松原東洋舞踏ソロ公演『道（みち）のマン』



「道のマン」へ向けてのコメント第一弾
『「私が感じ得なかつたことのために、罰されて、死は来たるものと思ふ」
「死の時には私が仰向かんことを！」から始まる詩（羊の歌／Ｉ祈り）の中で中原中也は恐怖し祈った。
肢体はこんなにも受信しているのに、私が「感じ得ない」でいる。
死体は感じることを謳歌し笑っているようにも見える。
「道のマン」は逝き倒れることへの憧れの唄。
月への憧れを綴った「月のマン」に続く、独舞世界。
バッハをルーツとするジャズマン、山口コーイチ（ｐ）と喧騒と静寂と。』

＜ショートコメント＞
『タイトルは「道のマン」早く骸骨になって道端の茂みでカタカタ言って居たくなってきた。』



＜松原東洋のプロフィール＞
舞踏家。舞踏団トンデ空静の主宰。
野外公演や映像制作など多様なロケーションでの踊りを提供する。
渋さ知らズオーケストラ舞踏手としても活動中。


■会場　テルプシコール 03-3338-3719
■日時 （※開演時間が異なりますのでご注意下さい。）
11/9（土）pm7:30開演・10（日）pm1:30/pm6:30開演
■料金：前売3000円　当日3300円（障害者手帳をお持ちの方無料、学割なし）
■予約･問い合わせ　070-6658-7418 karashizuka@gmail.com
トンデ空静のホームページ http://tondekarashizuka.com/