mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了11/7−11/23 ウズベキスタン BAL050便

詳細

2005年11月07日 12:25 更新

10/17-11/2まで旅行しましたウズベキスタン一人旅の様子を報告しようと思います。
現地ネット環境の関係で、リアルタイムに報告でできなかったため、トピックを作成するのもどうかと思ったのですが
素敵な場所がいろいろあるのに旅行先としてマイナーであること、人々とのふれあいがかなりできたこと、
過去に便乗航空が就航していないことなどから、とりあえず書き込んでみようかなと思います。

極力、リアリティーをだすため、フライトの開始は、現実と同じ月曜日11月7日出発、1日1回の更新を目指します。


本日は、mixiアライアンス加盟、便乗航空50便タシケント行きをご利用いただきありがとうございます。
機長のこーづぃーです。当機はまもなく離陸いたします。テーブルと椅子をお戻しの上、お座席のベルトを今一度お確かめ下さい。
それでは、タシケントまでの飛行時間をお楽しみ下さい。

Ladies and Gentlemen,Thank you for boarding Binjo Air Lines Fright 50,Tokyo to Tashkent,a member of mixi alliance.
以下、めんどくさいので略。


管理人様
トピと外れるようでありましたら、削除願います。

コメント(60)

  • [21] mixiユーザー

    2005年11月10日 21:15

    >ゆりさん
    ラグビーボール型のメロンとか、黄色い人参とか、全て銀塩のカメラで撮ったので
    時間がある時にスキャンしてアップしますね。

    >川井さん
    録音ってことですね。録音も面白そうですよね。
    写真の代わりに音を残す旅、いいかも。


    ●●Fクラスでウルゲンチ(ヒヴァ)へ(10/20)●●
    10:00、チェックアウト。フロントで飛行機のチケットを受け取る。本当に取れたんだw
    飛行機は夕方6時の便なので、荷物をホテルに預けたまま、メトロでチョルスーという旧市街へ向かう。

    ちなみにこの地下鉄、安くて、安全だし、駅名もアルファベットだし、車内アナウンスもあって使いやすいんだけど
    駅や車内が異様に暗い(蛍光灯が球切れしたまま放置されている)のと、警官と目が合うと「パスポート見せろ」とチェックされるのが難点。
    ちなみに小さい駅でも構内に常時5〜10人の警官がいます。

    チョルスーの駅前は、昨日出かけたアライバザールの3倍はありそうなバザールになっていて、歩いているだけでも楽しい。
    野菜、肉、魚(この国には海がないため川魚)……。特に食べ物に関しては、扱ってないものはないだろう。
    臓物専門店とか、牛、羊の頭を専門に売る店とかエグイのもある。
    服、家電、家具、とにかく何でも売ってる。

    昼食は、プロフという炊き込みピラフとサラダ、ナンという典型的なウズベク食。

    16時半、タシュケント空港。
    チェックインカウンターで手続き中、ちょっと待てと言われ、係の人が引っ込んでしまう。
    で、2分ぐらいした後、奥からボーディングパスを手に戻ってくる。

    受け取ったボール紙のボーディングパスには、Fクラスの文字が。
    ネットでウズベキスタン航空の国内線は、自由席だと聞いていたのに席が指定されているよ。
    修正ペンで直されている!!とはいえ、これって、アップグレード??
    ホテル経由で正規以上の金払ったしな。なんて思っていると、搭乗口前には同じ券を持った人が。
    しかもよーく席を見ると「16C」って、ファーストクラスなわけないじゃん。

    搭乗して分かったこと。
    係員が手続き中に席を立ったのは、修正ペンで席を直すため。
    座席は、チェックインの順番で、通路側希望でOKが出たのは、たまたまだった。
    ちなみに全席エコノミークラス、空席は0でした。


    定刻通りウルゲンチ着。ただ、この空港ひど過ぎ。

    タラップを降りる→暗い誘導路を300メートルぐらい歩かされる→空港の外に出される→全員が外に出される→荷物が届く→空港内に入るように指示される→軍隊がバゲージタグをチェック→空港の外に出される(その間、建物は、閉まっているため、入れない!)

    TAXIで約20キロ離れたヒヴァまで移動。B&B泊

    左:昼食。約1$
    中:トルコ資本のスーパー。この国で外資=トルコっぽい
    右:Fクラスのボーディングパス。
  • [22] mixiユーザー

    2005年11月10日 23:39

    いいですねー。TV番組のほうの「ロンリープラネット」みたい。

    ラブホテルから始まった旅がどう転がっていくか?わくわく。
    (私も何故か女友達と台湾のラブホに泊まったことあります、
    スケスケのバスルームのある)

    しかし異郷の食べ物というのはどうしてこう美味しそうなのー。
  • [23] mixiユーザー

    2005年11月11日 23:18

    ●●小学校訪問(10/21)●●
    7:00起床。朝食前に少し散歩してみる。
    このヒヴァという街は、高さ8メートルぐらいの城壁で囲まれており、
    中の半径200メートルぐらいのエリアがイチャンカラと呼ばれ、世界遺産にも指定されている。
    夜着いたから分からなかったが、レンガと土壁でできているのね、ここらへんのおうち。
    B&Bで朝食を取り、再びお散歩。

    メドレゼ、廟、ミナレットなど、見たい場所がいっぱいあったのだが、今日は金曜日。
    両替とポストカードを出すことが優先ってことで、イチャンカラの外にあるらしい郵便局へ向かう。

    北門から外に出たところに小学校があるんだけど、外に出ていた生徒から「Hi」「Hello」と声をかけられ
    「うちの教室に来てよ〜」というので、絶対先生につまみ出されるなと思いつつ、校内へ。
    建物の中に入った瞬間、変な外国人が来たっていうんで、子供たちに囲まれ質問の嵐。
    「名前は?」「年は?」「出身は?」「学生?」「ここにはいつまでいるの?」……etc
    一段落ついたところで、職員室に案内されたんだけど、生憎というべきか、幸いというべきか、職員会議中。

    で、郵便局に行きたいんだけどって話をしたら、一緒に行こうと5人ぐらいで案内してくれた。
    日本のこと、ウズベキスタンのことをお互い聞きあっているとやっぱ楽しい。友人へのポストカードを投函し、学校に戻る。
    教室に戻ろうと誘われたけど、先生につまみ出される感じを受けたので、旅の思い出に写真を撮って別れる。

    昼食後、また北門を出て、郵便局そばの銀行へ。
    本当はさっき行きたかったけど、子供の前で大金を両替することは、良くないなと思って出来なかったのだ。
    銀行でも「どこから来た?」「年は?」「結婚してるのか?」と質問攻撃。
    「結婚してない」といったら「あのお姉ちゃんを嫁にどうだ?」
    おとといのバザールでも、似たような経験したけど、この国の男性は、20代前半でほとんど結婚するらしい。
    丁重にお断りするまえに、その女性から「嫌だわ」という顔をされたので、結構ショックだった。。。嗚呼!!
    (ちなみに、おとといは、あたしはOKよという反応。もっとも、10歳以上年上と見られるお姉さまだったが)

    イチャンカラに戻り、クフナアルクやイスラーム・フッジャのミナレットなどを見学し、終了。


    左:西門。東西南北に門があるがここから入る場合のみ入場券が必要
    中:郵便局まで案内してくれた小学生。学校では、なんと日本語を勉強している子もいた
    右:クフナアルクの柱。木彫りスゲー
  • [24] mixiユーザー

    2005年11月11日 23:28

    >由香さん
    ロンリープラネットのTVバージョンなんてあるんですね。知らなかった。
    興味あるのですが、ディスカバリーチャンネルかなんかで見れるのでしょうか?
  • [25] mixiユーザー

    2005年11月13日 18:38

    ●●カメラ売ってくれ(10/21)●●
    今日も快晴。でも今日は寒く、昨日まで長袖1枚だったのが、セーターと厚手のジャンパーが必要になる。
    土曜日も郵便局がやっていることが分かったので、残りのポストカードを送る。
    郵便局からの帰り、北門の写真を撮っていたら工事現場のおじさんに声をかけられ
    「どこから来た?」「写真撮ってくれよ」「カメラ見せてくれ」の後、
    「このカメラはいくらで買ったのか?」「東京で200$」
    「100$で売ってくれないか?」「いやだ」
    「じゃあ、200$だす」「それでもいやだ」
    「300$でどうだ?」「旅の思い出が入っているから、500$でも売らない」
    相手がウズベク語、こっちが英語なんだけど、とりあえず、理解してくれたらしい。

    写真を撮ってくれたお礼に飯を奢ってくれるというので、ゴチになる。
    ウォッカで乾杯。
    ちなみに「カンパーニャ」といって、グラスを上げ、湯のみに注がれたものを1口で飲み干すのが礼儀らしい。
    酒が弱いほうではないが、ウォッカ一気飲みはキツイ。2度挑戦したが無理だった。

    その後、イチャンカラの中をウロウロ。
    土曜だからか、ウェディングドレスを着た花嫁さんがメチャメチャ多かった。
    (ラマダン中に結婚式っていうのは、ありなのか??)

    左:ジュマモスクからの景色
    中:未完成に終わったカルタミナル
    右:ウズベク流の結婚式。家族や友人と街を歩き回る
  • [26] mixiユーザー

    2005年11月13日 23:21

    ウズベキスタンで300$って、
    結構、大きいお金じゃないのかな??
    それだけ出せば、現地のいいカメラ買えそうなのに。。
    ウズベキスタンには、あんまりカメラ売ってないのかな??
  • [27] mixiユーザー

    2005年11月14日 21:03

    ●●人数が集まり次第(10/23)●●
    晴れ。朝食後、バザールを散策。
    日曜日ということもあって、ものすごい人!

    荷物をピックアップして、10時半、出発。
    「ブハラに行くならウルゲンチに行かなくても、バザールの裏からバスが出てるよ」
    宿の親父に書いてもらった地図を片手にバスターミナルに向かう。

    地図の場所には、2台のバスが停まっており、どっちも「タシュケント」行。
    発車時刻は、12時という。ちょっぴり待つが幸先いいじゃん!!
    バスの車掌も英語話せるし、いろいろ世間話をする。

    で、12時。??ん??発車しない。
    「なんで発車しないの?」「空席が5つあるから、埋まるまで待っているのさ。すぐだから待ってろ」「!!!」
    バスを降りようかと思ったが、あと5席だし、英語が通じるし、
    昨日の夕食があたったのか、腹痛があったこともあり、待つことにする。

    ただ、読みが甘かった。結局、全席埋まり、出発できたのが14時半。


    田舎の国道だから信号もないし、ノンストップなのだが
    30分に1回ぐらいのペースで検問ポイントを通り、だいたい2回に1回のペースで、検問を受ける(運転手のみ)ので、結構時間をとられる。
    17時、国道沿いにぽつんと建っている食堂で食事休憩。

    22時半、ブハラ着。国道沿いで降ろされる。降りたの俺だけ。
    当然、タクシーの運ちゃんに囲まれるわけで
    「(市内まで)10$」「高いよ」
    「じゃあ、俺は15$」「あんた、馬鹿?(思わず日本語)」
    結局、3$(昼間なら1〜1.5$だな)で市内のB&Bへ。泊。


    左:ヒヴァのバザール
    中:タシュケント行バス停。この頃は、午前中だったのに
    右:夕食休憩中。バスに反射する夕日
  • [28] mixiユーザー

    2005年11月14日 21:23

    >ゆりさん
    ウズベキスタンで300$は、かなり大きいお金です。
    ちなみにカメラ自体も高級品です(その割には、性能が悪い)
    日本で10年前ぐらいのコンパクトカメラと同程度のものが、100$ぐらい

    そんな感じなので、地方では、「写真撮ってくれ〜(で、家に送ってくれ)」と頼まれます。
    ちなみに「ボールペンくれ(大人も!)」「飴くれ(子供限定)」もあります。

    今回、デジカメを売っている場所は、見ませんでした。
    おそらく、首都タシケントの限られたお店でしか購入できないと思われます。

    工事現場のおっちゃんは、それなりに稼いでる人だと思われます。
    新めの自家用セダン(日本とほぼ同じ値段らしい)も持っていたし。
  • [29] mixiユーザー

    2005年11月15日 01:21

    「ロンプラ」はそう、ディスカバリーでやってました(今は
    放映してるかどうか?)。

    青のモスク!いよいよ佳境かな。
  • [30] mixiユーザー

    2005年11月16日 00:44

    急な出張が入ってしまったため、次回18日にUPします。
    楽しみにしている方いらっしゃいましたらゴメンナサイ。
  • [31] mixiユーザー

    2005年11月19日 11:09

    急な出張っていうのも、海外にはつきもののハプニングっぽくって、いいなw
  • [32] mixiユーザー

    2005年11月22日 04:36

    旅の会話がいいですね☆
    続きがUPされるといいなぁ。

    友人で約1年近くアジア横断してきた友人がいますが、
    私はアジアは一人で行ったことないんですよね。
    うーん・・・一人旅、行きたくなります!

  • [33] mixiユーザー

    2005年11月22日 05:28

    写真もいいですね!
  • [34] mixiユーザー

    2005年11月23日 21:59

    ●●ブハラ1日目(10/24)●●
    晴れ。
    昨日は、夜中に着いて、直接B&Bに着いたため、街の規模も雰囲気も分からない俺。
    とりあえず、散歩してみることにし、ミナレットに行こうと歩いていたら、地元の中学生に出会い、ヒヴァと同様、学校に招待されてしまう。
    今回は、なんと教室まで入れてもらい、おまけに歴史の授業まで受けてしまった。
    (Zahiriddin Muhanmadという人についての授業だったんだけど、言葉分からないからチンプンカンプン)
    生徒の一人が「自分の名前を日本語で書いてくれないか」というので、ノートに書いてあげたら
    「俺も」「私も」になってしまい、結局25人全員の名前をそれぞれのノートに書くことにw
    ちなみに一番有名な日本人は、「おしん」です。

    放課後、クラスメートの女の子が誕生日だということで、ケーキまでいただく。
    着色料たっぷり、使ったノートの紙をお皿代わりにという状況だったので、断ろうかとも思ったけど、お祝いの席に失礼なので、食する。

    午後は、アルク城や中央アジア現存最古のイスラム建築といわれるイスマイール・サーマーニ廟などを見学。
    夜、ネットカフェに行くと日本語が読み書きできるPCがあってビックリ。久しぶりにmixiにもつないでみる。

    左:ミナレット
    中:アルク城
    右:イスマイール・サーマーニ廟
  • [35] mixiユーザー

    2005年11月23日 22:02

    出張(新潟)の後もしばらくばたばたしておりまして、久しぶりのアップです。
    遅くなりまして、すいません。

    また、1日づつUPしていきますので、宜しくお願いします
  • [36] mixiユーザー

    2005年11月25日 20:59

    宣言しておいて、UPできなかった。
    駄目だな、俺。

    ●●ブハラ2日目(10/25)●●
    晴れ。
    今日は、郊外のバハウディンに行ってみることにする。
    乗り合いバスに乗るため、バス停に行ってみると、道路工事で使っていない様子。
    10人ぐらいの人に聞いてやっと代替バスルートを教わり、なんとか乗車。

    中央アジア最大のモスクというが、人がほとんどいなく、ちょっぴり寂しい。
    金曜日とかに行けばよかったのかなあ。

    午後は、チャルミナルやマゴキアッタリモスクなど旧市街をウロウロ。
    ウルグベクメドレセの中では、おっちゃんたちが100スムを賭けてポーカーをしていた。
    3枚でやるのがウズベク流らしく、ルールは同じっぽかった。
    「ウズベクには、カジノはない。ミニカジノならここにある」だそうでw
    何で彼は英語が話せたのだろうか??
    ちなみに3枚だから役を作るのが難しいらしく、何かしらのペアができれば勝ちみたいだった。

    夜、お散歩中に消防署を見つけたので、写真を撮らしてもらった。
    なんか、かわいい。もち、現役です。


    左:バハウディン
    中:チャルミナル
    右:ブハラの消防車
  • [37] mixiユーザー

    2005年11月25日 23:53

    3枚でポーカーって、、、おもしろいのかな?(微妙w)
  • [38] mixiユーザー

    2005年11月27日 13:04

    ミナレットのそそり立ち感がスゴイ!
  • [39] mixiユーザー

    2005年11月28日 00:49

    >ゆりさん
    3枚のポーカー、挑戦してみます??

    >川井さん
    確かに迫力ありました。
    3000スムで上まで登れるんですよ。


    ●●ブハラからサマルカンドへ(10/26)●●
    晴れ。
    午前中、最後の待ち歩きを楽しんだ後、12時に宿を出発。
    ブハラに来たときは、バスで大変な苦労したので、今回はシェアドタクシー。
    宿から町外れのバスターミナルへタクシーで移動し、シェアドタクシーに乗り換え。
    前回のバスと違って、20分待ちほどで出発。しかも助手席で快適。
    後ろはおばさまと50代ぐらいの老夫婦。

    14時半、NAVOYという街で乗り換え。乗り換えたタクシーは、後部座席。
    自分と同い年でトラクターの運転手をしているカザフ人、タジク人の2人組に40代ぐらいのおじさま。
    後部座席ということで狭かったが、同い年ということで、サッカーのことやお互いの国のことを少し話す。

    ケータイの着信音にヨーロッパやアメリカのポップスが入っていたのにちょっとビックリ。(ヒヴァやブハラで会った人は、イスラミックな曲しか入っていなかったので)
    その後、もっと面白いのがあると、下ネタのgifアニメや画像を見せてくれた。
    (その中にお相撲さんが、ピンセットを使ってますかいてるのがあり、日本男児としては、心の中でムッ)
    どこの国も、男同士の話は、サッカー、女、下ネタなんだよなあ。。。

    16時半、サマルカンド着。
    若者3人でビール飲もうと言っていたが、近くに飲めそうな場所が無く断念。
    レギスタン広場そばのB&Bにて泊。

    左:ブハラの町並み
    中:ブハラで見かけた伝統的な人形
    右:夕方のサマルカンド
  • [40] mixiユーザー

    2005年11月28日 00:58

    rock, stock and two smoking barrelsって映画で
    3枚ポーカーやってましたよ。
    すっごくはまるらしいです。

    こーづぃーさん、便乗してないながらも
    楽しみに読んでますのでUPしてくださいね☆

  • [41] mixiユーザー

    2005年11月28日 01:00

    真中の写真、、、SAWシリーズに出てくるジグソーの人形に似てませんか??
  • [42] mixiユーザー

    2005年11月28日 01:01

    >nozomさん
    3枚ポーカーはまるの??
    今度やってみます。。
  • [43] mixiユーザー

    2005年11月29日 21:30

    昨日、UPしたつもりが出来てなかったので、再度。

    >nozomさん
    はじめまして。
    確かに、スリーカードポーカーで検索すると、結構ヒットしますね。

    >ゆりさん
    SAWって怖い映画ですよね。怖い映画苦手で、スイマセン。


    ●●サマルカンド1日目(10/27)●●
    晴れ。
    まずは、ウルグベク、シェルドル、ティラカリ、3つのメドレゼに囲まれたレギスタン広場へ。
    のんびり見学していると「2000スムでミナレットに登らせてやる」と声をかけられる。
    こういう誘いに弱い俺、1000スムにまけてもらい登る。上から見下ろした景色は心地良かったが
    欧米の観光客と目が合いなんとなく、ばつがわるい。まあ、いいっか。
    金箔の内装が施されたティラカリメドレゼは、圧巻だった。

    午後は、ビビハニムモスクやグリアミール廟を見学。
    グリアミール廟には、日本語を勉強しているガイドがいてビックリ。
    明日、シャフリサービスに行くという話しをしたら、
    勉強中の日本語ガイド付タクシー往復、40$というので、迷って頼むことに。
    (バスでの1dayツアーが35$だから、まあ妥当な感じ?かな?)

    その後、サマルカンドの中心部をうろうろ。
    ウズベキスタン第二の都市というわりには、そこまでは大きくない感じ。
    唯一のデパートグム百貨店も、中身は、寂れた商店街って感じだし。
    店内暗いし、エスカレーター動かない!!


    左:レギスタン広場
    中:ミナレットから見たシェルドルメドレゼ
    右:グム百貨店
  • [44] mixiユーザー

    2005年11月29日 21:47

    モスクワでグム百貨店に行きました。
    ウズベキスタンにもあるんだ。。
  • [45] mixiユーザー

    2005年12月01日 22:06

    >ゆりさん
    モスクワのグム百貨店ってデカイですね。
    HPもメチャメチャ凝ってるし。
    http://www.gum.ru/

    ウズベクはしょぼかったですよ〜。


    ●●シャフリサービス(10/27)●●
    晴れ。
    9時半、待ち合わせのレギスタン広場でガイドと会い、タクシーで移動。
    タフタカラチャ峠を通り、ティムールの故郷シャフリサーブスへ向かう。
    舗装されているが、峠道のため、バスは迂回するらしい。
    遠くに天山山脈を眺めながらのドライブは、なかなか心地よかった。

    アクサライ宮殿跡、歴史博物館、コバ・メドレゼ、シャムスッディン・クラル廟などを見学。
    細かい移動もタクシーで動いてくれるし、いろいろ解説してくれるし、今日はラクチン!
    シャフリサーブスは、小さい街で、結局現地にいたのは、3時間ほど。

    帰りも同じ道で帰る。
    タフタカラチャ峠を降りたところで、遅めの昼食を取り、イシュラトハナ廟に寄って、
    サマルカンドに戻ってきたのが17時すぎ。

    ガイド、ドライバー以外の人と交流できなかったのは、残念だったけど、効率的に廻れたのは良かった。
    友人へのポストカードを送り、夜は、ネットカフェでメールチェックする。

    左:タフタカラチャ峠の途中で
    中:ティムール像
    右:アクサライ宮殿跡
  • [46] mixiユーザー

    2005年12月01日 22:54

    青が美しいですねー。
    空気が乾燥していると空も違うなあ。
  • [47] mixiユーザー

    2005年12月03日 00:58

    >>由香さん
    きれいですよね。
    ポジフィルムを持っていくべきだったと後悔。

    ●●サマルカンド2日目(10/29)●●
    今日も晴れ。
    シャブバザールをウロウロ。
    昨年、日本で出稼ぎをしていたというペンキ屋のオヤジに声をかけられ
    日本語でトーク。(英語で話そうとすると、英語分かんないから日本語で話せっていうんだもん)
    ウズベキスタン人は、どうだって聞かれたので
    「英語が通じないけど、フレンドリーで、親切な人が多いと思う」っていうと
    「ウズベキスタン人、悪い人。人とぶつかっても謝らない。日本人、いい人、謝る」
    って言うので、吹き出してしまった。

    シャーヒズィンダ廟群、ハズラティヒズルモスク、サマルカンド歴史博物館に行く。
    前2つは、工事中で、ちょっぴり興ざめ。
    歴史博物館は、入館者が自分だけで、職員がポストカードだ、ガイドブックだと売ってくるのに興ざめ。
    まあ、そんな日もあるさ。

    夕方、サマルカンドも今日で見納めかなとレギスタン広場でボーっとしてたら、
    マフラー売りの少女×2とサフラン売りの少年が現れる。

    少女A「マフラー15$。彼女や母親のプレゼントにすれば喜ぶよ」
    俺「いらない」
    少女A「いくらなら買ってくれるの?」
    俺「デザインが気に入らないから、100スムでも買わない」
    少女A「私のおばあちゃんのハンドメイドよ。馬鹿にしないで!!」と逆ギレ


    それを見ていた少女Bが「なんで、客を怒らすのよ。私の客取らないで(想像)」と激怒。
    口喧嘩が始まり、少女AがBの商品をぶちまけ逃げる。Bは拾い集め、Aを追っかける。2人退場。

    商売を忘れて笑ってみていた少年が「サフラン3袋1$」と売り出したところで
    40代の男性登場。少年になにやらしゃべりだすと、少年が涙目になり、少年退散。
    男性に礼を言おうとすると「写真を1枚取らせてくれ」と言われ、一緒に写りバイバイ。

    最後の写真はなんだったんだろうか? 俺のカメラじゃなく、男性のカメラなんだよ〜


    左:シャブバザール周辺の風景
    中:シャーヒズィンダ廟群
    右:工事中の内部
  • [48] mixiユーザー

    2005年12月04日 11:24

    ペンキ屋のおやじは、日本でペンキ売ってたの???
    ウズベクの人が日本に働きに来るのってビザとか難しいような気がするけど。。
  • [49] mixiユーザー

    2005年12月06日 00:36

    >>ゆりさん
    ペンキじゃなく、でも建築関係の仕事してたみたいです。
    よく埼京線に乗ってたとか、歌舞伎町高いね、とか話してたw

    ●●サマルカンド→タシケント(10/30)●●
    朝5時半、起床。晴れ。
    宿の車で駅まで送ってもらう。

    サマルカンドからタシケントまでは、交通量も多い区間で
    飛行機、バス、シェアドタクシー、鉄道が選べるが、
    今回、鉄道に一度も乗っていなかったので、鉄道を選択。
    発車時間が朝7時と夕17時なので、景色が楽しめる朝便を選んだ。

    列車は、8両編成ぐらい?で、座席定員制(車両だけ指定され、自由席)になっている。
    宿で詰めてくれたパンとクレープの朝食を食べて、後はボーっと景色を眺める。

    12時すぎ、タシケント駅到着。やっぱ、知っている景色を見ると安心する。
    最初に泊まったホテルにチェックインし、街をブラブラ。

    夕方、ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場へ。
    普段はバレエなんぞ見る生活を送っているわけでなく、人生で2度目。
    チケ売り場の人は、英語が分かる人で、前のほう真ん中って言ったら、前から10列目中央の通路から5番目という見やすい席をくれた。1500スム。激安!!
    演目は、「Spartacus」。かなりいい席だったこともあって、結構楽しめた。
    バレエはセリフないから、誰でも楽しめるのがいいね。(英語解説パンフあり)


    左:乗った列車。全線電化されていたのに、少し驚き。
    中:車内の様子。結構ゆったりしたシートです
    右:ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場。捕虜になった日本兵が建てたらしい

    10/28にデジカメが破損したため、本日以降、一眼レフで撮った紙焼きをスキャンしてUPします。
    画質が落ちる場合がありますが、ご了承下さい。
  • [50] mixiユーザー

    2005年12月06日 01:58

    なんか、すごく快適そうな電車だなー。
    ウズベキスタンのイメージと違う。。(ごめんなさい)
    やっぱり、行ってみないと分からないもんですね。
  • [51] mixiユーザー

    2005年12月07日 22:43

    >ゆりさん
    僕もびっくりしました。
    ゆったりした座席で、300キロ移動、しかも約3ドル。快適でしたよ。

    ●●タシケント(10/31)●●
    のんびり9時起床。
    久しぶりに欧米スタイルのバイキング朝食。
    デザートのスイカ&メロンも美味。
    英語通じるし、部屋広くて清潔だし、NHK見れるし、のんびりホテルステイもいいかなと思いつつ
    やっぱり外出。

    午前中はウズベキスタン美術館に行く。
    入場券売り場がきちんとあって、料金表が英語&ウズベク語で表記されているのに驚き。

    今まで、ヒヴァも、ブハラも、サマルカンドも、入り口におばちゃんが座ってて、
    チケットを買うとわら半紙の券におばちゃんが数字を書き込んでその券をもらう方式。
    しかも、チケットくれと言わないともらえなかったりもする。(おそらく、おばちゃんのポケットマネーになる)
    もっともヒヴァの時点で、値段交渉するものと分かり、チケット入らないからとまけてもらったこと多数なんだけどw。

    館内は、スザニや木彫りの工芸品などが多数飾られ、なかなかの見ごたえだった。


    午後は、チョルスーという旧市街地のバザールを再び散策&お土産探し。
    ワイン(1500スム)とウオッカ(2500スム)も忘れずに購入。

    夕食は、ウズベクの物も終わりかなと、シャシリクとスープを注文。
    隣りに座っていた15才ぐらいの少年にしゃべりかけられ、ゼスチャーコミュニケーション。
    こういうのって、楽しい。

    左:ウズベキスタン美術館
    中:夜になると、屋台が活気付くサイールゴフ通り
    右:チョルスーバザール

    あと2日です。
  • [52] mixiユーザー

    2005年12月08日 01:25

    鉄道の運転席のガラスにフリルのカーテンが
    ついている!このディーゼル車両すっげー味がある!
  • [53] mixiユーザー

    2005年12月08日 01:26

    電車のイスがオフィスの椅子みたい!
    カーテンの柄もいい感じ!おもしろーい!
  • [54] mixiユーザー

    2005年12月10日 01:28

    >川井さん
    電車の椅子っぽくないですよね。
    ちなみに回転不可なので、ずっと後ろ向きでした。

    ●●タシケント→ソウル(11/1)●●
    8時起床。このホテルでの朝食も4回目となると、だいたいの味が分かるので
    お気に入りだけを上手にチョイス。

    フライトは夜なので、チェックアウトだけして、
    ウズベキスタン歴史博物館&ティムール博物館を見学。
    今まで実際に生で見てきたものが、いろいろ紹介され、復習してる感じ(笑)

    どちらも社会科見学?修学旅行?の定番らしく、それっぽい団体を何組か見つけた。
    見学後は、木工品を作っている工房や百貨店、スーパーなどで、お土産を購入。

    夕方は、サイールゴフ通りをウロウロ。
    昨日は昼だったので人が少なかったが、夜はそれなりに盛り上がり、楽しい。
    万一、機内食が出なかったら嫌なので、余ったスムでホットドッグとビールで軽い夕食。


    20時、ホテルに戻り、荷物をピックアップ。路線バスで空港へ。
    行き先表示がロシア語表示だったので、乗った時に「Aeroporto?」って聞いたら
    10人ぐらいの乗客が、「ダー(OKの意味)」って、はもってくれた。
    やっぱ、この国の人たち、いいなあ。。。

    20分ほどで、空港着。チェックインも終了。
    この国では、毎晩、泊まったホテルの宿泊証明が必要なのだが、
    そんな検査もなくあっさり通してくれた。

    22:40定刻発。シートは、2-4-2。窓側の2席を一人で使えた。
    早速、機内食♪かなと思ったら、配られたのは、ハンバーガー1個。
    ホットミールは、ソウル到着前らしい。軽く食べておいて良かった〜。

    左:ウズベキスタン歴史博物館
    中:ティムール博物館
    右:夕焼けのタシケント
  • [55] mixiユーザー

    2005年12月12日 00:27

    ●●ソウル→帰国(11/1)●●
    晴れ。
    機内食を暖める匂いで目が覚める。味は普通に美味しかった。

    8:50、仁川空港に無事到着。
    荷物をピックアップし、とりあえずバスで夜のフライトが出発する金浦空港へ。
    旅の疲れが出てて、そのまま市内に行かずに帰りたくなったが、せっかくなので
    荷物預かり所で、荷物を預け、地下鉄で市内へ。

    アシアナでもらった機内誌を片手に、
    世界遺産である宋廟と昌慶宮(隣接しており、同時見学できる)に行ってみる。
    日本の景色にあんまりにも似ていてビックリ。日本人観光客も多かった。

    その後は、東大門市場、南大門市場をウロウロ。
    東大門はともかく、南大門市場は、超日本人観光客向けに商売していて、萎える。
    メガネ、衣服、海苔、キムチ……。あまりにも勧められると、買う気があったとしても失せる。
    ここらの店、日本円でも買えるらしく、10000ウォン=1000円と、ここだけ良心的。
    結局、ソウルでは、食事した以外、何も買わなかった。

    17時、市街を出て、金浦空港へ。18時半、チェックイン。
    初めての日系(全日空)国際線「お帰りなさいませ」と迎えてくれるのがいい。
    ただ、機内食はサンドイッチのみ。

    定刻22:15より5分ほど早く羽田着。
    入国審査も荷物は機内持ち込みにしたので、順調に通過。
    ただ、税関で少し停められました。
    「旅行期間は?」「どちらの国へ行かれたのですか?」「ウズベキスタンでは何をしに?」
    「見る所ってあるんですか?」「一応、航空券見せてください」「申告するものは?」
    不正はしてないし、フレンドリーな対応だったけど、ドキドキするね。ただ、別室送りにはならず、無事通過。
    税関の人も言ってたけど、羽田は基本的に韓国からとチャーター便しか来ないので、確かに怪しまれるわな。

    22:45、地元行最終リムジンバスにも無事乗車でき、帰宅。

    左:宋廟
    中:昌慶宮
    右:東大門市場で見た過搭載のバイク


    予定よりだいぶ時間がかかりましたが、これで終了です。
    搭乗いただいた方、コメントくれた方、ROMの方も含め、ありがとうございました。

    プロの物書きでありながら、稚拙な文章があったかも分かりませんが、
    その点はお許しを。

    ウズベキスタンに旅行される方、ある程度、情報ありますので
    メッセージ下されば、どんな小さな相談でも応じます。

    次のフライトは未定ですが、その際は、またよろしく。
  • [56] mixiユーザー

    2005年12月12日 00:32

    おまけ。食べ物の写真です。

    左:ウズベキスタンのスイカ&メロン
    中:黄色いニンジン
    右:ナン
  • [57] mixiユーザー

    2005年12月12日 01:02

    はじめまして。
    ウズベキスタンはフレンドリーな人が多くて、いいところのようですねー。とても楽しく読ませてもらいました!
  • [58] mixiユーザー

    2005年12月12日 20:32

    >黄色いにんじん

    ニンジンがニンジンたる所以って何だろう?って考えさせられました。。。
  • [59] mixiユーザー

    2005年12月12日 20:48

    こーづぃーさん、レアなレポートありがとうございました。
    回教っぽいモチーフの建築物とか珍しい食べ物とか、楽しい写真でした。

    黄色いにんじん(じゃがいもみたい…)も食べてみたいけど、
    右のナンがとっても美味しそう。
  • [60] mixiユーザー

    2005年12月12日 23:57

    >アメさん
    ROMしていただいたみたいで、ありがとうございます。

    >ゆりさん、由香さん
    黄色い人参は、味は普通でした。
    ナンの味は、場所によって違ったりもするんですよ。
    ちなみにナンの真ん中にある模様(小さい穴)を付けるための
    スタンプは、お土産やさんの定番商品だったりします。

    他にも緑色の大根を頻繁に見かけたのですが、写真撮るの忘れました。
    ちと、後悔。


    写真は、明らかに身体に悪そうな色をしたジュースたち
mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2005年11月07日 (月)
  • 都道府県未定
  • 2005年11月07日 (月) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
5人