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開催終了本願寺 別離の悲しみを考える会―自死問題を縁として―

詳細

2007年08月24日 13:06 更新

平成19(2007)年9月10日に、本願寺聞法会館で「別離の悲しみを考える会―自死問題を縁として―」を開催します。

★概要★
9月10日は、WHOが定める「世界自殺予防デー」です。日本では、9年連続で3万人以上の方が自死されています。自死者が3万人以上いるということは、その周囲には、死別による深い悲しみを抱える多くの方々がおられることになります。
従来、僧侶は死別の悲しみに向き合ってきました。今回は、この「自殺予防デー」を縁として、自死をはじめとする死別の悲しみをあらためて考えてみませんか。
この会では、僧侶とは違ったアプローチで活動されている若林一美先生より、遺族の悲歎とグリーフケアについての講演をしていただき、私たち僧侶は、どのようにして遺された家族の深い悲しみに向き合い、寄り添っていけるのかということを、ともに考えてみたいと思います。
この会をとおして、参加者一人ひとりが、自死のことをひろく学び、それに伴う死別の悲しみに対して真摯に向き合うためのきっかけとされることを期待します。

★日時★
日時:2007(平成19)年9月10日(月) 15:00〜17:00
場所:本願寺聞法会館 3階 研修室?
講師:若林一美先生(山梨英和大学教授)
演題:「自死遺族の悲嘆とグリーフケア」

★講師紹介★
講師の若林一美先生は、立教大学大学院修了後、デス・スタディに早くから取り組み、米国ミネソタ大学「死の教育と研究」センターに研究員として留学。現在は山梨英和大学教授。子どもを亡くした親の会「ちいさな風の会」の世話人として20年近く活動している。著書は『穏やかに死ぬということ』(主婦の友社、1997)、『死別の悲しみを超えて』(岩波現代文庫、2000)、『自殺した子どもの親たち』(青弓社、2003)など多数。


※参加費は無料、申し込みも不要です。
※参加対象は主に僧侶としていますが、一般の方の聴講も歓迎します。

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  • 2007年09月10日 (月) 15:00〜17:00
  • 京都府 本願寺聞法会館
  • 2007年09月10日 (月) 締切
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参加者
1人