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開催終了愛農ムラづくり全国フォーラムin愛知2010を開催します

詳細

2010年01月04日 16:19 更新

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愛農ムラづくり全国フォーラムin愛知 2010
   〜100年つづく村づくりモデル〜

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日程:2010年2月6日〜7日
会場:愛知県日進市・五色園
参加費:14000円
(全日程参加・1泊2食・懇親会込み)

●「100年つづく村づくりモデル」をテーマに、全国の会員はじめ村づくりに取り組み励んでいる方々と共に「愛農ムラづくり全国フォーラム」を開催します。わたしたちの願いは平和です。そのために「愛と協同の村」はなくてはなりません。
私たちは63年にわたって「愛農運動」をつづけてきました。これまでの成果とこれからの課題を語り合い、魅力ある持続可能な村づくりの形が見えてくるようなフォーラムにしたいと願っています。
 皆さん、仲間と共にぜひこのフォーラムにご参加ください!

チラシはコチラ→http://www.ainou.or.jp/aino-pic/Forum2010.jpg

【プログラム】

2/6(土)
12:30  受付開始
13:00  開会式
13:30  基調講演 中島紀一先生
   「持続可能な農と村を構想する」 
14:30  分科会事例報告
16:30  分科会
18:30  夕食・懇親会
20:30  終了

2/7(日)
6:30  早朝講話 添田潤さん
7:30  朝食
8:30  分科会
10:30 全体集会 
     「100年つづく村づくりモデル」
    を構想する愛農の村づくりアピール
11:30  閉会式
12:00  散会


基調講演:『持続可能な農とムラを構想する』
   2月6日13:30〜・講演者:中島 紀一先生
●講演者紹介●
【中島 紀一】茨城大学農学部教授、農学部長、全国有機農業推進委員会会長。専門は総合農学、農業技術論、農業戦略論、農業経済学。著者に『食べものと農業はおカネだけでは測れない』(コモンズ刊)、「地域と響き合う農学教育の新展開」(筑波書房刊)

早朝講話:『若者が向かう農村づくり』
   2月7日6:30〜・添田 潤さん
●講演者紹介●
【添田潤】1997年愛農高校卒業。2004年に舞鶴市西方寺で就農。経営の概況ブドウ38アール、エビイモ14a、小豆(共同で3ha)。添田さんは現在、舞鶴・加佐地域の新規就農者や若い農業青年たち約15人のメンバーで「若い衆でやろう会」を組織している。地域活性化の中心メンバーとして活躍中。

【分科会】
 私たち住民が生き生きと楽しく暮らせる地域、安心感のある生活が保障される地域をどうつくっていくのか、そもそも百年つづく地域の姿とはどのようなものなのだろうかと考える時、人づくりをはじめ、文化・経済・行政面において多くの課題があります。今回のフォーラムでは、一方的に話を聞くだけではなく、少人数でじっくりと持続可能な魅力ある村づくりを共に考えるため、次の五つの分科会を準備しました。
第1日目 16:30〜18:30
第2日目 8:30〜10:30

★第1分科会
村人を育てる 村に生き・喜び・担う人づくり
           ●事例報告者・霜尾誠一(しもお せいいち)

 養鶏を中心とした複合経営を営んでいる。現在は京都府指導農業士、西方寺平農業小学校校長として活躍するほか、愛農学園農業高等学校理事長、、地区の村づくり委員やふるさと塾塾長を歴任するなど地域はもとより、広域的な視野にたった活躍をしてきた。過疎化が進む中、元気な村づくりには特に力を注いでいる。
 舞鶴市の由良川西岸の地区は、若年者を中心に新規就農者や田舎暮らしの実践者が増加している地域として今、注目を集めている。

★第2分科会
村の自治 住みやすい村と行政とのつながり
           ●事例報告者・林 茂伸(はやし しげのぶ)

 全国の注目を集める長野県阿智村の村づくりに学びながら、百年つづく村のあり方、つくり方のポイントを語り合う予定。阿智村は村づくりと有機農業の里を標榜しており「村づくりは地域の人々からの提案を受けて進めるべき」という方針から、住民による地域自治会や村づくり委員会が地域づくりの中心となっている。阿智村からは日本におけるこれからの地域づくりの姿を学ぶことができる。事例報告者は阿智村における阿智村の村づくりの要をになってきた村役場の協働活動推進課課長。

★第3分科会
村の宝を見つけ生かす
未利用資源の活用で新しい魅力作りを
           ●事例報告者・高野雅夫(たかの まさお) 

 さまざまな分野の専門家と協働し、地下資源が枯渇した千年後でも持続可能な地球と社会のシステムをつくりだすための「千年持続学」を構想中。また市民のひとりとして行政やNPOと協働し「千年持続社会」を実現するための活動に参加。農山村に入り里山の豊かな資源で持続的に生きるノウハウを模索し実践している。現在、名古屋大学大学院環境学研究科准教授。(愛農誌二〇〇九年十月号〜一〇年一月号に講演録掲載)

★第4分科会
村人の食と健康〜食育の大切さ・身土不二・地産地消〜
           ●事例報告者・服部圭子(はっとり けいこ)

 二十二年前、名古屋から岐阜県加茂郡白川町に移住しGOEN農場をはじめる。現在、米・野菜・エゴマ(実、油、エゴマの葉)・古代黒米などを生産し、一部は加工して販売。とことん健康を考えて数年前より無肥料栽培に取り組んでいる。たっぷり愛情を注ぎ、食べた方に喜んでもらい健康になってもらう作物づくりと暮らしをめざしている。GOEN農場では、有機農業で独立したいという意欲ある研修生を受け入れ(三月から約一年)担い手養成にも力を注いでいる。

★第5分科会
韓国に広がる村づくり
 「文堂里(ムンダリ)発展百年計画」から全国の村づくりへ
           ●事例報告者・朱 亨魯(ジュ・ヒョンロ) 

 韓国プルム農業高等技術学校卒業。一九九三年合鴨農法を導入し村中に普及する。一九九九年よりはじまった洪城環境農業村づくりに参加。現・正農会副会長、韓国合鴨農法研究会会長、アジア合鴨農業大会韓国代表、(社)都農共存連帯代表(都農=都市と農村の意)。現在「有機農業を通した村づくり」という主題で各種機関及び学校等で講義も行う。農業経営は、畑六〇アール、水田三・三ヘクタール、肥育牛五十頭。昨年より後継者に経営をほぼ移譲。自身は韓国の村づくり運動に力を入れている。

【会場「五色園」へのアクセス】
愛知県日進市岩藤町一ノ廻間932番地31
電話番号 0561-72-0006
アクセス 
?公共交通機関をご利用の方
 ★名古屋市営地下鉄東山線「星ケ丘駅」下車
  →名鉄バス五色園行き乗車、終点「五色園」下車
?お車でお越しの方
 ★東名日進JCTから名古屋瀬戸道に入り、
  長久手インターを下り、左方向へ10分程度

●お申込み・お問合せ先:社団法人全国愛農会● 
〒518-0221 三重県伊賀市別府740 
電話:0595−52−0108
FAX:0595−52−0109

参加費のご入金はコチラへ→
▽百五銀行青山支店:(普)4237 (社)全国愛農会
▽郵便振替:00980-7-120442 社団法人全国愛農会
▽伊賀南部農協青山支店:(普)9030001
    シャ)ゼンコクアイノウカイホンブ

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  • 2010年02月06日 (土) (土)〜7日(日)
  • 愛知県 日進市・五色園
  • 2010年01月20日 (水) 締切
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参加者
2人