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開催終了もちつき

詳細

2007年01月21日 09:46 更新

さて、一月最後の日曜日に「まみなかい」をひらきます。
今月は「もちつき」をやります。
かまどの火をいじりたい方、おもちをつきたい方、
つきたてのおもちを食べたい方、あんこが好きな方・・・
みなさまどうぞ、いらしてください。

1月28日(日) 朝からお昼過ぎまで
参加費:おとな1300円 こども(小学生)600円
(非会員さんは1500円と700円です)
エプロンがあると、お餅をまるめるとき いいですよ!!

朝9時には、かまどに火入れをします。
11時ごろからつき始めて、お昼ご飯はおもちとごった汁。
そのままデザートもおやつも お餅になりそう・・・
片付けも含めて、3時ごろには終了です。

今度のもちつきに使うお米は全部「みどり米」です。
「みどり米」は、古代米のもち米で、籾の色はなんと真っ黒です。
秋の感謝祭でおもちにした「新大正」よりも玄米だと緑色っぽく、
精米しても ほんのり黄色みがかったおもちになります。
香りもほんわかとあって、ついた翌日ももちが柔らかいのが特徴です。
せっかくなのでお米の色を楽しんで、アワやヒエ、お豆や昆布を入れてみようと思います。
でも、やっぱり黒米餅も よもぎ餅も 食べたいですね〜。どうしよう・・・
それから後日食べるために、サツマイモを突き込むおもちに初挑戦してみます。
九州のものだそうですが、よそで食べたら甘くておいしかったのです。
薬味はあんこ、きなこ、エゴマ、のり醤油。大根おろしもあったら消化が進むかな?
きなこは手のあいた人がお豆を炒って挽いて作りましょう。
これは・・・おなかが一杯のおいしい一日になりそうです。

うちは小さい頃から「もちっこ」という機械でついたお餅を食べていました。
正月の餅の用意は大おばあさんの仕事で、つけたお餅を丸めたり、餅台にのしたり、
何日かたったらそれを切り餅にしたり、かきもちにしたり・・・
そんな仕事を眺めるのが毎年のことでした。
その行程を知りもせずでしたが、ちょっと大きくなった頃は、
のしもちを切ることだけは志願してやらせてもらっていました。
粉をはらって包丁を当てて押すと、「きゅきゅっ」と音を立てて切れる。
その感じは今でも覚えています。

竃(かまど)と蒸篭(せいろ)、臼(うす)と杵(きね)を用いた
昔ながらのもちつきの楽しさを知ったのは、5.6年前のことです。
数日前から欠けないように臼に水をはり、杵の先を水につけ、
前日の朝にお米をといで水につけ、きなこを挽いて小豆を炊いておきます。
当日も、竃に火を入れて、お水を運んで、お湯をわかして、
お米の水を早めに切って、せいろにお米を詰めて・・・
こんな段取りを 何人もでやっていくのはとても楽しい作業です。

手間がかかっても大勢で楽しむ この「もちつき」を、
みなさんにも味わって頂きたいです。
一年に一度、たった一つの手間でいいから、やってみませんか?
何度かやれば、いろんな行程を覚えて 餅つきが大好きになりますよ。
お米も小豆もお豆もエゴマも、すべてここで作ったものです。
それもまた、我が子自慢ですが 味わって頂きたいのです。
わいわいとお餅つきたいですね。
みなさんどうぞ、いらしてくださいね。

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  • 2007年01月28日 (日)
  • 富山県 砺波市頼成「まみあな」
  • 2007年01月28日 (日) 締切
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参加者
1人