旧箱崎地区（現:箱崎小・東箱崎小・筥松小・松島小の各校区）には、筥崎宮のご加護の下、大厄を乗
り越えた初春に「晴厄」と称して共に健康を祝福し合う美しい習慣が、140年もの昔より永く続く伝統として先輩から後輩へと受け継がれています。

このたび、昭和４５年４月２日（戌年）から昭和４６年４月１日（亥年）までに出生された方で、出生・居住・通学など旧箱崎地区に僅かでも縁(ゆかり)のある同年の方々を集い、「戌亥会」という同年寄りの会を結成することになりました。

　人生の半ばを過ぎようとしている同年者が筥崎宮に集まり厄あけを祝い、これからの人生を共に仲良く切磋琢磨しながら還暦（６１歳）には、三重県の伊勢神宮へ皆様と共に参拝しましょうという趣旨の会です。

　戌亥会当日には、筥崎八幡宮をはじめ三社に参拝して無病息災を祈り祝宴を行い、お互いの親睦を深めながらこの良き伝統を次の世代へ伝えていきたいと存じます。

できるだけ多数方々にご案内申し上げたいと考えております。
お忙しい中大変恐縮ですが、現在ご連絡のお分かりになる方がいらっしゃいましたら、世話人の方へご一報くださいませ。
何卒よろしくお願いいたします。

平成２５年度「戌亥会」世話人会