〜プロフィール〜 太田 雅文 (vocal) Masafumi Ota 学生時代よりジャズに取り組む。バップスキャットや日本語のジャズなど既存のジャズシーンでは新鮮な独自のアプローチで好評を得る。90年代よりニューヨークやサンフランシスコなどで多くのセッションに参加、その後ミュージカル出演やラテンバンドでの全国ツアー、CDリリースなど活動の幅を広げ、現在は関西を中心に明るく楽しいジャズを歌い続ける。日本では希少なジョン・ヘンドリックスの流れを汲むスキャット・インプロビゼイションはますます好調だ。現在は関西を始め各地のジャズスポットやクラブなどで演奏、ビッグバンドのゲストやイベントなどでの演奏も行う。また、ライターとしての顔も持ち、『SPA!』『女性自身』『ミーツ』などの雑誌の連載コラム執筆も行う。ジャズ誌やライナーノーツの執筆も多い。2005年よりニューヨークでの演奏をミッドタウンのジャズクラブ「TOMI JAZZ」で行い、好評を得て現在まで毎年公演中。2006年の演奏ではその日の演奏を見た関係者からの要請で急遽ハーレムにある「マルコム・シャベス・カルチュアル・センター」で行われたコンサートにRené McLean(ジャッキー・マックリーンの子息)を中心とするユニットと共演、ゲスト出演を果たす。2009年、ニューヨークCSVセンターでの公演「An Evening of Cross Cultural New Music」では日本語歌詞によるボーカリーズ曲を中心にコンサートを行った。