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開催終了4/5(日) こよみあそび 〜田の神サクラにごあいさつ〜 whith 7 generations walk

詳細

2009年04月01日 11:40 更新

ネイティブアメリカンには「7世代先の子供達のことを考えて、今を生きよ!」という教えがあります。
3/27に大阪の箕面をスタートし東京の高尾山をめざすセブンジェネレーションズウォーク!
↓詳しくはこちらをご覧ください...

7 generations walk
http://7gwalk.org/


そこで、4/4〜5には名古屋の仲間たちと合流します!

4月4日(土) 名古屋(志段味)
http://7gwalk.org/090404.html
4月5日(日) 名古屋交流イベント(高蔵寺〜東谷山尾張戸神社)
http://7gwalk.org/090405.html

前日には東国山のふもとで埋め立てられた絶滅田んぼの慰霊祭をし、イベント当日は東国山に登って尾張戸神社へ田の神サクラに、これから新たに田んぼをはじめるごあいさつをします!!!


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『清明“万物発し清浄明潔』 こよみあそび 〜田の神サクラにごあいさつ〜

期日:2009年4月5日(日曜日)

名古屋の最高峰(といっても200m)の東谷山の山頂には、人々が古くから田んぼのご神事をしたという尾張戸神社があります。
ここは熱田神宮の奥の院と言われ、鬼門(東北)から尾張を見守る大切な神社です。
5月に行う田植えを前に、ここで神さまにごあいさつをします。

サクラの語源はサ(田の神)のクラ(おはしますところ)。
まだ肌寒い季節、山の中腹に咲いたヤマザクラは、田の神が天から降りたったしるし。
村人はサクラの場所で神さまに挨拶をし、奉納相撲や音楽、仮装大会や酒宴など、とにかく神に笑い声を聞かせたそうです。神さまが天に戻らず田んぼまで降りて来てくれるように。
過去60年、日本は大きく経済発展し、そんな神さまへの挨拶はめっきり減りました。

いまもう一度、命のつながりに感謝し、祈りを込めて田んぼを始めたいと思います。

主催:
・なごや環境大学
 http://www.n-kd.jp/
・「こよみあそび」実行委員会
 http://www.koyomiasobi.com/
・しみん検討会議

共催:
・うたう田んぼの会
・環音(国際音楽交流)
 http://www.pc-lifeboat.com/waon/
・7 generations walk
 http://7gwalk.org/

◎料金:お箱をまわします。(カンパ制)

◎スケジュール
10:00 高蔵寺ふれあいセンター(*1)第4集会室
    http://www.city.kasugai.lg.jp/shisetsu/kozojihureai.html
      ・メンバー活動紹介≪なごや環境大学・7generations walk・うたう田んぼの会・環音≫
      ・フィリピン・ルソン島の田んぼの神さま報告(写真20枚ほど)
      ・東ティモールの牛と唄う農業(映像2分程)
      ・日本の旧暦と田の神のおはなし、尾張戸神社と尾張について

11:00 徒歩でのんびり東谷山山頂へ出発(*2)

11:50 尾張戸神社(山頂)お参り
     奉納演奏(山田俊尚ご住職/ボロン/小向サダム/rise factoryあずさ/ムビラトロン)未定部分あり

     昼食

     綱引き 相撲
     田植え歌練習
     次回(立夏の田植え)の説明

     下山
     高蔵寺駅到着。解散。

(*1)JR中央線高蔵寺駅徒歩5分。駐車場はありますが、なるべく電車でお越し下さい。
高蔵寺:名古屋駅からJR多治見方面30分
(*2)東谷山フルーツパークでは4月3〜14日までシダレザクラまつりをやっているため、道が込み合いますが、のんびり歩いて向かいましょう。

◎持ち物:
・ご飯またはおにぎりとおかず(みんなで広げて食べます)
・飲み物(水筒)
・ゴザ(敷物)

◎服装
・汚れてもよい(相撲がとれるほど)服装。
・軽い山道を登ります。歩きやすい靴で。
・蜂など虫にご注意。長ズボンをおすすめ。


...

コメント(7)

  • [1] mixiユーザー

    2009年03月30日 11:13

    唄や踊りといったすべての芸能は神前がルーツ。
    天の岩戸隠れで困り果てた神々はアメノウズメが舞い踊って、唄えや踊れの宴を大笑いしながら愉しみました。
    そこでなにごとかと現れたアマテラス...

    山の神は春になると里の山桜を依り代として降りてきます。
    これをサオリと呼び、サの神のクラ(依り代)がサクラの語源です。
    五月のサツキになると田の神となり、早乙女が早苗を植えます。

    もともとお花見とは、そんな田の神サクラと一緒に宴をしていたのです。
    大自然の神々やご先祖さまと、みんな輪になって一緒に遊んでもらう。
    そんな感性を取り戻すようなイベントだと思います!!!
  • [2] mixiユーザー

    2009年03月31日 17:12

    東京の高尾山と大阪の箕面山について、詳しくはこちらのトピをご覧ください↓

    ▼水源の山は、天然の巨大な貯水タンク
     http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29396626&comm_id=3180326
  • [3] mixiユーザー

    2009年04月08日 11:03

    5日の日曜日に行ってきました!
    前日の土曜日は、東谷山のふもとにある田んぼ「野田農場」で行われていたとのこと。
    もう終わってしまいましたが、ここにその内容を載せておきたいと思います...


    *****************************************

    田んぼの生き物慰霊祭


    名古屋市守山区の志段味には
    江戸時代から続く 曲がった畦の田んぼが残っています

    2008年12月

    大型ショッピングセンターと道路を建設するため
    田んぼを土砂で埋めました

    田んぼにはカメやカエルをはじめ
    絶滅危惧と呼ばれるいろんな生きものが生きていました

    冬を迎えて土にもぐっていた彼らは
    暦では啓蟄を迎えても 土砂の下に埋まったまま


    生きものたちや 田んぼを守ってきたご先祖のために慰霊祭を行います


    【 期日 】 2009年4月4日(土曜日)

    【 場所 】 名古屋市守山区中志段味沢田777
           「野田農場」周辺の里地にて

    【 法要 】 山田俊尚ご住職 (東京江戸川最勝寺)

    【 おんがく 】 ボロン 小向定

    【 おはなし 】 飯尾歩 (中日新聞論説委員)
             ジャン・ポール・ツィック
                 (ドイツのエコビレッジで育った僧侶)

    【 主催 】 7generations walk / 環音(国際音楽交流)



    24時間世界中のものが手に入る、便利で明るい街−
    街には私たちみんなが望んだ結果が現れています。
    でも、名古屋市の自給率は1%まで下がり、
    農村や自然の風景はここ30年で大きく変わりました。
    野山で安心して遊ぶ子どもはめっきり少なくなり、
    地球環境は大きく変わり、日本が海外の資源に頼るのも限界を迎えています。
    大切な時代の変わり目に、未来について考える良い機会になれば幸いです。


    ...
  • [5] mixiユーザー

    2009年04月10日 11:13

    > えーさん

    私も4日(土)の慰霊祭には行けませんでした。
    グッドニュース・ジャパンは知りませんでしたが、もしやと思い検索してみたらその取材記事が見つかりました。
    えーさんもコメントされてましたね!


    野田農場の生き物たちを「慰霊」− 埋め立て問題受け文化人ら50人(2009年4月5日 00:52)
    http://goodnews-japan.net/news/blog/2009/04/05/5600

     土地区画整理事業をめぐる混乱が続く名古屋市守山区中志段味(しだみ)の「野田農場」で2009年4月4日(土)、工事の強制的な着工で埋め立てられた田畑に生息していた生き物を「慰霊」するイベントが開かれた。経営者の野田輝己・幸子夫妻をはじめ、文化人ら約50人が荒れ果てた土地の前で手を合わせ、自然との共生やまちづくりを考慮した最善の解決を願った。一方、事業を進める組合側に工事の執行停止を求めていた仮処分申請は、農場側の訴えが却下されたことが明らかにされた。

     「田んぼの生き物慰霊祭」と題したこのイベントは、名古屋市の生物多様性アドバイザー広田奈津子さんが主宰する音楽ネットワーク「環音(わおん)」が中心となって企画。持続可能な社会のあり方を考えながら大阪−東京間を歩くウォーキングイベント「7 generations walk」の参加者も合流し、トマトのビニールハウスを利用した会場には若者や外国人の姿も目立った。
     農場の近くで生まれ育ったという広田さんは、「周辺の農家がどんどんなくなっていくなかで農業を続けてきた野田さんに、ここで育った子どもの一人として敬意を払いたい」とあいさつ。そのうえで「敵がいるのではなくて、私たちの無関心がこういう結果を招いてしまった。みんなが関心を持って、かかわり合って未来をつくりましょう」と、前向きな解決を求める立場を強調した。
     さらに中日新聞論説委員の飯尾歩さん、東大の留学生として来日しているドイツ人のジャン・ポール・ツィックさんを交えて、区画整理や背景にある日本の社会、経済システムの問題点について議論。ツィックさんは「日本の山を歩くと心地よいのに、アスファルトの街は砂漠を歩いているよう。人間は人間にあった環境をつくれないのでしょうか」と訴えた。

     続いて埋め立てられた農地を望むように設けられた焼香台で、「7 generations walk」の主催者で天台宗最勝寺(東京都江戸川区)の山田俊尚住職が読経。冷たい雨が降りしきるなか、参加者が次々と手を合わせ、焼香した。農場にはカエルやクサガメなどが生息していたが、昨年12月に組合側が大半を埋め立てた後は、今春の啓蟄(けいちつ)を過ぎても姿が見られなくなったという。また、絶滅危惧種のイチョウウキゴケなどの生息場所も失われてしまった。

     山田住職は「ここには人間の十世代以上前から奇跡のように残っていた命があった。それらにちゃんと覚えておきますよ、という気持ちを伝えたい」と話していた。

     野田さんらが、区画整理事業を進める名古屋市中志段味特定土地区画整理組合を相手に工事の執行停止を名古屋地裁に求めていた仮処分申請は、3月30日付で訴えを却下する判決が出された。仮換地指定による農地面積の減少は「重大な損害」と認めながら、生態系の破壊や市民が自然に親しむ機会が失われるという主張は認めず、工事自体は不適法ではないとの判断。野田さん側は抗告する意向だが、本案である仮換地指定処分の取り消しを求める仮処分申請の判決がまだ出ていないため、今後の対応を協議している。
    (関口威人)


    ...
  • [6] mixiユーザー

    2009年04月10日 12:52

    ↑この慰霊祭は翌日のイベントにつながっていくんですが、「こよみあそび」は名古屋市の環境イベント事業のひとつとして行政も絡んでいます。
    これから1年を通して、旧暦にそったいろんなお祭りや体験イベントをしていきます。
    http://www.koyomiasobi.com/about/index.html

    > 2009年4月から2010年3月まで「こよみあそび」はなごや環境大学の講座として開講します。
    >
    > 「こよみあそび」の講座は15人程度の小さな規模を保ち、行事の規模を大きくするのではなく、他の地域で展開される趣旨を同じくする行事と連携していきたいと考えています。お気軽にご参加下さい。
    >
    > 主催:生物多様性なごや戦略しみん検討会議/
    >    「こよみあそび」実行委員会/なごや環境大学
    > コーディネーター:広田奈津子 (国際音楽交流「環境」代表)


    例えば「芒種」は田植え唄を歌いながら、「夏至」には梅干し漬けたり、「寒露・霜降」に秋の山に入って鹿狩りして命をいただいたり。
    場所も名古屋だけでなく岐阜の山だったり毎回変わるようです。
    http://www.koyomiasobi.com/schedule/index.html

    今回が1回目となる「清明」でした。
    http://www.koyomiasobi.com/schedule/090405.html
    http://www.koyomiasobi.com/note/index.html

    こちらのフォトアルバムに当日の記録としてまとめてみました。
    http://mixi.jp/view_album.pl?id=30574826

    私もホームページの「旧暦コラム」で協力したり今後もいろいろ関わっていきたいと思ってますので、これからも何か情報があればコミュでも紹介していきます!!!
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  • 2009年04月05日 (日) 10:00〜
  • 愛知県 高蔵寺〜東谷山尾張戸神社
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