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開催終了気候研究の応用に関するシンポジウム ‐社会と共に目指すイノベーション‐

詳細

2009年01月15日 13:48 更新

JAMSTECアプリケーションラボ 国際シンポジウム
「気候研究の応用に関するシンポジウム ‐社会と共に目指すイノベーション‐」
http://www.jamstec.go.jp/j/apl/sympo200901/

 独立行政法人海洋研究開発機構は、研究と社会との相互的啓発および持続的連携によりイノベーションの実現を目指す研究を行うアプリケーションラボ(※)の今後の方向性の検討に役立てることを目的として、下記の通り国際シンポジウムを開催しますので、お知らせします。
 気候研究の成果の社会適用に努めている海外機関の方、成果を広く伝えるメディアの方、成果を経営に生かしている農場経営者に講演を頂くとともに、気候影響に関連のある産業界等の方々との意見交換を行います。

主催: 独立行政法人海洋研究開発機構

日時: 平成21年1月28日(水)10:00〜18:00 (9:30開場)

会場:女性と仕事の未来館 4Fホール
   http://www.miraikan.go.jp/access/index.html

プログラム:(日英の同時通訳付き)
 開会挨拶

 来賓挨拶

 第1セッション−気候予測とその社会応用に向けて
  「意思決定のための気候情報」
   S.Zebiak(国際気候予測研究所(IRI)所長/米国)
  「APEC気候ネットワークを通した気候情報と技術の共有」
    J.Lee(APEC気候センター(APCC)所長/韓国)
  「気候モデル及び季節予測に関するイタリアの取り組み」
   A.Navarra(地中海気候センター(CMCC)所長/イタリア)

 昼休憩

 第2セッション−気候予測可能性/予測モデル/観測
  「社会応用を目指した気候研究における海洋の役割」
   S.Behera(海洋研究開発機構)
  「数値モデルによる季節から数年先の気候予測 −エルニーニョ及びインド洋ダイポールの発生予測」
    J.Luo(海洋研究開発機構)
  「社会への応用研究のための雲解像モデル」
   高橋 桂子(海洋研究開発機構)
  「熱帯海洋気候観測システム −その役割と応用研究」
    安藤 健太郎(海洋研究開発機構)

 第3セッション−社会とのイノベーション創出
  「気候情報の人々への伝達 −APCCの役割」
   H.Saji(APEC気候センター(APCC)/韓国)
  「気候リスクの管理 −アジアを例として」
   E.Conrad(国際気候予測研究所(IRI)/米国)
  「マスメディア −天気・気候予報の解説者として公益にどう関わるか」
   V.Kurian(Business Line/インド)
  「農業経営者 −オーストラリア南東部の農業に及ぼすインド洋・太平洋の気候の影響」
    J.Welsh(J&B Herefords/オーストラリア)
  「インド洋に焦点をおいた、気候に関するNOAAの全球海洋観測 −社会ニーズに応える視点から」
   S.Thurston(米国海洋大気庁(NOAA)/米国)

 パネルディスカッション(全講演者及び山形俊男)

 閉会挨拶

入場料: 無料

参加登録</b>: 下記URLから登録をお願い致します。ただし、定員(250名)を超えるお申し込みをいただいた場合は、登録できない場合があります。

URL:http://www.jamstec.go.jp/j/apl/sympo200901/


※アプリケーションラボ
 研究と社会との相互的啓発および持続的連携によりイノベーションの実現を目指す研究チームとして、平成20年4月に発足。本研究チームの課題の一つである気候変動予測研究では、洪水や干ばつあるいは極端な高低温の発現と大きなかかわりをもつ、数ヶ月〜数年先のエルニーニョ現象やインド洋ダイポールモード現象などの予測を行うことにより、社会の安全・安心、農業や漁業などの産業、人々の健康、水資源管理などに役立てようとしています。

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