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開催終了「食といのちの学校」

詳細

2008年04月18日 18:39 更新

提供 自然と共に生きる やさい村
りんご「食といのちの学校」

わたしたちが当たり前のように日々食べているたべものたち、
そのたべものたちのこと私たちはどれだけ知っているのだろうか?
経済優先の社会は食品業界にも影響を及ぼしています。
産地偽装や食品偽装、添加物、遺伝子組み換え、曖昧な原料表示義務もわたしたち消費者には大きな問題です。
今さら聞けない、いや、今だから聞ける食の真実をみんなで学んでいきましょう。

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2008年よりやさい村はこれから来る食糧危機に向けて村民のみなさまと『食の安全と本物の追求』をテーマに
「食といのちの学校」を開催致します。
 この「食といのちの学校」は、学校では教えてくれない食品業界の現実をみなさまと共に追求して、
明日を生きる子どもたちのために、私たち自身が生きるために食べるものを選ぶ知恵を学んでいこうと言う企画です。
ぜひお気軽にそして真剣にご参加ください。

そこでまず村民のみなさまに質問です↓
「国産の0.16%」からスタート
この数字は何の数字でしょうか?
・・・・・・・・答え、この数字は日本の農産物に占める有機農産物の割合です。
2006年に改正された有機JAS法はグローバル化の流れを受けアメリカの商品の多くに有機JASマークをつけました。
そもそも国内の販売農家196万戸のうち、日本農林規格(JAS)マークの有機農産物を生産する農家は5千戸にすぎないのです。
ということは、、、「99,84%」の有機農産物が輸入物だということです。
 現在の農業は農薬と化学肥料を使う農法が「慣行農法」と呼ばれ、当たり前のものとされているのが現状です。
欧米では環境に負荷をかける農業の反省から90年代、有機農業を進める施策がとられてきました。
日本でも環境保全型農業が唱えられてきましたが、有機農業に特化した施策は有機JAS法による表示義務のみで、
農水省の関係審議会では、委員から「国は有機農業を放置していた。もっと計画的に育成しなくてはならなかった。」との発言も出ていたそうです。
 今の農業は、殺菌剤、殺虫剤、除草剤などを使い、化学肥料で栄養分を補いながらの耕作が一般的です。
種まきの時期や使う農薬・肥料を指示した栽培暦をJA(農協)が作り、都道府県は病害虫の流行があれば速報し、農薬を主にした防除をよびかけます。
こうした中で、地域には有機農業の技術が根付いておらず、農家も手につけにくかったのが現実のようです。
 ここで考えておきたいのは、使用される殺虫剤も殺菌剤も除草剤も確実に人を殺す力があると言うことです。
最近話題になった中国の餃子事件で名前の出たメタミドホスも殺虫剤の一つなのです。

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記念すべき第一回目は、今話題の自然栽培(無農薬無肥料栽培)を推奨している
有限会社 ナチュラル・ハーモニー代表 河名秀郎氏 をお迎えしての二本立てです。

< 食べることは生きること>
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芽一部 … 「食と農の自然」  〜自然栽培からナチュラルライフを学ぶ〜
●主要国の農薬投入量から見る誰も知らない農薬の実情 ●作物ごとの農薬散布回数 ●硝酸性窒素が警告する農業と健康の実態 ●活性酸素の発生と食べものが生み出す活性窒素の関係 ●自然の発酵プロセスに腐敗はない ●日本における農業問題 ●自然栽培とは何か? 基本理念を生き方に応用する ●育つ土 生物のいない石から生物のいる土への変化 ●三身一体のエネルギー なぜ自然栽培が可能なのか? ●土が本来の威力を失った経緯 ●土の威力を発揮させるために必要なこと ●自然栽培の基本技術 ●土の汚れは人体の凝りと同じ 土も人も原理は同じ ●肥毒層はどこにある? 観察結果を元に ●肥毒層を取り去る計画と方法論 ●堆肥の効果とその材料 〜自然の摂理を無視した有機農業の失敗〜 ●タネの健全化について 〜種子汚染の実態と健全化への方法〜 ●自然な健康状態に戻すためには ●自然栽培から学ぶこと 〜ライフスタイルの見直し〜 ●農法と医療の対照する 〜医者にもクスリにも頼らない生き方のために〜
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芽二部 …「菌と調和した生き方」発酵食品 〜菌を巧みに操る日本の伝統から学ぶ〜
●時間と素材の良し悪しで決まる本来の発酵醸造とは? ●現在の発酵醸造菌の実態 〜遺伝子操作菌 細胞内での遺伝子組み換え〜 ●天然菌は危険分子 ●活性酸素の消去能力と発酵食品 ●天然菌と分離培養菌 ●知られざるサプリメントの製造方法 ●38人の死者トリプトファン事件から学ぶこと ●発酵法の知られざる実態のすべて ●感染症と抗生物質の関係 ●無料返品制度 インフルエンザワクチンの真実 ●人類は再び抗生物質のない時代へ突入した ●院内感染を防ぐには? 〜薬剤耐性菌ゼロを実現した病院〜 ●スーパー細菌の出現 ●血液サラサラ・コラーゲン・ポリフェノールの真実 ●ビール作りから知った蜂蜜の国と一体構造の実態 ●発芽玄米のメリットとデメリットを知る ●酵母と遊ぼう 〜家庭で酵母を自由に起こすには?〜 ●効果・効能を求めない生き方 ●頭で食べる習慣を改めて自分が欲しているものを食べる
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※講演の内容は一部変更になる場合があります。ご了承ください。
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もちろんナビゲーターはわれらが村長 大友映男です。
講演終了後、大友映男×河名秀郎氏の対談(質疑応答)があります。
一度聞いたら一生ものの知恵が詰まった講演になりますのでお聞き逃しのないよう、お早めのご予約をおすすめ致します。


【日程 】 5月25日(日)
受付 …12:30〜 
一部 …13:00〜15:00
ーー 休憩 ーー
二部 …15:20〜17:20

【講師】河名 秀郎
無農薬野菜の店と自然食レストランを経営。
現代の食のあり方に疑問を感じ、自然農法を実践する農家に住み込み、自然界との調和の重大性を肌で感じる。 
1984年東京に戻りナチュラル・ハーモニーを設立。
現在も自ら農場に出かけ土に触れながら、形だけでない本物の野菜を追求し、“いのち”としての食物にこだわりつづける。


【会場】沙羅舎 B1F舞遊空間
Tel.Fax: 0422-41-8617
〒181-0013 三鷹市下連雀3-1-24
(JR中央線「三鷹」駅 南口より徒歩6分)
http://www.sarasya.com


【受講要項】 
■ 受 講 料 ■ 5,000円(一部・二部)
■ 単回受講料 ■ 3,000円(一部 または 二部)
★村民割引あります。お問い合わせください。

■  定 員  ■ 約50名   
※予約の受付は5/19(月)までとなり、先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

■ 申込み方法 ■ 事前予約制
・電話またはメールでのお申し込みphone tomail to
 [1]お名前 [2]ご住所 [3]お電話番号 [4]当日連絡可能な携帯電話番号 
 [5]受講人数 [6]受講希望 [7]お支払い方法
をお知らせください。この時点で「仮登録」とさせていただきます。
その後、下記指定の口座に受講料をお振込みいただくか、店頭でお支払いいただいた時点で「登録」となります。
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やさい村 T E L:0422-47-6639(月〜土 10時〜19時)
    E-mail:yasaimura@aw.wakwak.com
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・チラシをお持ちの方は、FAXでもお申し込みいただけますfax to
FAX:0422-42-0634(チラシご希望の方はご連絡ください。)

■ 振込み先 ■ 郵便振替  口座番号: 00140-0-135309 名義:やさい村  
※振込み手数料は受講者負担となります。

■ キャンセル ■ 開催日の前日、及び当日は全額ご負担となります。
それ以前のキャンセルは全額ご返金させて頂きますが、お客様の口座への振込み手数料を差し引かせて頂きます。

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提供:やさい村
   http://www.yasaimura.jp/
協力:環境をアートする「源-minamoto-」
   http://www.minamoto-life.com/ism/minamoto/minamoto.html
   くにうみまつり
   http://blog.goo.ne.jp/kuniumi_2006

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  • 東京都 三鷹市「沙羅舎」
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