管理人様、貴重なスペースをお借りします。 シアターカフェでは2017年1月20日(金)から4日間、『タクシードライバー祗園太郎 THE MOVIE すべての葛野郎に捧ぐ』を公開いたします。 本作品は、ヨーロッパ企画制作、NHKで放送された5分のミニドラマの劇場版です。京都の実写を背景に、紙人形に割り箸をつけた「ペープサート」を動かす演出が独特の世界観を生み、年代や性別を超えての人気シリーズとなりました。 映画の舞台は、国際的観光都市の京都・祇園。海外映画祭の評価も高く、ドイツ「ニッポン・コネクション」招待、ソウルとロサンゼルスの映画祭でアニメ部門最優秀賞も受賞しました。 監督はヨーロッパ企画の永野宗典、祗園太郎の声は本多力。二人とも劇団の枠にとどまらず、テレビ等の映像監督や、連続ドラマ出演など多岐にわたって活躍する最注目の役者です。この機会にぜひご覧くださいませ。
『タクシードライバー祗園太郎 THE MOVIE すべての葛野郎に捧ぐ』(2014年/56分) 脚本・編集・監督:永野宗典(ヨーロッパ企画) 声の主演:本多力(ヨーロッパ企画) 企画:yuba motion pictures 制作:ヨーロッパ企画 配給:月世界旅行社 京都の実写を背景に、紙人形に割り箸をつけた「ペープサート」を動かす演出が独特の世界観を生み、年代や性別を超えての人気シリーズとなったNHKミニドラマの劇場版。タクシードライバーの祗園太郎は、ある日、京都駅から美しい女性客を乗せる。その女性が、祇園で製作される映画でヒロインを演じる女優だと知った太郎は、彼女に再会したい一心で地元キャストのオーディションを受け見事合格するのだが…。