私の所属する　北海道スローフードフレンズOBIHIROより緊急企画のご案内です。こちらを「北海道フードマイスターコミュ　400人達成記念企画」第１部とさせていただきたいと思います。

　なお全体の定員を超えてしまった場合は、ご参加いただけませんことをご了承ください。


　情熱大陸などでも放送された、地元の食材を見直し・非常に大切にする　山形・庄内　アルケッチャーノ　東京　サン・ダン・デロの奥田政行シェフを札幌にお迎えし、トークショーを開催していただくことになりました。

　私も昨年３月に山形・庄内で、10月は横浜でお会いしお話をお伺いし「ぜひ北海道でも奥田シェフ」の料理をいただきたいと熱望。実際に横浜のトークショーの質問でも私が念押しのごとくお願いしていました。 その考えは、２回の講演を聞いた方はみんな同じ思い。今回函館で開催される「世界料理学会」終了後に、札幌へお越しいただけることになりました。

　今回残念なのは、奥田シェフ自らのお料理はいただけないということ・・・その分　私は10月にイタリアで開催されるTerraMadreでいただきます。

　私は、日帰りで　15：00〜　BARCOM　Sapporoで開催されるトークセッションに参加します。ご一緒しませんか？ （参加希望がございましたら、私に連絡をいただいても結構です）

　地元の食を大切にする　一生懸命取り組めば、地元から評価されるまでのロードマップをぜひご一緒にお聞きしましょう！

〜北海道スローフードフレンズOBIHIRO　湯浅優子リーダーよりのメッセージ〜

　あのアルケッチャーノの奥田政行シェフを囲んでの勉強会と懇親会の ご案内です。いろいろな調整と確認をようやく終えて・・・、実現できることになりました〜。

　旅費などの経費も含んでのセミナー参加費ですので、多少高めになっています、スミマセン。でも、満足していただけるはずです。
　山形と横浜でお会いできた彼の人柄は、あったかくて大変魅力的でした。共に学び、語り合いましょう〜！


９月１５日「奥田シェフに学ぶ会」〜なぜ「その土地らしさ」が大切なのか？〜

　庄内の食材を掘り起こし、料理という形で広く世に伝える奥田政行シェフをお招きし、身近にお話を聞ける勉強会と懇親会のお知らせです。

＜ねらい＞
　「地産地消」は、地元の産物を食べ、地域を知り、活性化する。素晴らしいことだけれど、これからは「なぜそうするのか」を考えてみたい。
　地元鶴岡のおいしさを追求して、驚くほど多くの人に影響を及ぼした奥田さんは、どう考え、実践しておられるのでしょう。
　スローフード協会のメンバーでもある奥田さんのお話を聞きながら、
今、「地元のものを使い、食すこと」の価値を、再発見してみませんか。
　多忙な奥田さんがこのために札幌へ足を運ばれる、貴重な２つのイベントです。


■ 奥田シェフ×湯浅優子　講演＆トークセッション　演題　「食からはじまる地域づくり」

日時／9月15日（水）15:00〜17:00
会費／2500円（お茶付き）
会場／STV北2条ビル 地下会議室 札幌市中央区北2条西2丁目15
※Barcom（バルコ）札幌（電話011-211-1954、ビル南向き1階 タリーズコーヒー隣）　



■奥田シェフを囲む 勉強会 & 懇親会

日時／9月15日（水）19:00〜21:30
会費／8000円（飲み物別）
会場／リストランテ　カプリカプリ 札幌市白石区栄通19丁目3-1 電話　011-851-1717　※地下鉄東西線「南郷18丁目」歩5分

・奥田さんのお話を聞いたあと、北海道食材と季節を大切にするイタリアン「カプリカプリ」のお料理を頂きながら親しく語り合う、勉強会＆懇親会です。

■申し込み〆切：9月10日（金）（定員になり次第〆切）


■奥田 政行 氏 プロフィール
1969年山形県鶴岡市生まれ。高校卒業後に上京し修業。2000年、在来野菜など、地元生産者の顔の見えるこだわり食材を使う店「アル・ケッチァーノ」を開業。
2004年　「食の都庄内」親善大使に任命。イタリア・スローフード協会国際本部主催の 「テッラ・マードレ2006」で、世界の料理人1000人に選ばれる。
2009年、銀座に山形県産食材を用いたイタリア料理店「YAMAGATA　San-Dan-Delo」をオープン。スペイン・サンセバスチャン世界料理大会招聘。
2010年、第1回「辻　静雄食文化賞」受賞。国内外を舞台に山形・庄内の食材の素晴らしさを広めている。