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開催終了7/15【京都】☆山科掃苔行☆

詳細

2007年06月24日 18:39 更新

☆皇統の未来を守るオフ19☆
☆山科掃苔行☆

●日時:平成19年7月15日(日曜日)午後1時集合厳守

●雨天:断行(内容は一部変更の場合あり)。

●集合場所:京都市営地下鉄東西線「御陵(みささぎ)」駅改札口前
地図:http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi4828190070622101913
構内図:http://www.city.kyoto.jp/kotsu/sisetu/station/0130.htm#map_in

●アクセス:京都市営地下鉄東西線「御陵」駅(新幹線の方は「京都」から地下鉄烏丸線で「烏丸御池」まで行き、東西線に乗換え)
路線図:http://www.city.kyoto.jp/kotsu/rosenzu/image/metromap_200502.gif

●内容:(一)平安期以降も皇室の宗廟として祭祀が存続した天智天皇山科陵に参拝。近辺に残存する江戸期の山科陵祭祀遺構を探索し現地学習。
(二)毘沙門堂門跡を拝観・輪王寺宮墓地に参拝し、江戸期の三山管領宮についての現地学習。
(三)盲人職能集団の祖神・天夜尊として尊崇された人康親王の旧蹟を巡拝し現地学習。

●順路:地下鉄御陵駅〜天智天皇山科陵〜山科陵近辺祭祀遺構〜琵琶湖疏水〜毘沙門堂門跡〜輪王寺宮墓地〜諸羽神社〜山科地蔵〜人康親王御墓〜京阪四宮駅〜祗園か木屋町で直会。

●案内:歩きやすい服装・履物で。手荷物は少なめに。

●費用:毘沙門堂門跡拝観料500円。電車賃適宜。
    直会参加の方は飲食代適宜。

●当日連絡先:090-9273-5667
 当日の12:00以降繋がります。メール、ルス電不可。

http://www.angelfire.com/journal2/hikojuro/

コメント(11)

  • [2] mixiユーザー

    2007年07月01日 18:08

     いつも仕事の様子を見て、ギリギリになって決めていたのですが、どうもダラダラと途切れがありません。それで随分とご無沙汰になってしまいました。
     ここは一つ、「その日はダメ!」とハッキリ言えるように、今から参加を表明しておきます。

     宜しくお願い致します。
  • [3] mixiユーザー

    2007年07月04日 19:27

    暑さ対策もお忘れなく!
  • [5] mixiユーザー

    2007年07月14日 10:55

    暑さ対策はいらないみたいですね。涼しい一日になりそうです。

    天気は大丈夫でしょうけど、一応傘持って行く方がいいかも。
  • [7] mixiユーザー

    2007年07月15日 08:35

    天気如此。仍悉之。

    見事、日本晴れと相成りました。
  • [9] mixiユーザー

    2007年07月16日 17:59

    昨日はお疲れ様でした。

    オフ会の感想文を書きました。

    7/15【京都】☆山科掃苔行☆に参加して(1)
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=499445655&owner_id=6558828
    7/15【京都】☆山科掃苔行☆に参加して(2)
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=499487408&owner_id=6558828

  • [10] mixiユーザー

    2007年07月16日 18:04

    昨日のオフ会は本来3回に分けてやらなければならないものを1回でやってしまった非常に贅沢なものでしたね。3コンセプトを同時に体験しながら1つのテーマを見つめるという半日でありながら素晴らしく奥の深いものだったと思います。
  • [11] mixiユーザー

    2007年07月17日 20:13

    ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

    前夜までの長雨・大雨が嘘のように晴れ渡った台風一過の清澄な空気の中、山科の地を訪れることができました。

    参加者は、初参加の方1名を含む15名でした。

    まず、地下鉄御陵駅から天智天皇山科陵に向かい、他の上古の陵墓の多くと違って一度も祭祀の途切れたことのない「皇室の宗廟」に参拝するとともに、天智天皇の御治世や仙人伝説等について学習しました。つづいて、同御陵近くの某所に残存する江戸期の山科陵祭祀遺構を探索し、近代以前の陵墓祭祀について学習を深めました。


    夜明くるとともに嵐の吹き止みて天の命の開かすを知る


    その後、山科陵から東に伸びる琵琶湖疏水沿いの遊歩道をそぞろ歩いて毘沙門堂門跡に至り、本堂・宸殿・霊殿・歴代輪王寺宮御手許品等を拝観し、江戸期の三山管領宮について各自学習しました。

    つづいて、毘沙門堂門跡近くの山中にある輪王寺宮墓地(後西天皇皇子公辨親王墓・東山天皇皇子公寛親王爪塔・東山天皇皇孫公啓親王髪爪塔・東山天皇皇曾孫公璋親王髪爪塔・中御門天皇皇子公遵親王墓・靈元天皇皇曾孫舜仁親王髪爪塔・靈元天皇皇玄孫公紹親王髪爪塔・東山天皇皇曾孫公延親王墓・後伏見天皇十七世皇孫公澄親王墓・後伏見天皇十九世皇孫喜久宮墓・後伏見天皇十九世皇孫誠宮墓)に参拝しました。

    ところが、宮墓地の参道石段が腐葉土状に朽ちた落ち葉に埋もれている現状を嘆いたある参加者から、「ちょっとでも掃除して行けないものだろうか」という声があがり、他の参加者も賛同して、宮墓地に隣接する民墓の共用箒をお借りして突発清掃奉仕を行うことになりました。それから数十分の間、全参加者が汗にまみれて黙々と清掃に取り組んだ結果、参道石段は我々が来たときとは見違えるように綺麗に掃き清められました。


    思はずもなどか箒を取らざらむ落ち葉に埋もる奥津城見ては


    ここまでで駅を出てから三時間以上が経過しており、疲れの色も見え始めていたところですが、仁明天皇皇子人康親王山荘跡と伝えられる諸羽神社に参詣し、親王が腰掛けて盲人らに琵琶を指南されたという「琵琶石」を拝し、つづいて京都六地蔵のひとつ山科地蔵徳林庵を訪れました。山科地蔵は、江戸期までは毎年二月に検校位を持つ者が集って琵琶を奏で、人康親王を弔った場所です。また地蔵堂の裏手に所在する蝉丸と人康親王の供養塔を拝し(蝉丸と人康親王をあわせ祀っているのは、盲目の琵琶奏者としてのつながり、また蝉丸が醍醐天皇皇子と伝えられていることのつながりでしょう)、鍼灸・按摩・琵琶法師といった盲人職能集団の祖神・天夜尊(あまよのみこと。雨夜命とも)として永く尊崇された人康親王について学習を深め、最後に親王の菩提を弔う十禅寺に隣接する人康親王御墓に参拝し、当日の全予定を無事終了致しました。


    光なき雨夜の道の標たる古き琵琶の音今し聞きなむ


    その後京阪四宮駅から三条に移動し、祗園祭宵々宮で大変な人出のなか、三条木屋町下ルの居酒屋で直会を開きました。

    ※参加者の方の下記レポもご参照下さい。

    みやこ2007邂逅さんのレポ
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=499445655&owner_id=6558828
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=499487408&owner_id=6558828
    カァさんのレポ
    http://kahkun3601.at.webry.info/200707/article_11.html
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  • 2007年07月15日 (日) 午後1時
  • 京都府 京都市山科区
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