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開催終了上野洋子参加コンサート Ayuo<2019 夢枕公演/アウトサイド・ソサイエティ>

詳細

2019年06月09日 14:08 更新

Ayuo<2019 夢枕公演/アウトサイド・ソサイエティ>
CD<アウトサイド・ソサイエティ>先行発売

会場:すみだトリフォニーの小ホール
7月3日(水)開場:18時半、開演:19時半

2015年から世界的に知られる尺八演奏者の中村明一、元ゴーストやポチャカイテマルコの立岩潤三、日本音楽集団の久東寿子と元Zabadakの上野洋子はAyuoと共にユニークなサウンドを持つグループ「夢枕」として活動しています。

Ayuoは不思議なバックグラウンドから来ている人です。

1960年代にニューヨークで日系アメリカ人として育ちました。小学生の頃から美術家の横尾忠則やアンディ・ウォーホル、小説家の三島由紀夫、映画監督の勅使河原宏、音楽家のオノヨーコと出会い。ボブ・ディランやギル・エヴァンズの子供たちやニューヨークのソーホーやグリーンウィッチ・ビレッジに住むアーチストや音楽家の子供たちと共に育ちました。

2018年9月に、Ayuoは「アウトサイド・ソサエティ」という自伝の本を発売しました。そこに現在とは異なる1960年代から70年代の文化体験について細かく書いて発表した。

書籍『アウトサイド・ソサエティ』について、美術家の横尾忠則さんに推薦文よせていただきました。

「60年-70年代、ニューヨークに滞在中、この年少の友人とよくロックコンサートに行った。まだ小学生の低学年だったが、その知識は専門家顔負け。Ayuo君の才能に恐いものを感じていたぼくは、狂人にならないかと心配したが、彼の理性が彼を天才音楽家に変身させた。日本の音楽シーンはもっと、もっと彼からおおくのことを学ばなければいけない。」

7月3日のコンサートは、Ayuoの自伝「アウトサイド・ソサエティー」に基づく語り音楽劇です。1960年代のニューヨークで育ち、様々な文化から来た家族の間で起きた文化的な衝突、アイデンティティーの問題をテーマとする。中世ヨーロッパ音楽、日本伝統音楽、オリエント音楽、プログレッシブ・ロックの要素を取り入れたこれまでになかった美しいタペストリーを繰り広げる。

そして、7月3日にCDも先行発売します。

「夢枕」は邦楽器、インド、エジプト、ギリシャの楽器、アコーディオン、ベースというユニークな編成で真にプログレッシブな歌と音楽を演奏するグループです。

CDからの曲をYoutubeでご試聴いただけます。ぜひ聴いてみてください。

Ayuo - Where Are You My Child?
https://www.youtube.com/watch?v=ys9IURQPQWs&feature=youtu.be

短いプロモーション・クリップは40秒ほどで見られます

Ayuo - Beyond Being (Promotion Video)
https://www.youtube.com/watch?v=nYM4ego2qpg

Ayuo - Freedom From Belonging - NEW CD Promotion excerpt
https://www.youtube.com/watch?v=f0vYsk4OTBo&t=3s

Ayuo - Eyes and Movements (excerpt for promotional use)
https://www.youtube.com/watch?v=Ts-12IoEwW4

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Ayuo:歌、ギター、ブズーキ、ウクレレ、台本、映像、作詞・作曲,
中村 明一:作曲家・尺八演奏家  
上野洋子:歌、アコーディオン、ベース、打楽器
久東寿子:箏・二十五絃箏演奏家
立岩潤三:パーカッション、ドラムス  
音響PA: 近藤祥昭

曲目
「Outside Society」組曲より
作曲者Ayuo

チケット料金
・当日 5000円 ・予約 4000円 ・学生料金(予約当日とも)2000円

お問合せ先
★ オフィス・サウンド・ポット ★電話番号:03-5374-8373

すみだトリフォニー・ホール会場の電話番号:03-5608-5400
https://www.triphony.com/
住所:墨田区錦糸1-2-3
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メンバーのプロフィール:

Ayuo (高橋鮎生)(歌、ギター、ブズーキ、ウクレレ、台本、映像、作詞・作曲)

Ayuoは自分の思想を言葉や詩にして、台本を書き、それを歌、朗読、楽器演奏と動きで演奏するパフォーマー。神話や昔話、近年の文学からも題材にして作品を作り続けている。ニューヨークで育ち、60年代後半のアメリカの実験音楽、文学、アートに影響を受ける。18枚のソロ・アルバムを日米で発表。坂本龍一、ジョン・ゾーン 他、多くのアーチストと共演。

18枚のソロ・アルバムを日米で発表。坂本龍一、ジョン・ゾーン 他、多くのアーチストと共演。中世の吟遊詩人の音楽に強い影響を受け、古代音楽にみられる世界の繋がりを独自のサウンドで創作しつづけている。近年の作品ではデュラスやウインターソンの文学作品に基づく音楽劇やルーミ等の古代思想 、世阿弥等の言葉に基づく作品を発表している。ジャンルとしては、ニュー・クラシックスから前衛サイケデリックやワールド・ミュージックまでを含む。

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中村 明一(作曲家・尺八演奏家)

バークリー音楽大学、ニューイングランド音楽院大学院にて作曲とジャズ理論を学ぶ。日本古来の呼吸法「密息」、「循環呼吸」、「倍音」を自在に操る。世界40ヶ国、150都市余で演奏。CD「虚無僧尺八の世界」シリーズにて平成11年度,17年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、第19回松尾芸能賞、作曲家としても、NHK、ドイツ国営放送、ラベル弦楽四重奏団等より委嘱を受け、第18回文化庁舞台芸術創作奨励賞を受賞。著書に『倍音』(春秋社)他。洗足学園音楽大学大学院、桐朋学園芸術短期大学、山梨学院大学講師。日本現代音楽協会会員。明暗流・琴古流尺八以心会主宰。

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久東寿子(くとうとしこ)

箏・二十五絃箏演奏家。古典から現代曲まで幅広く演奏活動を展開。NHK邦楽オーディション合格。二十五絃箏リサイタル、全国各地の学校公演、NTTのCM録音、NHK−FM放送出演等。近年では国際交流基金、文化庁の派遣などにより、ニューヨーク近代美術館、カザフスタン首都アスタナのプレジデントホール、カタール国立劇場にて演奏するなど、海外でも活動。ソプラノ・ヴァイオリンとのユニット「ことうた座」でも活動。生田流箏曲松の実會師範。日本音楽集団団員。東京都文化発信プロジェクトキッズ伝統芸能体験講師。

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立岩潤三(パーカッション、ドラムス)

中東のダルブカ、インドのタブラ、各種フレームドラム等、中近東〜インドの打楽器で実際にその国の古典音楽/トラッドを演奏すると共に、その可能性を探るべくロック、ポップス、ジャズ、古楽、各種ダンスや舞踊、ライブペイントとのコラボレ−ション等、幅広いジャンルへのアプローチを行っている。またRCM、舞踊公演、iOSアプリ等の作曲/編曲・楽曲提供も行う。

http://tateiwajunzo.wix.com/tateiwajunzo
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上野洋子(歌、アコーディオン、ベース、打楽器)

30年に渡り、作/編曲家・歌手としてCM、映画、アニメなどの音楽制作に携わるかたわら、七変化する声質を生かしたヴォイス多重録音や、ロック、ポップス、民族音楽、現代音楽など幅広いジャンルを取り込んだユニークな作品をリリースしている。またLIVEでは、緻密な録音作品とは対称的に即興パフォーマーとして様々なアーティストと共演したり、2011年より始めたソロステージでは、これまでとはまた違ったコンセプチュアルで実験的な楽曲を精力的に披露し続けている。

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  • 2019年07月03日 (水) 18時半時開場、19時半開演
  • 東京都 墨田区錦糸1-2-3 すみだトリフォニーの小ホール
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参加者
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