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開催終了平成21年度公開シンポジウム 「食品に関わる化学物質の安全性とは? −消費者と研究者の接点を求めて−」

詳細

2009年05月20日 15:56 更新

日本環境変異原学会のサイトから
http://www.j-ems.org/symposium/2009symposium.html

平成21年度公開シンポジウム 「食品に関わる化学物質の安全性とは? −消費者と研究者の接点を求めて−」

 食の安全に関する消費者の最近の意識は、過去に例をみないほど高いものとなっています。 残留農薬、食品添加物、食品汚染物質など食品関連化学物質については、継続的に安全性 評価がなされていますが、メタミドホスやメラミンの事例に代表されるように、意図的混入物質に ついてもその評価が必要となってきました。消費者は、その意識の高まりの一方で、ある事柄に 過剰に反応している場合もあるようです。研究者は「安全性には問題ない」と考えても、消費者は 「安心できない」と考えるわけです。そこで、本シンポジウムにおいては、研究者と消費者の接点 を探ります。どのように濃度測定や安全性評価が行われ、それが消費者にどのように伝えられて いるか、また消費者はそれをどのように受け止めているかなどについて、食品安全委員会の 長尾拓先生をはじめ、計6名のシンポジストに講演をお願いいたしました。なぜ、両者の認識に 違いが生まれるのか(原因)、そのギャップを埋めるにはどうすればよいか(対策)を考える契機と なればと思っています。
  世話人: 森田 健(国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部)
        石川さと子(慶應義塾大学・薬学部) 

日 時:2009年5月30日(土)10:00〜17:15

場 所:慶應義塾大学 芝共立キャンパス
 
          東京都港区芝公園1-5-30  
アクセス
http://www.keio.ac.jp/ja/access/shiba.html

参加費:無料
    ※事前申し込みは不要です。当日、会場へ直接お越しください。



協 賛:慶應義塾大学薬学部、日本薬学会、日本トキシコロジー学会、日本食品衛生学会
※薬剤師で希望する方には慶應義塾大学薬学部 認定薬剤師研修制度による生涯研修認定単位(3単位)を付与します。

連絡先: jems_symp2009☆pha.keio.ac.jp (☆を@に変えてください)

プログラム:
  
10:00〜10:05 :開会の辞  八木孝司(日本環境変異原学会会長)
  
10:05〜10:15 :はじめに  世話人 石川さと子
  
座長 太田敏博(東薬大・生命科学)
  
10:15〜11:15 :基調講演:食品の安全性評価−今の答えは!
                   長尾 拓(内閣府食品安全委員会)
  
11:15〜12:00 :食品中の化学物質を"はかる"
                   石川さと子(慶應大・薬)
  
座長 森田 健(国立衛研・安全情報)
  
13:20〜14:05 :食品中化学物質による事件・事故とそのリスク
                   畝山智香子(国立衛研・安全情報)
  
14:05〜14:50 :食品中残留農薬の規制と実態
                   永山敏廣(都健康安全研究セ・残留物質)
  
座長 本間正充(国立衛研・変異遺伝)
  
15:10〜15:55 :"食の安全"問題におけるメディア・バイアスとリテラシーの重要性
                   松永和紀(サイエンスライター) 
  
15:55〜16:40 :食品の安全性と食への安心
                   中谷内一也(同志社大・心理)
  
16:40〜17:10 :総合討論
  
17:10〜17:15 :おわりに  世話人 森田 健

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  • 2009年05月30日 (土) 10:00〜17:15まで
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