開催終了エンドファイトフェスティバル
詳細
2011年09月05日 05:53 更新
「エンドファイト」という言葉を御存知でしょうか？
ラテン語で「内部の植物」という意味で、
植物の体の内部に入り、共生し、植物を育てる微生物のことです。
このエンドファイトの働きが最近解明されつつあります。
NHKの「クローズアップ現代」でも取り上げられ、番組を見た人の間で話題になっています。
そこで、エンドファイトを活かした農法に関わる人に集まっていただき、以下のようなイベントを行うつもりです。フェスティバル（お祭り）というからには、まず『楽しい』を感じられるイベントにしたいと思っています。
★エンドファイトフェスティバルでできること
・講演を聞いたり、一緒に考えたり、質問できる
・エンドファイトを活かした農法に興味があり、これから始めたいという人が情報を得られる
・現在実践している人が、全国から集まる実践者と情報交換できる
・実践者が持ち寄る野菜を実際に味わうことができる
現時点で決まっているイベントの詳細は以下のとおりです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
■イベント名：エンドファイトフェスティバル
■ 日時：2011年10月14日（金） ※14日はシンポジウムを中心に、15日は実践者の情報交換を中心に
■ 定員：400名
■ 場所：成東「のぎくプラザ」（千葉県）
http://
■イベント内容
?植物と共生共存する微生物「エンドファイト」に関して、以下の方々が講演およびパネルディスカッションを行います。
＜講演者＞
・成澤才彦氏
筑波大学農学研究科農林学専攻博士課程修了。
茨城県生物工学研究所技師、カナダ・アルバータ大学学位取得後研究員、
茨城県生物工学研究所主任を経て、現在、茨城大学農学部准教授として活躍中。
ＮＨＫのテレビ番組｢サイエンスＺＥＲＯ｣や｢クローズアップ現代｣に出演した、
エンドファイト(植物と共生関係にある菌類)研究の第一人者の１人
・林幸美氏
ブラジル サンパウロ在住。現在は、きのこの栽培を行なっている。
微生物を活かす農法である炭素循環農法を提唱され、毎年日本各地を巡り、その普及に尽力されている。
炭素循環農法は、現代農業2004年10月号（ｐ112）、2005年9月号（ｐ75）、2008年10月号（ｐ238）、2010年8月号（ｐ70）にとりあげられている。
・城雄二氏
炭素循環農法の実践者でもあり、各地の実践者交流会に関わり、その普及に尽力している。
掛川の氏の畑では、半年で「おいしい野菜」への転換を達成した。
・遠藤弘氏
４年前より炭素循環農法によるハウスでのピーマンの無農薬栽培を実践中（ハウス栽培）。『ピーマン嫌いの子どもが食べられるピーマン！』をコンセプトに美味しいピーマンを作り、「Ｏｉｓｉｘ」に出荷している。昨年黒字化を達成。
・北海道美唄町農協
日本で初めてイネにエンドファイトを導入し、「いもち病」の被害を6割以下に軽減するなどの実績を上げている。
・前川製作所
エンドファイトを活かした病虫害に強く農薬を減らせる芝を開発。その後、化学農薬の使用を減らし、収量の安定化を図りつつ環境保全型の農業を目指し、イネのエンドファイト活用の研究を続けている。
?エンドファイトを活かした農法によって作られた野菜を、試食・販売します。
?エンドファイトを知るためのパネル展示
■ 料金：2000円
■ 主催：エンドファイトフェスティバル実行委員会
■ 事務局：北総たんじゅん農法の会
■その他
・会場の一部で、野菜市場も行います
⇒野菜・加工食品の販売希望の方へ。詳細は下記の『出店のご案内』をご覧ください。
・炭素循環農法の野菜で作ったお弁当を販売します。（お弁当の内容や料金については後日お知らせします。）
・その他、お問い合わせは、e.p.fes@hotmail.co.jpへどうぞ。
■予約方法
（1）お名前（2）人数（3）住所（4）電話番号を明記し、メール（宛先はe.p.fes@hotmail.co.jp）で件名を『予約／エンドファイトフェスティバル参加申し込み』としてお申し込みください。
（FAXや電話でのお申し込みについては、後日告知しますので、お待ちください）
予約なしでもご入場できますが、定員を超えた場合、ご遠慮頂くことがありますので、予めご了承くたさい。
■出店のご案内
エンドファイトフェスの当日に、炭素循環農法などエンドファイトを活かした農法で作られた野菜を集めて、野菜市場を行います。その市場で野菜を売りたい方を募集します。詳しくは以下のとおりです。
・当日は、講演に出席する方のために、野菜、加工品の販売を実行委員会で代行します。
（もちろん、ご本人で販売していただいても大丈夫です。）
・商品は、当日持ってきていただいても大丈夫ですし、前日までに郵送していただいても大丈夫です。
ラテン語で「内部の植物」という意味で、
植物の体の内部に入り、共生し、植物を育てる微生物のことです。
このエンドファイトの働きが最近解明されつつあります。
NHKの「クローズアップ現代」でも取り上げられ、番組を見た人の間で話題になっています。
そこで、エンドファイトを活かした農法に関わる人に集まっていただき、以下のようなイベントを行うつもりです。フェスティバル（お祭り）というからには、まず『楽しい』を感じられるイベントにしたいと思っています。
★エンドファイトフェスティバルでできること
・講演を聞いたり、一緒に考えたり、質問できる
・エンドファイトを活かした農法に興味があり、これから始めたいという人が情報を得られる
・現在実践している人が、全国から集まる実践者と情報交換できる
・実践者が持ち寄る野菜を実際に味わうことができる
現時点で決まっているイベントの詳細は以下のとおりです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
■イベント名：エンドファイトフェスティバル
■ 日時：2011年10月14日（金） ※14日はシンポジウムを中心に、15日は実践者の情報交換を中心に
■ 定員：400名
■ 場所：成東「のぎくプラザ」（千葉県）
http://
■イベント内容
?植物と共生共存する微生物「エンドファイト」に関して、以下の方々が講演およびパネルディスカッションを行います。
＜講演者＞
・成澤才彦氏
筑波大学農学研究科農林学専攻博士課程修了。
茨城県生物工学研究所技師、カナダ・アルバータ大学学位取得後研究員、
茨城県生物工学研究所主任を経て、現在、茨城大学農学部准教授として活躍中。
ＮＨＫのテレビ番組｢サイエンスＺＥＲＯ｣や｢クローズアップ現代｣に出演した、
エンドファイト(植物と共生関係にある菌類)研究の第一人者の１人
・林幸美氏
ブラジル サンパウロ在住。現在は、きのこの栽培を行なっている。
微生物を活かす農法である炭素循環農法を提唱され、毎年日本各地を巡り、その普及に尽力されている。
炭素循環農法は、現代農業2004年10月号（ｐ112）、2005年9月号（ｐ75）、2008年10月号（ｐ238）、2010年8月号（ｐ70）にとりあげられている。
・城雄二氏
炭素循環農法の実践者でもあり、各地の実践者交流会に関わり、その普及に尽力している。
掛川の氏の畑では、半年で「おいしい野菜」への転換を達成した。
・遠藤弘氏
４年前より炭素循環農法によるハウスでのピーマンの無農薬栽培を実践中（ハウス栽培）。『ピーマン嫌いの子どもが食べられるピーマン！』をコンセプトに美味しいピーマンを作り、「Ｏｉｓｉｘ」に出荷している。昨年黒字化を達成。
・北海道美唄町農協
日本で初めてイネにエンドファイトを導入し、「いもち病」の被害を6割以下に軽減するなどの実績を上げている。
・前川製作所
エンドファイトを活かした病虫害に強く農薬を減らせる芝を開発。その後、化学農薬の使用を減らし、収量の安定化を図りつつ環境保全型の農業を目指し、イネのエンドファイト活用の研究を続けている。
?エンドファイトを活かした農法によって作られた野菜を、試食・販売します。
?エンドファイトを知るためのパネル展示
■ 料金：2000円
■ 主催：エンドファイトフェスティバル実行委員会
■ 事務局：北総たんじゅん農法の会
■その他
・会場の一部で、野菜市場も行います
⇒野菜・加工食品の販売希望の方へ。詳細は下記の『出店のご案内』をご覧ください。
・炭素循環農法の野菜で作ったお弁当を販売します。（お弁当の内容や料金については後日お知らせします。）
・その他、お問い合わせは、e.p.fes@hotmail.co.jpへどうぞ。
■予約方法
（1）お名前（2）人数（3）住所（4）電話番号を明記し、メール（宛先はe.p.fes@hotmail.co.jp）で件名を『予約／エンドファイトフェスティバル参加申し込み』としてお申し込みください。
（FAXや電話でのお申し込みについては、後日告知しますので、お待ちください）
予約なしでもご入場できますが、定員を超えた場合、ご遠慮頂くことがありますので、予めご了承くたさい。
■出店のご案内
エンドファイトフェスの当日に、炭素循環農法などエンドファイトを活かした農法で作られた野菜を集めて、野菜市場を行います。その市場で野菜を売りたい方を募集します。詳しくは以下のとおりです。
・当日は、講演に出席する方のために、野菜、加工品の販売を実行委員会で代行します。
（もちろん、ご本人で販売していただいても大丈夫です。）
・商品は、当日持ってきていただいても大丈夫ですし、前日までに郵送していただいても大丈夫です。
困ったときには
