写真家の宇野八岳さんは、震災発生後の3月12日、車に米10キロをつめこんで、社中で寝泊りしながら、仙台、岩手、福島など被災地の現場写真を撮り続けてきました。また、4月14日には、Days　Japanの広河隆一さんと共に、福島の第一原発へと向かい、＜ゼロ＞キロ地点である原発の建物の玄関前から、また自分の足で歩きながら、周りの村々の様子を撮影し続けました。
当日は、現場の豊富な写真を皆様にお見せしながら、宇野さんが実際に歩いて、自分の目でみた現地の様子を皆さんにお伝えします。

講師　宇野八岳＜写真家＞
　　　幼い頃、祖父にカメラを渡され、写真の楽しさを知る。10代後半は高校を中退し、ロードレースバイクに熱中する。20歳の時、広く世界を知りたいと＜大検＞に挑戦。東京国際大学国際報道学科にてフォトジャーナリストとしての素養を学ぶ。雑誌Days　Japanのフォトジャーナリスト学校にて学ぶ。これまでに世界２８の国と地域にて、フリーの報道写真家として撮影活動をおこなう。

開催日　2011年5月29日＜日＞
時間　　午後4時ー午後6時
場所　　池袋＜月の砂漠＞www.tsukinosabaku.com
参加費　２千円＜アラブ軽食とハーブティ付＞
予約　　03−3980−7057＜午後6時ー
＊　終了後に、宇野さんを囲んでの懇談会を行います。参加ご希望の方は、予約の際に、事前にお申し込みください。
＊　＜月の砂漠＞は今夏、福島県の避難所で、＜アラビア料理教室＞＜音楽コンサート＞＜朗読と語り＞を行う予定にしています。当日は、そのための募金、仲間を募集します。

募集期限 2011年05月29日