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開催終了樋口健二&広河隆一 写真展 Nuclear, Democracy and Beyond

詳細

2016年06月03日 07:10 更新

ベルリンで開催中の樋口健二氏・広河隆一氏の写真展 Nuclear, Democracy and Beyond は期間を延長して6月12日20時までとなりました。

樋口健二&広河隆一 写真展 Nuclear, Democracy and Beyond

2016年4月15日(金)から5月22日(日)まで
オープニングセレモニー本日4月14日(木)19:30
(Dance Performance by Bodypoet Kazuma Glen Motomura and Soprano Takushi Minagawa)
場所:ドイツ社民党本部 Willy-Brandt-Haus, Stresemannstr. 28, 10963 Berlin 
開館時間 火〜日曜日 12時から18時まで
(最終入場17:30)月曜休 http://www.freundeskreis-wbh.de/
入場無料 ※入場には身分証明書の提示が必要です。

Fotoausstellung Nuclear, Democracy and Beyond: Higuchi
Fotoausstellung Nuclear, Democracy and Beyond: Hirokawa

日本の反原発運動といえば、この二名のフォトジャーナリストの名を挙げずに語ることはできないだろう。

広河隆一氏はパレスチナ問題の取材でも知られているが、チェルノブイリ事故以来、継続して現地に赴き、「チェルノブイリ子ども基金」を創設して被災者の救援活動を行っている活動家である。福島第一原発事故後は、日本の原発や放射能にかかわる問題を取材するかたわら、福島の子どもたちの保養プロジェクトも立ち上げている。

樋口健二氏は、すでに60年代より公害、労働災害、環境汚染問題を追い、70年代からは原発における被ばく労働者の取材をし、その過酷な労働条件、なんの保護も賠償も受けず労働災害とも見なされずに使い捨てされていく原発労働者の実態を報告し続けている。原子炉内の撮影は世界的スクープとして海外でも高い評価を受け、2001年に核廃絶NGO「ワールド・ウラニウム・ヒアリング」(本部・ドイツ)創設の「核のない未来賞」の教育部門賞を日本人として初受賞している。

広河隆一氏と樋口健二氏の写真は多様でありながら、どれも私たちに同じように問いかける。なぜ、このようなことが起きなければならなかったのか、という誰も逃れられない問いである。

樋口健二氏のメッセージ:「原発の最大のアキレス腱は底辺労働者の放射線被爆である」

More Info : http://www.freundeskreis-wbh.de/

写真展プログラムの PDFファイル (表面)を印刷用に Download する : http://sundayresearch.eu/protestival/data/Fotoausstellung_flyer_vorderseite.pdf
写真展プログラムの PDFファイル (裏面)を印刷用に Download する : http://sundayresearch.eu/protestival/data/Fotoausstellung_flyer_rueckseite.pdf

Photoコピーライト Ryûichi Hirokawa
Nami’e-Ukedo, Präfektur Fukushima, 14.4.2011
著作権の都合上、写真の二次使用はできません。ご注意ください。

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  • 2016年04月14日 (木) 6月12日20時まで
  • 海外 Willy-Brandt-Haus, Stresemannstr. 28, 10963 Berlin
  • 2016年04月14日 (木) 締切
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参加者
1人