昭和62年生まれ。秋田出身。小学時代は学級委員長、中学時代では生徒会書記を務める。漢検・英検ともに4級の資格を持ち、進学塾に毎日通うも、高校受験に見事に大失敗するなど、学業熱心な人間として育つ。滑り止めの私立高校で特にやんちゃもせず、ボーッと生きていく中で、ヒップホップカルチャーに出会い、赤い実がはじける。クラブに通い始めた少年は「俺はあっち側の人間だべ!」と1人盛り上がり、19歳でマイクを握り始める。 地元のクラブにてLIVE経験を重ね、一度のショーケースに血を注ぐ、炎のMCスタイルを確立していく。座右の銘は「弱気は最大の敵」、「片道燃料」。 現在の活動基盤を確立したプロデュースイベント「博徒」では秋田最大級の集客を連発。約6年、LIVE経験と実績を重ねた後、2012年に上京。東京を代表するHIPHOPイベント「A+ TOKYO SHIT」LIVEバトルでの連覇をはじめ、15年続く日本最大規模の野外ブロックパーティ「B BOY PARK 2012」のステージを踏むなど急速に活動の場を広げている。鬼気迫るRAPスタイルと地方人特有のオリジナルなトーク、そして琴線に触れる表現でリスナーを魅了している。 また、2011年には階段から転落事故を起こし脳挫傷と診断。3日間、生死の境をさまよったが、どどんと復活。「もってる」ぜ!羅漢氏! 規格外のスケールを持つスーパーMC、日本のヒップホップシーンを担う次世代のキーマンとして要注目!!!!! 、、、なんて、まだまだ言えません。自信がありません。すいません。でも気持ちだけは誰にも負けません。すいません。宜しくお願いします。すいません。 と羅漢氏はうつむきながら、ボソボソと語る。