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開催終了第9回防災ユースフォーラムのお知らせ

詳細

2011年02月17日 00:34 更新

もしお時間に余裕があり、ご関心があるようでしたら、事前申し込みの上、ご参加ください。一部分だけのご参加も歓迎致します。

よろしくお願い致します。


◆第9回防災ユースフォーラム「マイノリティと防災」 企画概要
詳細はhttp://bousai-youth.org/2011/02/12/fdmy9_releace/

実施日時:2011年3月26日〜27日(各日のみ参加も可能)
会場:名古屋大学環境総合館4階 地域防災交流ホール
費用:一日あたり学生500円 一般は両日参加で3000円(一日2000円)
※企画運営の実費、講師の方の交通費、報告書作成などに使用します。
宿泊:名古屋学生青年センター(http://www.nskk.org/chubu/nyc/map.html
一泊3000円
バリアフリー対応が必要な方は、付近の宿をご紹介します
参加対象者:若者、マイノリティ関係者合わせて各日最大50名以内

◆企画趣旨
「マイノリティ」という言葉は、いろいろなとらえ方をされています。防災の専門家からす
ると「災害時要援護者」という解釈になるかもしれません。一方マイノリティの専門家から
は、災害時という特殊な条件でこそ「マイノリティ」に共通する問題と、それぞれの差異が見えてくるという意見もあります。
災害時には、社会的な弱者が最も不利な立場に置かれる可能性が高いと考えられます。そのような弱い立場に目を向けることにより、「今自分はマイノリティではない」と思っている人にも、要援護者になる可能性が存在することを知ってもらえればと思います。これが一つ目の趣旨です。
また、そもそも災害時要援護者の定義とは何でしょうか。要援護者の定義から漏れた人は災害時に支援されないのでしょうか。少なくとも、(災害時の事も、マイノリティの事も)その現場を知らなければ、その実態をちゃんと理解することはできません。そのような「実情を知る」学びの場にしたいというのが二つ目の趣旨です。
テーマはマイノリティだけれども、決して特殊な問題を取り上げたいわけではありません。今は心身ともに健康な人でも、将来弱い立場になってしまうことはあり得るし、そのような、しばしば見落とされがちな弱い立場に目を向けるとこは、多様な生き方を受け入れるという点で、とても大事なことだと思います。そして、災害時にはいつも以上に差別を含む諸問題が顕在化するという事も理解しておくべきだと考えます。

◆申込み
メールにてfdmy9@bousai-youth.org、または郵送にて「〒464-8601 名古屋市千種区
不老町 名古屋大学国際言語文化研究科国際多元文化専攻ジェンダー論講座 鬼頭孝佳 行」へ、
下記点を明記の上、2011年2月末日までにお申し込みください。
・参加日時:全日程、または26日の午前・午後、27日の午前・午後
・26日夜の懇親会への参加の有無 ・26日夜の宿泊手配の要不要
・氏名、所属(あれば)、連絡先(電話番号およびメールアドレス)
・必要となるバリアフリー対応について(詳細は後述)
※収集した個人情報は、本企画に関するご連絡のみに使用いたします

◆企画内容
・一日目:防災オタクの若者たちによる勉強会「災害とマイノリティ“超”入門」
受け付け開始:8時30分
◆アイスブレイク:「意外と私もマイノリティ?」線引きゲーム(9時00分)
◆勉強会その1:「外国人と防災」(10時00分〜12時00分)
静岡大学の学生さんによる「外国人ロールプレイ(災害編)」です。
◆勉強会その2:「高齢者と防災」(13時00分〜14時30分)
尾張・三河で活躍する現役ボランティアの「大先輩」をお招きし、
元気の良い防災ボランティアの秘訣と、地域の高齢者問題の実情を
学生へ向けてお話し頂きます。
◆勉強会その3:「障がい者と防災」(15時00分〜17時00分)
視覚・聴覚・身体・知的・精神障がいの5グループに分かれ、
それぞれのグループでワークショップを行い、災害時の障がいの問題
について発表しあいます。
◆名古屋大学近辺にて懇親会(18時00分〜)
・二日目:災害時のマイノリティについて考える“入門講座”
受け付け開始:9時00分
◆一日目の振り返りセッション(9時30分〜10時00分)
◆ジェンダーとセクシャリティと防災(10時00分〜12時00分)
ジェンダー、セクシャリティ、災害救援の専門家を招き、ご講演を
頂くとともに、ディスカッションを行います。
◆座談会「災害時要援護者をどう捉えるか」(13時00分〜15時00分)
各セッションの講師と会場が一体になり、議論のまとめを行います。
【重要:バリアフリーに関するポリシー】
本企画は基本的に事前申込み制とし、申込みの際、バリアフリー対応の必要性をご連絡頂いた方に対して、可能な範囲で対応を検討させていただきます。そのため、申込みの際に必要とされるバリアフリー対応について、細かくお伺いすることがございます。基本的にすべての参加者の方に、懇親会を含む全てのプログラムへご参加いただけるよう、準備させていただきたいと思っております。
検討中のバリアフリー対応の一例(お申し込み後、必要に応じて準備します)
◆障がい者の方の席、通路、スペース確保 ◆点字資料
◆パワーポイントデータの事前提供(PCのテキスト読み上げ機能向け)
◆パソコンテイク(要約筆記)
◆企画当日の地下鉄名古屋大学駅改札から会場までのご案内対応
◆多言語翻訳(英語、中国語、朝鮮韓国語など)
いずれも、プロフェッショナルではなく学生有志によるサポートです

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  • 2011年03月26日 (土)
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