みなさまへ

先日、ご縁のおかげで、
靖国神社に行ってきました。
遊就館内も見学しました。



その中は、
いろいろな時代の戦争に
まつわる展示物や説明がなされていて、
どの時代がどうで・・・というのが
わからなくなるくらいのものが目の前に
ずらっと並んでいて、
ズシンとくる感じはあるものの、距離を感じていました。


ところが、「遺書」と称したコーナーにある手紙を
読んだとき、故人の方は縁もゆかりのない人なのに、
その人の人柄が感じられて、
きっと、書いてはいけないこともあっただろうに、
その中でも、この人はこんな人だったんだろうな〜と
思い描くことができました。
４通目まで読み進めていくと
鼻の奥が熱くなって、こみ上げてくるものがありました。
それ以上は、読むことができませんでした。


手紙を書いたご本人を、もちろん知りませんが、
身近に感じてしまっている私がいました。


大切な人に宛てた手紙。

語りかけてくる手紙に、まるで、その人自身を見るようでした。




現在は、メールが普及して、私も日常に使っています。
ただ、相手の人と関わる時には、
いろんな味わいがあって、比べると好きさがはっきりします。


日常に使うメールもいいけど、


　　本当は、メールより電話が好きです。
その人の声がきけるから･････


　　本当は、メールより手紙が好きです。
その人が書いた文字が見れるから･････


電話と手紙は、なぜだか比べられない感じがあります。


　　けれど、やっぱり
　　なにより、会うのが好きです。
その人の顔が、表情が見えるから･････









今日の大阪は暑かったですね。
会うには、時間もかかり、暑さの中を過ごすことになるかもしれませんが、

会って、
話をしたり、きいたり、
カラダを動かしたり、見たり、
一緒に、時間を過ごすのが、好きです。


夏の日をひととき、ご一緒しませんか。
ご参加、お待ちしています。　　かぜのすけ


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★７月２２日(日）　１０時〜１３時　　
　　　　　　　　　　　　プレイバックシアター体験講習会29　 参加費3,000縁

★７月２２日(日)　１４時半〜１６時
　　　　　　　　　　　　大阪プレイバックシアターによる
　　　　　　　　　　　　プレイバックシアター一期一会公演33　参加費1,000縁


★８月　９日(木)　１７時４５分〜２０時４５分
　　　　　　　　　　　　夜のプレイバックシアター体験講習会　参加費3,000縁　


★いずれも、場所は「メセナひらかた」です。

★最寄駅は、京阪電車枚方市駅下車　徒歩10分くらい



★申込先は、arugamamade23-renrakusaki■yahoo.co.jp
　　　　　　　　　（■を＠に変えて、ご連絡ください）

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☆プレイバックシアター

　この世に、生まれて死んでいくまで
　今日も明日も、何年前のあの時も、続いている感じがします。
　そして、その一日一日が同じことの繰り返しのように感じたりするんですが、
　振り返ると、気が付かないほどの小さな変化があるような気がします。
　また、この一日で人生が変わってしまったといった出来事に
　遭遇することもあると思います。

　数知れない出来事を体験しながら、年月が過ぎ、年齢を重ねて…

　参加者の中から、ご自分の意思で語り手となり、ご自身の体験を話します。
　ご自身の体験とは、人生を一本の映画のフィルムに例えるなら、
　その一端、もう一度見てみたいシーン。
　また、あるいは日常の中のひとこまや今まで気にかけていたことなど、
　その人に起こった出来事、全てです。
　語られたお話をアクターと呼ばれる表現者が、
　その場で打合せなしに、精一杯聴いたままに表現します。


◎大阪プレイバックシアター
かぜのすけ主宰。
2005年に大阪フェンススタジオで有志による旗揚げをした後、
大阪・京都にて公演・体験会を行なっているプレイバックシアターのグループ。
現在は枚方市で定期公演実施中。普段は一般社会人。
フィールドが変われば、リアルに存在するアクターたちのグループです。
http://www.geocities.jp/osakaptc/index.html

※随時募集しています。
小さなコミュニティでの傾聴演劇を、
そのコミュニティで振り返り、ミーティングなどに体験したいと
お考えの担当者の人からのご連絡などをお待ちしています。


◎かぜのすけ（藤崎育子）
国際プレイバックシアタープラクティショナー、
大阪プレイバックシアター代表
日日是好日をモットーに、
ご縁があった人といい時間を共有したい気持ちから
ワークショップ企画をしつつ、日常生活も丁寧に生きようとする人。
最近、パン作りにハマっています。