開催終了第１１回 宝塚映画祭
詳細
2010年09月28日 17:41 更新
宝塚映画祭にて、村上春樹氏原作映画の特集があります。よろしければご参加ください。映画祭詳細はhttp://
オープニングイベント（１）
地元再発見シンポジュウム「阪神間少年 ムラカミハルキを観る」
空前のベストセラー「１Ｑ８４」、新作映画『ノルウェイの森』と話題の村上春樹は、西宮・芦屋で育ちました。
西宮市在住で村上春樹の同学年である小西巧治氏を迎え「村上作品と春樹少年がみた阪神間の原風景」や映画『ノルウェイの森』のロケ地情報を、また作家の土居豊氏には上映作品と原作を話題の「ＩＱ８４」とからめて読み解いてもらいます。
オープニングイベントで上映する２作品は、短編作品ならが貴重な作品です。
日程：10月30日（土）14:00〜16:00
14:00〜『100%の女の子』『パン屋襲撃』上映
14:30〜 小西巧治氏トーク
15:00〜 土居豊氏トーク
15:30〜 小西巧治氏、土居豊氏、河内厚郎による対談
会場：和風ホール「めふ乃間」（ピピアめふ6F）
料金：前売1000円／当日1200円
前売券の詳細はこちら
ゲスト：
（１）小西巧治氏（ムラカミハルキ探検家＆調理師、西宮市在住）
「村上作品と春樹少年が見た阪神間の原風景」
〜映画「ノルウェイの森」兵庫県内のロケ地情報〜
兵庫県神河町役場『ノルウェイの森』ロケ関係者からも現場情報を伺います。
（２）土居豊氏（作家、豊中市在住）
村上春樹論の連載により2000年に「関西文学」選奨奨励賞受賞。
評論「村上春樹のエロス」「坂の上の雲を読み解く」など文芸評論多数。
聞き手：河内厚朗（宝塚映画祭実行委員会委員長）
上映作品：
『100％の女の子』
1983年／11分
監督：山川直人／出演：室井滋、隅本吉成
その科白は「昔々」で始まり、「悲しい話だと思いませんか」で終わる‥‥。センチメンタルでちょっぴり悲しいラブストーリー。
10/30（土）14:00《オープニングイベント1》
10/30（土）18:20
10/31（日）10:00
11/3（水・祝）19:50
※『パン屋襲撃』と同時上映
※《オープニングイベント1》以外は、当日500円均一
『パン屋襲撃』
1982年／16分
監督：山川直人／出演：趙方豪、諏訪太朗、室井滋
ドーナツの穴みたいな小さな空白はやがて底知れない虚無となり‥‥。村上春樹独特のウィットとユーモアが織り成す知的かつアイロニカルな作品。
10/30（土）14:00《オープニングイベント1》
10/30（土）18:20
10/31（日）10:00
11/3（水・祝）19:50
※『100%の女の子』と同時上映
※《オープニングイベント1》以外は、当日500円均一
その他の《村上春樹原作映画》上映
村上春樹原作の下記２作品を、「シネマ」シネ・ピピア２にて上映いたします。重ねてご覧頂く事でより深く「ハルキワールド」を探検下さい。（※オープニングイベントとは別料金になります。）
『風の歌を聴け』
1981年／日本アート・シアター・ギルド／カラー／100分
監督・脚本：大森一樹／撮影：渡辺健治／音楽：千野秀一
出演：小林薫、真行寺君枝、巻上公一、室井滋
村上春樹のデビュー作の映画化。東京で大学生をしている僕（小林薫）はお盆休みに実家の神戸に帰ってくる。そこで旧知の友達である鼠（巻上公一 ）やお酒に弱い謎の女性（真行寺君枝）との出会いが、僕のひと夏をスリリングに変えていく‥‥。今やナイスミドルの代表格の小林薫、大女優になった室井滋の若き日の姿も見逃せない
10/30（土）11:35 大森一樹監督トークあり
11/1（月）18:20
11/2（火）14:40
11/3（水・祝）20:35
『トニー滝谷』
2004年／東京テアトル／カラー／75分
監督・脚本：市川準／撮影：広川泰士／音楽：坂本龍一出演：イッセー尾形、宮沢りえ
市川準監督が映画化を暖め続けていた村上春樹の「レキシントンの幽霊」の中に収められている同名短編の映画化。右から左へとページをめくるように物語が展開されていく。セリフも少なく、静かなトーンのナレーション（西島秀俊）と色彩豊かな映像が観客の心を捉えていく。実力派俳優二人が一人二役を熱演。海外でも話題を呼び、第57回ロカルノ国際映画祭審査員特別賞・国際批評家連盟賞・ヤング審査員賞ほか数多くの賞に輝いている。
10/30（土）10:00
10/31（日）18:20
11/1（月）20:20
11/2（火）16:40
オープニングイベント（１）
地元再発見シンポジュウム「阪神間少年 ムラカミハルキを観る」
空前のベストセラー「１Ｑ８４」、新作映画『ノルウェイの森』と話題の村上春樹は、西宮・芦屋で育ちました。
西宮市在住で村上春樹の同学年である小西巧治氏を迎え「村上作品と春樹少年がみた阪神間の原風景」や映画『ノルウェイの森』のロケ地情報を、また作家の土居豊氏には上映作品と原作を話題の「ＩＱ８４」とからめて読み解いてもらいます。
オープニングイベントで上映する２作品は、短編作品ならが貴重な作品です。
日程：10月30日（土）14:00〜16:00
14:00〜『100%の女の子』『パン屋襲撃』上映
14:30〜 小西巧治氏トーク
15:00〜 土居豊氏トーク
15:30〜 小西巧治氏、土居豊氏、河内厚郎による対談
会場：和風ホール「めふ乃間」（ピピアめふ6F）
料金：前売1000円／当日1200円
前売券の詳細はこちら
ゲスト：
（１）小西巧治氏（ムラカミハルキ探検家＆調理師、西宮市在住）
「村上作品と春樹少年が見た阪神間の原風景」
〜映画「ノルウェイの森」兵庫県内のロケ地情報〜
兵庫県神河町役場『ノルウェイの森』ロケ関係者からも現場情報を伺います。
（２）土居豊氏（作家、豊中市在住）
村上春樹論の連載により2000年に「関西文学」選奨奨励賞受賞。
評論「村上春樹のエロス」「坂の上の雲を読み解く」など文芸評論多数。
聞き手：河内厚朗（宝塚映画祭実行委員会委員長）
上映作品：
『100％の女の子』
1983年／11分
監督：山川直人／出演：室井滋、隅本吉成
その科白は「昔々」で始まり、「悲しい話だと思いませんか」で終わる‥‥。センチメンタルでちょっぴり悲しいラブストーリー。
10/30（土）14:00《オープニングイベント1》
10/30（土）18:20
10/31（日）10:00
11/3（水・祝）19:50
※『パン屋襲撃』と同時上映
※《オープニングイベント1》以外は、当日500円均一
『パン屋襲撃』
1982年／16分
監督：山川直人／出演：趙方豪、諏訪太朗、室井滋
ドーナツの穴みたいな小さな空白はやがて底知れない虚無となり‥‥。村上春樹独特のウィットとユーモアが織り成す知的かつアイロニカルな作品。
10/30（土）14:00《オープニングイベント1》
10/30（土）18:20
10/31（日）10:00
11/3（水・祝）19:50
※『100%の女の子』と同時上映
※《オープニングイベント1》以外は、当日500円均一
その他の《村上春樹原作映画》上映
村上春樹原作の下記２作品を、「シネマ」シネ・ピピア２にて上映いたします。重ねてご覧頂く事でより深く「ハルキワールド」を探検下さい。（※オープニングイベントとは別料金になります。）
『風の歌を聴け』
1981年／日本アート・シアター・ギルド／カラー／100分
監督・脚本：大森一樹／撮影：渡辺健治／音楽：千野秀一
出演：小林薫、真行寺君枝、巻上公一、室井滋
村上春樹のデビュー作の映画化。東京で大学生をしている僕（小林薫）はお盆休みに実家の神戸に帰ってくる。そこで旧知の友達である鼠（巻上公一 ）やお酒に弱い謎の女性（真行寺君枝）との出会いが、僕のひと夏をスリリングに変えていく‥‥。今やナイスミドルの代表格の小林薫、大女優になった室井滋の若き日の姿も見逃せない
10/30（土）11:35 大森一樹監督トークあり
11/1（月）18:20
11/2（火）14:40
11/3（水・祝）20:35
『トニー滝谷』
2004年／東京テアトル／カラー／75分
監督・脚本：市川準／撮影：広川泰士／音楽：坂本龍一出演：イッセー尾形、宮沢りえ
市川準監督が映画化を暖め続けていた村上春樹の「レキシントンの幽霊」の中に収められている同名短編の映画化。右から左へとページをめくるように物語が展開されていく。セリフも少なく、静かなトーンのナレーション（西島秀俊）と色彩豊かな映像が観客の心を捉えていく。実力派俳優二人が一人二役を熱演。海外でも話題を呼び、第57回ロカルノ国際映画祭審査員特別賞・国際批評家連盟賞・ヤング審査員賞ほか数多くの賞に輝いている。
10/30（土）10:00
10/31（日）18:20
11/1（月）20:20
11/2（火）16:40
困ったときには
