【講師紹介】 北京で義派法律事務所(Impact Law Firm)の代表を務める。「義派」は、社会的に影響を及ぼすと思われる訴訟を「影響性訴訟」と名付け、積極的に提起してきた。これまで担当した主な訴訟に、「B型肝炎患者就業差別訴訟」、「甘粛省徽県鉛汚染訴訟」、「崔英傑訴訟(「城管」と呼ばれる都市管理員を殺害した貧しい農村出身の男性をめぐる裁判)」、「北京市暫定居住証保持者の大学入試受験資格に関する訴訟」がある。 弁護士を対象とする研修事業、環境問題等に関する政府情報公開請求や政治改革をめぐる提言も積極的に行っている。