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開催終了医療に役立てるキネシオロジー

詳細

2009年08月27日 22:59 更新


いよいよAPを日本にご紹介できる日がやってきました。AP の名前は、日本では全く知られていませんが、最近日本でも治療家の先生方の間で使われるようになったオンサ療法は、AP(アプライド・フィジオロジー)の創始者リチャード・アット博士の功績です。

キネシオロジーが発達している西洋では、APの名前を知らないキネシオロジストは一人もいないくらいとても有名なワークです。

ジョージ・グッドハート博士が創始されたAK(アプライド・キネシオロジー)のワークが、とても深く汎用性のあるものであるが増えに、そこから200以上ものキネシオロジーが誕生しているように、(日本でもOリングテストやキネシオ・テーピング療法などの応用ワークが有名ですよね。)APもその深さゆえに、そしてその広い汎用性ゆえにさまざまな新しいキネシオロジーが誕生しているのです。

APの創始者リチャード・アット博士に初めてお会いしたのは、2000年にスイスのチューリッヒで開催されたキネシオロジー世界大会でのことです。スイスでの世界大会は、チューリッヒ大学を借り切って行われ、参加者数700名、大学の講堂を使っての数々の講演は圧巻でした。あまりの人に、あまりのたくさんのワークの中で何から学んでいいのか途方に暮れていたときに、ジョン・シー博士から紹介いただいたのがAPの創始者リチャード博士でした。ジョン・シー博士は、AKを一般人のための健康法に作り変えたTFH(タッチフォーヘルス・キネシオロジー)の創始者ですが、自分のワークの普及だけにこだわるような心の狭い心の方ではなく、分け隔てなく素晴らしいワークを紹介することで、世界中にキネシオロジーの普及に貢献されてきた偉人です。

スイスの大会で一流のキネシオロジストをたくさんご紹介いただいたのですが、その中で私に強く関心を持ち、話しかけてこられたのがリチャード・アット博士でした。
「ただで、教えてあげるから、アリゾナ州ツーソンにある私の学校に来なさい。」

リチャード博士のはからいで、2001年2月ツーソンにある博士の学校に入り、彼の一番弟子であるアダム・リーマンからAPの基礎の基礎「アガペクエスト(愛の探求)」(10日間集中講座)を受講することができました。博士は、日本の学者や先生方にありがちな型物とは大きくかけ離れたおおらかな人でした。難病にかかり、瀕死の状態を経験したとは思えない健康で明るく豪快な人生を生きておられました。

そのお弟子のアダムも明るくて聡明な方で、こんな聡明な人が一番弟子なのだからAPは本物かもしれないと思いました。解放的な教室の中で繰り広げられるAPの講義は、一般人向けのものでしたが、一般の人にはかなり難しい内容でした。
日本でならお医者さんやプロの治療家の先生方向けのワークなのでしょう APが、気が遠くなるほど膨大なワークであることがすぐに分かりました。初級を学ぶのに16日間、中級7週間、上級5週間。テキストも初級だけで4冊、すべてで30冊くらいあります。そしてそのすべてが4色フルカラーの豪華版で作られているのです。

こんなに見事なキネシオロジーのワークも始めてみました。日本にすぐにご紹介したかったのにここまで時間がかかったのは、テキストの翻訳に時間が語ったことも要因の一つです。

前置きが、長くなりましたが、APとは、AKから発展した難病の方のためのキネシオロジーです。簡単なクライアントならタッチフォーヘルス・キネシオロジーや他の手技で十分です。リチャード博士は、ご自身が28歳の時、TIA(一過性脳虚血発作)を患い、さらにベーチェット病を発病、そこから来る関節炎や合併症に苦しんでいました。さらに悪化して余命2週間と医者に宣告された瀕死の状態からAKに救われて奇跡の生還を果たされたのです。

その時の経験から、同じように難病で苦しむ方々を救うために長年にわたって研究を続けられ、創始されたのがAPです。どんな患者さんが来られても対処できるようになりたいと願われている治療家の先生方には是非お勧めしたい奇跡のワークです。

それが、どれくらい奇跡的なのかを今すぐ確かめたい方は、私のホームページにオンサの体験会の様子をビデオに収めています。ちょっとオンサを鳴らすだけで、次々と痛みが軽減していくのを確かめていただけます。インターネットをお使いになられる方は、今すぐご覧になってください。
http:// video.g oogle.c om/vide oplay?d ocid=-6 2081706 5716524 8250&hl =en

http:// video.g oogle.c om/vide oplay?d ocid=19 8949783 9626113 112&hl= en

その理論やメカニズムは、とてもシンプルですが、斬新で革命的なものです。だからこそ簡単な手技で、難病が次々と癒されるにいたるのです。

自分を癒してくれたAKの高名なドクターSheldon Deal博士の助手として10年間働く中で、AKのメカニズムをすべて学び、なぜ自分の難病が回復したのかを理解した上で、まだ100%の回復に至っていなかったことからAKの不完全さを解消すべく、APが誕生したのです。

APは、気やストレスのメカニズムを徹底的に研究し尽くしたエネルギーのバランスを調整するモデルです。

現代医学が治せない難病が多数存在する理由は、もともと「病気」というのは、気が病んでいて、病んだ気を元に戻して「元気」にするのが医療の役割なのに、西洋医学は気の存在すら認めていません。実在する気の研究なしには、難病の発症原因はつかめないのです。気のメカニズムといえば、東洋医学の経絡やインドのチャクラが有名ですが、鍼灸が難病治療を目的としていない限界を補うべく、陰陽五行をさらに発展させて、リチャード博士は、七行理論を構築しました。

さらにインドのチャクラのエネルギーと、チベットの8の字エネルギーとのつながりも解明しました。五行理論がしっくり来ない、もっと明確で役に立つ理論を知りたいという鍼灸師の方には、とてもお勧めです。

また、さまざまな病気の原因は、つまるところストレスなのだということが明確になってきました。西洋医学は、ストレスとは何かという研究を怠っていて、その治療法を持たずに薬に依存している状態から抜け切れていないわけですけれども、APはストレスと筋反射とのつながりを突き止めて、ストレスを原因とするあらゆる難病にとても効果的なワークとなっています。

ストレスが気持ちからきていることは、誰もが知っていることですが、気のメカニズムが解明されたことで、ストレス・気持ち・気の滞りに起因するすべての病気に対応できるようになったのです。リチャード博士は、AKやタッチフォーヘルスなどのキネシオロジーと、生理学・栄養学・解剖学・心理学を統合して人間の体内を走る神経電気回路を解析する事でまったく斬新な気の『ホログラム理論』を構築なされたのです。

2本のレーザー光線を組み合わせて三次元の立体画像を作り出します。この立体画像を ホログラム画像というのですが、リチャード博士は、人間の体内で起こる様々な症状がホログラム画像として映し出されている事を発見しました。また、ホログラム画像を構成する2本の光線が、2つの経絡(主経絡と副経絡)に対応していることを突き止め、その組み合わせによって、各症状が立体画像として映し出され、それが骨格の変異として出ようが、感情の問題として出ようが、一番奥では、ストレスに起因する気の乱れのホログラム画像として表示できることを突き止めたのです。

ストレスに起因する気のゆがみがいったんホログラム画像で表示されたなら、その気の乱れをどのように正常に戻すのかも簡単に分かるのです。それは、二つの経絡(主経絡と副経絡)で表現されます。そしてその二つの経絡に同時に働きかけることで、病んだ気が解消されて、どんな患者さんでも「元気」に戻られていくのです。

初めて聞く理論で何かとても難しいもののように思われるでしょうが、実際の手技は、この理論が分かっても分からなくても、とてもシンプルなものです。

2種類の「募穴」を調べれば、それでいいのです。それを調べるには、キネシオロジーの基礎テクニック「筋反射テスト」を活用します。いったん、問題となる主経絡と副経絡が見つかれば、14×14の196のホログラム(網目)の中のどこの一点でエネルギー過剰なのかが、分かるのです。

こうして、一番エネルギーが過剰となる気のポイントを見つけてしまえば、その一点の過剰を鎮静化することで、的確に気のアンバランスを解消して、ストレスを解消し、気持ちを晴れやかにして、いわゆる症状が完治したり、軽減していくのです。これまでの経絡療法が、問題となる経絡の鎮静や活性の作業をしていたのに対して、APでは、問題となる経絡の中で一番気が過剰となる一点(経穴)を特定して、そこに働きかけることができる分だけ、10倍以上正確に気の治療ができるようになったのです。

その調整法としては、オンサ・神経リンパポイント・神経血管ポイント・フラワーエッセンス・手のリフレクソロジー・足のリフレクソロジー・歯・遺伝・酵素・カラー療法など、ありとあらゆるテクニックを使いますが、どのテクニックを使うかは、筋反射でクライアントの体に聞いて選ぶので、何一つ難しいことはありません。

リチャード博士が、講演会で腕が上がらなくなったお年寄りのクライアントを相手に、目の前で施術を行っているのを見る機会がありました。何度も筋反射を取りながら淡々と調整を進めていき、30分後には見事にクライアントの腕が上がっていました。どうか一人でも多くの治療家の先生方にこのAPをマスターしていただき、難病に苦しむ人たちに救いの手を差し上げていただけたらと思います。

それでは、APの初級講座で何をどのように学ぶのかをご紹介いたしましょう。

初級シリーズは、1~4まで各4日間の講座ですが、日本の参加者の事情を考えて、一部のクラスは、3日間で指導をお願いすることになりました。

アガペクエスト(愛の探求)1:
まずありとあらゆるキネシオロジーの基礎である「筋反射テスト」を学びます。筋肉反射テストは、器械を一切使わないで手だけを使うバイオフィードバック法です。この筋反射テストを使い、APのセッションを進めていくのです。この筋反射テストを
しっかり学べば、体からの情報を的確に入手できるようになります。さっそく募穴と呼ばれる鍼灸のツボに触れながら、どの経絡が過剰なのかを知り、ハンドモードと呼ばれるツールを使い、どのバランス調整法を選択すれば一番効果的な治療法を知ることができます。

アガペ1で習得するテクニック

A 紡錘細胞テクニック
テスト筋の筋腹に刺激を与えることで、筋肉にどの程度ストレスがたまっているかをチェックします。そしてテスト筋の負荷をゼロにする方法を実行に移し、
クリアーな回路を作ることで正確な筋反射テストがとれるように
なります。

B. 音のホログラム
APの14経絡オンサの使い方を学び、オンサ単独での調整法及び他のバランス調整法との組み合わせを学びます
。二本のオンサの音を重ねることで、問題となる気のピンポイントに働きかけ、様々な問題を解決していきます。

C.七行ホログラム これまでの陰陽五行を発展させた七行理論を学び、
鍼灸のツボ(経穴)を使ってエネルギーの流れを変化させたりバランスを調整する方法を学びます。

D. 8の字エネルギー(パート1) 中国の経絡、インドのチャクラと同じくらい大切なチベットの8の字エネルギーは、キネシオロジーの世界ではよく知られて活用されています。これはAPの『カギ』となるテクニックで、オンサも8の字を描きながら打ち鳴らすことで絶大な効果をもたらします。

E.足の反射区(リフレクソロジー) APのリフレクソロジーは、いわゆるリフレクソロジーと大きく異なります。使う反射区はほぼ同じですが、使い方がまったく新しいのです。左右の足に同時に軽く触れるだけで、一瞬にして問題が解決します。一方の足には主経絡に対応する反射区を使い、もう一方の足には副経絡に対応する反射区を使うのです。

アガペ1では、以上のテクニックを体の声(1筋の筋反射テスト)を聞いて選択し、調整していきます。 (文責 石丸 賢一)



クローバーアプライド・フィジオロジー初級クラス『アガペクエスト1』クローバー
9/25(金)〜9/27(日) 新大阪 10:00〜19:00
10/2(金)〜10/4(日) 東京 10:00〜19:00

・8月中にお申し込み:  11万円
・9月以降のお申し込み: 12万円

mail to詳しくは主催の日本キネシオロジー総合学院まで

当学院へのお問い合わせ、各種資料請求は下記までメールでお願いします。
gakuin@kinesiology.jp

営業時間(11:00〜18:00、土日祝休業)内は、電話やファックスでも承ります。
06-6921-6769

※営業時間内でもセッション中は留守電になっています。
折り返し電話させていただきますので連絡先をお伝え下さい。

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