は「厚貝」という、厚さ2ミリほどもある貝を使用するため、大量生産品の「薄貝」とは貝の輝きがまるで違う。いまでは6人しか継承していない伝統の奈良漆の本質を語る。

阪口浩司(阪口製材所社長)
かつては集成材を商う製材所だった阪口製材所。これを、自然乾燥材の吉野材に絞ったのが、現社長の阪口浩司である。集成材は、木の寿命が尽きる前に、接着剤の寿命が尽きてしまう。取り壊したときには産業廃棄物になってしまう。吉野の大地が育んでくれたせっかくの木の命、何代も持つ家造りをしたい、との思いから、建築家と大工を巻き込んで、無垢材で家を建てるシステムを確立。エコを目指したビジネスを展開している。問屋を六段抜きしているため、驚くほどの安価で、本物の無垢材を提供している。

岡本三好(仁伸会代表)
仁伸会は、奈良市のボランティア・グループ。代表の岡本三好氏は、先代まで奈良で竹屋を営んでいた。そして、先代の頃からずっと、東大寺お水取りのお松明の竹を奉納してきたという。「その前からかもしらんが、いつからやっているのか、聞いたことがないからわからない。ともかく、そうするもんだと思ってやってきた」 奈良に伝わる町の伝統と、奈良の竹文化について語る。

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  • 2009年06月07日 (日)
  • 奈良県 大乗院庭園文化館
  • 2009年06月07日 (日) 締切
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参加者
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