KEN ISHII 学生時代に制作したデモテープが即採用され、ベルギーの R & S Records と契約。
この春 R & S Records よりデビュー・シングル [Garden on The Palm] がリリース。 その後もオランダの ESP Records よりトモヒロ・ハセクラとの共同プロジェクトRising Sun 名義のシングル [Switch of Love]、次いでカナダの Plus 8 Records(Richie Hawtin と John Acquaviva のレーベル) より UTU 名義シングル [Samsara/ Between The Mirrors] を立て続けにリリース。それぞれが UK の NME紙をはじめヨーロッパの主要メディアで絶賛され、チャート入り。中にはテクノチャートで1位を獲得したものも。
オランダ、アムステルダムのコンベンション・センター RAI で行われた二万人規模のダンス・イベント "Hellraiser" でライブ。これがキャリア初のライブであった。
ソニー・ミュージックエンターテインメントより日本国内デビュー。写真週刊誌"FOCUS"にフィーチャーされる。国内ライブ・デビューは RISING SUN として東京下北沢にて。Transonic Records のイベント。
R & S Records 10周年記念イベント "R & S Republica" にてライブ(ベルギー、ゲント)。
この年、現在まで続く人気パーティー "Reel Up" を DJ Yama とスタートさせる。
日本発エレクトロニック・ミュージック・レーベル Sublime Records の立ち上げにアーティストとして参加、シングル [Fading Sky]、アルバム [Reference toDifference] をリリース。
シングル [Extra] リリース。森本晃司(映画「AKIRA」作画監督)監督作品のビデオ・クリップと合わせて世界的に大きな話題になり、翌年の MTV Europe "Dance Music / Video of The Year" に輝く。[Extra] を収録したアルバム [Jelly Tones] は世界発売され、出世作に。
ヨーロッパ、日本において数万人規模のメジャー・フェスティバル出演多数。デンマークRoskilde、ベルギー Pukkelpop、オランダ Lowlands、スペイン Sonar、日本 Rainbow 2000、Natural High!。ほか MIDEM (Cannes France & Hong Kong) などのインターナショナル・ショーケースにも。