現在の久茂地地域は、公民館・図書館・児童館の機能移転・仮移転の方針が示され、地域住民や子ども達にとってコミュニティの場の崩壊が懸念される状態にあります。

そんな中の平成２２年１２月。久茂地小と前島小両校の統廃合が新聞記事などで報道されました。記事の那覇市教委の発言は既に決定されている論調でしたが実はまだ何にも決まっていません。

久茂地地域、市場界隈の子どもが通い、これまで地域の核として機能してきた久茂地小。都会のど真ん中にありながら、素朴で素直。本分である学業において県内トップクラスの成績を修める小学校を根拠のない適正規模を持ち出して廃校にする必要がどこにあるのか？

私たちのこの疑問に、那覇市教委より右記日程で説明会が開催されることとなりました。
関係者や地域住民はもちろん、教育行政に関心のある方もどうぞ気軽にご参加下さい。今回の問題はけっして久茂地や前島だけのものではないと思います。今後の那覇市全域の教育行政の方向性が見えてくるはずです。