■GILDAS & MASAYA(KITSUNE) 今や世界中で知られるファッションブランドであり、ミュージックレーベル“KITSUNE”のオーナーでもあるGildas LoaecとMasaya Kurokiによるデュオ。これまで世界中から数多くのアーティストを発掘し、広めてきた彼ら自身がDJとして世界中を回ることは多くの人々にとってこれ以上ないことで、必然であったのかもしれない。多分野でジャンルレスに活動する彼らのセンスはDJとしても世界的に認められ、多くのツアーを成功に導いてきた。彼らの大人気コンピレーションシリーズ“KISUNE MAISON COMPILATION”は11月に8作目がリリースを控える。リリース毎に音楽シーンの話題の中心となってきたこのシリーズ。多くの注目アーティストがここで発掘されてきた。常に最先端の視野をもち、数多くの分野において世界中の注目を集めてきた。これからもシーンの最重要人物として世界を牽引していくことは間違いない。
■80kidz (Kidz Rec./KSR) JUN、Ali&、MAYUのからなる3ピース・ユニット。07年1月にDJユニットとしての活動をスタート。 自主制作でリリースした2枚のMIX CDをリリース後、数々の海外アーティストとの共演を経て、楽曲制作を開始。 myspaceを中心に発信されたヘヴィーかつメロディックな楽曲群は瞬く間に世界中で話題となり、国内外問わず リミックス・オファーやフェス出演オファーが殺到。 以後、autoKratz、Benjamin Diamond、Black Kids、Cazals、CSS、Danger、LadybiRds、The Lowbrows、Quiero Club、 The Shoes、浜崎あゆみ、ORANGE RANGE、8otto等のリミックス作を手掛け、2008年7月には台北で行われたFORMOZ FESTIVAL、 8月にはメキシコで行われたBacardi B-Liveに出演する等、活躍の場を拡大している。 オリジナル作品では国内外を問わない数々のDJが2007年のベスト・トラック・チャートにランキングさせた 『disdrive』を含む1st 12"シングル『DISDRIVE EP』(2008/04)をリリースし即完売を記録。Beatportでのワールド・ワイドな デジタル配信もスタートさせ、autoKratzがヘヴィー・プレイし海外で大きな話題となった『Fxxk Fox』はElectronicaのチャートで TOP 20に入る盛り上がりを見せた。 そして2008年8月には初のオリジナルCD作品『Life Begins at Eighty』(2008/08)をリリースし、 EPとしては異例のビッグ・セールスを記録。2009年4月15日には1stフル・アルバム『This Is My Shit』をリリースし、 同年4月にフランス、5月にイギリスでライヴ・ツアーを敢行。国内最大級の音楽フェスFUJI ROCK FESTIVAL’09への出演も果たした。
■BENI(KITSUNE/Riot in Belgium/Bang Gang DJs) Riot in Belgium のブレインであったBeni SingleことはオーストラリアのBang Gang DJsの一員でもあり、かつてはDJ Damage, Bumpin Benny BやDJ Dingo Bingo等の名義でも活躍していた。しかし、なんといっても彼を世界的に有名に したのは、『The Acid Never Lies』と『 La Musique』の今ではエレクトロ・ク ラシックともなった二つのトラックである。 いつしか、SOULWAXやTIGAからも強力なサポートを受けるようになっていた彼 は、HEADMAN率いる、RELISHと契約をし、Proxy, Chromeo, Headman, Surkin, Alex Gopher, Yelleらのトラックを次々とREMIXし、Soulwax, Daft Punk, Tiga, Felix The Housecat, DJ Craze, Justice, Digitalism, M.I.Aなどともツアーを 重ねる、人気DJとなっていった。 そして現在、BENIのソロ名義での活動がさらに活発になり、Kitsuneからのリ リースとなったMy Love Sees Youでは女性ヴォーカルをサンプリングし、すぐさ ま狂騒の宴へのアンセムとなった。すぐにリリースされることになるであろう、 Digitalism とTigaによるリミックスへの期待は高まるばかりである。
■RAM RIDER 音源のデジタル化に伴いクラブミュージックはより身近な存在となった。その分、流行に偏重しすぎたパーティーが増えクラブシーンを遠ざけたとも考えられる。そんな現在だからこそ、もういちどクラブでしか得ることのできないことを見つめ、考え直す必要があるのではないか。 そんな背景を基にピックアップするDJがRAM RIDER。枠を超えたヒット・他とは一線を画す8bitサウンド等の実績はもとより、ジャンルに縛られない自由な音使いや、まるで楽器を奏でるかのようなプレイスタイルは「クラブでの生体験だからこそ」の、音+αのインパクトを与えてくれる。そこに、地元のDJ陣やライブユニットを交え、よりフロアへのコミュニケーションを重視した大阪ならではの魅力あるパーティーを生み出すことができる。「今までありそうでいて、なかった事を撃ち込む」がコンセプトのクラブパーティー『Shooting!』。DELTATUNEとen*large、そしてセカンドフロアのAFTER SCHOOL RECORDSのプロデュースの下、新しい楽しみ方が大阪のクラブシーンに体現されていく
■Kireek 戌年生まれのDJ YASAとHI-CによるターンテーブルユニットKireek。 2人で操るターンテーブルは万華鏡のように次々と華麗な変化を生み出し、1+1=無限大の可能性を武器に、様々なジャンルをクロスオーバーさせた独自のプレイにより行く先々でフロアを完全ロックする。 2007年、日本が誇るビッグレイヴFUJI ROCK FESTIVALに参加。 同年ロンドンで開催されたDMC World DJ Championshipのチーム部門で初出場にもかかわらず並み居る強豪国を抑え世界チャンピオンの栄冠をつかみ取る。その勢いはとどまることを知らず、2008年、さらには2009年にディフェンディングチャンピオンとして出場し、日本初の世界チャンプ 3冠の偉業を成し遂げ、不動の地位を確立する。 2009年7月にリリースしたオリジナルバトルブレイクス『Kireek Breaks』は、日本はもとより世界のDJから熱い注目を集める。その圧倒的なパワーは衰えることを知らず、この2人にしか成しえることのできない未知なる世界を貪欲に追い求め続ける。 Titles / Awards: Kireek 2007 DMC DJ Championship Team World Champion! 2008 DMC DJ Championship Team World Champion!! 2009 DMC DJ Championship Team World Champion!!!