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開催終了記録映画『粥川風土記』上映会&対談

詳細

2009年05月18日 06:10 更新

民族文化映像研究所が作った長編記録映画『粥川風土記』の東京上映会の告知です。

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 2009年7月4日(土)

 山村生活を追った記録映画の上映と地元生活者との対談を開催!

 山村のいま、これから 〜長編記録映画『粥川風土記』上映会〜
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限界集落、田舎暮らし、荒れた人工林、二地域居住、自給自足、
山村に関わるキーワードが毎日メディアからあふれています。
山村で暮らす人々は、
森林や水の恩恵を受けて豊かな生活をしているのとともに、
都市との関わりの変化によってその生活は移り変わってきました。

私たちは、日本屈指の清流長良川の支流である粥川流域に暮らす人々を
7年に渡って記録した映画『粥川風土記(かいがわふどき)』を知り、
さらに実際に粥川を訪れて、
都市で生活するだけではわからない
山村のくらしの現実と都市生活との関わりを感じてきました。

今回、「長編記録映画『粥川風土記』 岐阜県郡上市美並町高砂」の上映および
同作品の監督である民族文化映像研究所所長・姫田忠義氏と
都市から郡上に移住し、林業に携わっておられる水野雅夫氏との
山村のいま、これからについて対談を行います。

山村のくらし、私たちのくらしとの繋がりをより深く感じ、
山村の生活、そして私たちの生活を一緒に考えてみませんか?

日 時:2009年7月4日(土)13:00〜17:00(開場12:30)
    ※上映会後に懇親会を予定しております(参加費別)
会 場:アカデミー茗台7F 会議室A
    文京区春日2−9−5(茗台中学校隣)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1995
    地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩8分
参加費:2,000円/定員60名
主 催:G-net TOKYO
http://blog.ayupro.com/
共 催:第7回日本山村会議美濃郡上実行委員会
http://sanson-gujo.blogspot.com/
協 力:民族文化映像研究所
http://www31.ocn.ne.jp/~minneiken/

■長編記録映画『粥川風土記(かいがわふどき)』 岐阜県郡上市美並町高砂
企画製作:民族文化映像研究所
協力:高砂地区(粥川・高原)のみなさん 支援:文化庁
自主映画/作品No.19/16mmカラー/2時間42分
制作/姫田忠義 小泉修吉 演出・ナレーション/姫田忠義
撮影/澤幡正範 伊藤碩男 小原信之 水野雅夫 編集・音声/姫田蘭
演出助手/今井友樹 調査・作図/大江栄三 製作デスク/浅井 桂 大江純恵
録音/東京テレビセンター 現像/ヨコシネ ディー アイ エー

■ゲストプロフィール
姫田忠義氏(民族文化映像研究所所長)
新劇活動、テレビのシナリオライターのかたわら民俗学者宮本常一氏に師事。
61年から映像による民族文化の記録作業を始め、76年民族文化映像研究所設立。
徹底したフィールドワークを基礎とするその活動は、日本記録映画史においても
ユニークな立場を築き、海外の研究者からは「映像人類学」と捉えられている。

水野雅夫氏(NPO法人WoodsmanWorkshop代表)
名古屋で映像関係の仕事をしていたが、97年岐阜県郡上に、35才で山村に移住。
01年職業としての森林整備NPO法人Woodsman Workshopを設立(全国初)。
森林生態系を重視した整備の実施、財源の確保等、現在の林業が抱える問題を越えるべく、
シンクタンクを交えた民間連携によるプロジェクトを進行中。
また、「林業Iターン・ミーティング」を開催し、新規林業従事者の交流の場として定着しつつある。
経験を生かし、粥川風土記の撮影に参加。

<予約・お申し込み方法>
WEB専用フォーム・Eメール・FAXでのお申し込みが可能です。
「氏名(団体の名/所属)・参加人数・電話番号・メールアドレス」を明記のうえ、
下記の宛先にご連絡ください。

<予約申し込み・お問い合わせ先>
メール:info@ayupro.com 
FAX:044-986-6462
専用フォーム:http://form.mag2.com/waepraefri

■G-net TOKYOとは…
2004年4月、「東京から岐阜のためにできること」をミッションに、
20〜30代の若者により設立。活動を機に、Uターン者が続出中。
郡上に通い、森林の問題、耕作放棄地の問題に触れる中で
上流と下流の関係性、岐阜と東京の関係性に着目した活動を行っています。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2009年05月19日 19:22

    長編記録映画『粥川風土記 -岐阜県郡上市美並町高砂-』(1時間30分)
     日本は国土の70%以上が山地におおわれた山国である。また、水に恵まれ、
    草木の成育条件に恵まれた水の国、森林の国である。が、近年、その山や水、
    森林の荒廃が激しい。いったい日本の自然は、そして人間の生活、文化はどこ
    へ向かおうとしているのか。
     日本屈指の清流・長良川の源流域南端部にある支流・粥川。
    長篇記録映画「粥川風土記」は、その粥川流域の人びとが、いかに山や水に接し、
    そこに育まれた草木、虫、鳥、魚、動物などの生物たちと接し、
    そしていかに人と人のつながりの歴史を培ってきたかを、足かけ四年、
    初動から数えれば7年の歳月にわたってたずね、記録したものである。
     長良川の水がきれいなのは、支流の水がきれいだからである。
    粥川と長良川の合流点に立てば、それが誰の目にもわかる。一目瞭然である。
    では、なぜ、粥川の水は、長良川の本流のそれよりきれいなのか。
    「粥川風土記」は、おのずからその理由に踏み込んでいく。
mixiユーザー
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  • 2009年07月04日 (土) 1時から
  • 東京都 茗荷谷
  • 2009年07月04日 (土) 締切
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参加者
1人