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開催終了福岡でも北アイルランド映画祭

詳細

2008年02月15日 19:20 更新

九州ではなかなかないチャンスです。福岡にお知り合いなどおられる方は、ぜひ転送してください。

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この2月に日本で初めての「N・アイルランド・フィルム・フェスティバル」が東京で開催されたのをきっかけに、ここ福岡の地でも初めての「北アイルランド映画祭」を催します。

北アイルランドは紛争やテロというイメージがありますが、近年、多彩な映画人を輩出し、新たな視点で歴史を検証し、未来へ繋げていこうとする試みがなされています。今回の映画作品もその一環で、現実
や社会、歴史とまっすぐに向き合い、将来への希望を紡ぎだしています。この機会に映像で北アイルランドの文化や現状に触れていただきたいと思います。

1)名  称   北アイルランド映画祭 in 福岡
2)日  時   2008年4月6日(日) 10:30〜

3)会  場   あじびホール  福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8階 〒812-0027
                   Tel)092-263-1100 Fax)092-263-1105

4)上映時間   1回目 「7月、ある4日間 」     10:30〜12:06 (開場10:15)
          2回目 「弾 道 の 詩 行」      13:00〜13:41 
          3回目 「デリー・ダイアリー 
〜ブラディ・サンデ―のその後」 14:30〜15:35 
          ※ 各回とも15分前に開場予定。

5)入 場 料   1回券:前売 1400円/当日 1600円 
3回券:前売 3600円/当日 4200円

6)定  員   120名

7)主  催   日本ケルト協会

8)後  援(予定) 福岡市、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団、(財)福岡国際交流センター、EU協会、(財)福岡国際交流協会、
朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、西日本新聞社、九州朝日放送、
TNCテレビ西日本、TVQ九州放送、FBS、LoveFM、FM福岡

9)協 力    N.アイルランド・フィルム・フェスティバル2008実行委員会

10)チケット取り扱い チケットぴあ、ローソンチケット、メガチケットアートリエ、The Celts 他。

11)お問い合わせ 日本ケルト協会事務局
〒816-0882福岡市博多区麦野1-28-44Tel・Fax)092-574-0331
  ホームページ http://www.celtic.or.jp  e-mail keiko-y@celtic.or.jp

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《上映作品内容》

「7月、ある4日間」      4 Days in July   1985年/英語/カラー/ 96分
監督、脚本:マイク・リー 撮影:レミ・アデファラシン 編集:ロビン・セールズ 音楽レイチェル・ポートマン
制作:毛にス・トロッド キャスト:ブリッド・ブレナン、デズ・マッカリア、ポーラ・ハミルトン、チャールズ・ローソン、B.J.フォッグ、シェーン・コナグトン、スティーブン・レイ

初めての出産を控えているロレーン(ポーラ・ハミルトン)の夫ビリー(チャールズ・ローソン)は、地元
ベルファストの軍人で、ビリーの同僚の仲間たちも、また「ビリー」の名を持つプロテスタント系住民。
一方カトリック地域に住むユージーン(デズ・マッカリア)は、障害手当の小切手の支給を待ちながら暮している。

毎年7月12日に行われる、プロテスタント・オレンジ党員のマーチが迫るそんなある日、ビリーとローレンは、前夜祭のかがり火を見に出かけ、一方、コレットとユージーンの家には、窓ふき屋のディクシー(スティーブン・レイ)とトイレを修理に来たブレンダン(シェーン・コナグトン)が訪れ、ユージーンの怪我の本当の原因を知ることになる。

共存していながらも対立せざるをえないプロテスタントとカトリック系家族の日常を緩急自在な会話劇で巧みに構成した、知られざるマイク・リー監督の名作。

 「弾 道 の 詩 行」    Liness of Fire  2000年/英語/ カラー/41分 
   
監督:ブレンダン・J ・バーン 編集:グレーグ・ダービー 
制作:ジミーマックアラビィー、ブレンダン・J ・バーン
出演詩人:シェーマス・ヒーニー、ポール・マルドゥン、トム・ポーリン、マイケル・ロングリー
キャスト:スティーブン・レイ、エイドリアン・ダンバー、イアン・マッケヒネイ、バード・ブレナン、レイラー・ロディ、リチャード・ドーマー

北アイルランドに深く根付く詩と文学の世界。紛争の舞台となった北アイルランドに住む人々の思いや生活を、詩人たちが紡ぎ出していく。

北アイルランドの紛争は“The Troubles”と呼ばれる。直訳すれば、「困難」、「悩み」や「不具合」などを意味する。時折、言葉そのものに翻弄される“The Troubles”が、ここでは言葉によって表現される。アーカイブ映像、現風景、詩人や俳優による朗読を交錯させ、シェーマス・ヒーニーやトム・ポーリンなどの著名な詩人や作家たちの視線と言葉が突き刺さるドキュメンタリー。
    
 「デリー・ダイアリー 〜ブラディ・サンデーのその後」
 
Bloody Sunday―A Derry Diary  2007年/英語/カラー/ 85分 監督・制作:マ-ゴ・ハーキン

時は解決しない。1500人が市民権を訴えたプロテストマーチ、1972年のブラディ・サンデーに学生だったマーゴ・ハーキン監督はいた。イ

ギリス軍の発砲により13人が命を奪われ、そこにいた人々は心に期限なしの傷を負った。参加者たちにとって事の一部始終は明らかでも、「誰が最初に発砲したか」に終始する思考停止のイギリス軍の兵士、IRAの兵士にとっては違う。

1998年から始まった「ブラディ・サンデー調査委員会」の紆余曲折。元兵士らの生の声とも対面し、当時を背負って今を生きる人々の声を集め、その記憶の道を一緒にたどる。真相を求め続ける遺族らの表情を湛然に描く旨に迫るパーソナル・ジャーニー。


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