大阪の演劇サークルPLAYINGと申します。
「蟹工船」をインスパイアし「働くこと」を現代に問う、作品「猫工船」ただいま鋭意制作中でございます。





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演劇サークルPLAYING　第10回公演 「猫工船」





−簡単に、捨てられる−


プロレタリア文学の巨匠　小林多喜二
没後50年を経て、今ここに現代の「蟹工船」が蘇る。






――――それは、とても近い未来の日本。


少子化高齢化が加速度を増し、もはや、日本の労働力は皆無であった。
そんな中、とある大学の遺伝子工学研究チームはついに「猫」の獣人化に成功し、
「それ」は新たな労働力として、瞬く間に日本中に広がる。



物語の舞台は、とある工場。



「それ」らは過酷かつ劣悪な環境下で、重務を強いられていた。
それは「人間」が「人間」を虐げるよりも、凶悪であった…。





戦後最大と言われた不況、就職氷河期のこの時代に送る、
「働く」と言う意味。


2010年10月、 就業開始。




●2010年10月09日(土)

　　開場　18:00 　　開演　18:30

場所　　大阪市立市民交流センターすみよし北　大ホール



●2010年10月10日(日)

　　開場　12:30 　　開演　13:00
　　開場　18:00 　　開演　18:30

場所　　大阪市立市民交流センターすみよし北　大ホール





●2010年10月31日(日)

【平成22年度　堺市民芸術祭】
　　　　　プレイング開演　　　15:30　(予定)

場所　　堺市立栂文化会館　大ホール





《全公演入場無料》

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