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開催終了*外* 「レイ、初めての呼吸」 上映会

詳細

2009年10月30日 13:53 更新

管理人ジュンさんの許可をいただいて、お知らせさせていただきます。

来週末11/7(土)に、「レイ、初めての呼吸」 という米兵による暴行事件をモチーフに、ひとりの女性の再生の物語を描いた映画の上映会が開催されます。
今のところ、東京(というか関東近県)での上映は、この上映会だけのようです。

「あぶあぶあの奇跡」という、知的ハンディを持った仲間が集まった「楽団あぶあぶあ」の活動を追ったドキュメンタリーも同時上映されます。

興味のある方は、ぜひぜひご来場ください。



★The First Breath of Tengan Rei 
 「レイ、初めての呼吸」
http://www.staaa.jp/movie/rei.html
http://tenganrei.com/blog/

★「あぶあぶあの奇跡」
http://www.azmax-pro.co.jp/abuabua.html


【主催】性と健康を考える女性専門家の会
http://square.umin.ac.jp/pwcsh/
【日時】2009年11月7日(土)11:00〜16:00
【タイムテーブル】
第一部 (11:00〜12:40)
11:00 会長あいさつ
11:05 「レイ、初めての呼吸」上映
12:25 監督あいさつ・ミニトーク
第二部 (13:40〜16:00)
13:40 「あぶあぶあの奇跡」上映
15:40 監督あいさつ・ミニトーク・合唱

【会 場】女性と仕事の未来館4階ホール(東京都港区芝5-35-3)
http://www.miraikan.go.jp/
JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分 地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅A1出口から徒歩1分
【参加費】第一部・第二部通し:1500円(学生は1000円)、    第一部のみ/第二部のみ:1000円(学生料金なし)
【お問い合わせ】性と健康を考える女性専門家の会事務局
電話:03-5565-3588 E-mail:pwcsh@ellesnet.co.jp
★事前申し込みをお願いいたします。お支払いは当日会場にてお願いいたします。
※FAXでお申込ください 03−5565−4914
(性と健康を考える女性専門家の会HPより、申込書をダウンロードできます)
ーーーーーーーーーーー
お名前:              参加人数            
所属:                              
お電話:             FAX:             
観賞ご希望(該当するものにレ点):□第一部・第二部通し(レイ+あぶあぶあ) 
□第一部(レイ)のみ □第二部(あぶあぶあ)のみ
ーーーーーーーーーーー


■上映作品紹介■

[第一部]
レイ、初めての呼吸(The First Breath of Tengan Rei)(75分)
ホームシックブルースプロダクション
2008年製作・75分・HDCAM・カラー・英語日本語
日本アメリカ合作
制作/脚本/監督:梶野純子&エド コジアスキー
プロデューサー:小出正之、梶野夕子
撮影:ステファン コムズ/編集:クリストファー
ポスカーディン/美術:デイビッド クリストファー
クラウス/音楽/音響:マーク メッシング、ルーマロッティー
キャスト:エリカ、カトリ イーソン、ショーン ニックス、     
リック アーサー

〔あらすじ〕
ある夏の沖縄、16歳の少女レイは米兵2人に暴行を受ける。
その10年後、心に重くのしかかるものを取り除くため、
レイはアメリカに帰国した兵士を捜しに行き、
その過程で何も知らない兵士の息子パリスに出会い、誘拐してしまう。
 レイとパリスが過ごす複雑な時間から、消えることのない性やこころの傷を、
異文化と悲しい過去をぶつかり合いながらも乗り越え、人間回復していくまでを描く。

 本作品は、沖縄基地という社会問題だけでなく、表面され難い女性の性の傷や問題を
「声をあげる事」「表現すること」ことで向き合い、
乗り越える原動力になりうることを表現している。

監督の梶野純子氏は、長野県出身。1996年から単身渡米し映画制作を学び、
夫のエドワード.コジアースキー氏と共に映画制作に取組む。
上映時間72分

 
<監督からのメッセージ> 
 主人公レイの「呼吸したい」という衝動によって、10年前の悲しい事件にフタをすることを止めた彼女が、憎んで止まない兵士の息子に、言葉にできない自分の過去を必死で伝えようとする。其れがきっかけとなり、事件を忘れ去ろうとする元兵士、父の過ちを知らない息子、そしてレイの3人が向き合います。ぶつかり合いながらも、真正面から向き合うことが対話を生み、レイの人間回復していく過程を通じて、悲しい過去を乗り越え次のステージに進む原動力になるのだと思います。世界中で毎日繰り返される「悪い循環」を断ち切りたいという願いと、次の世代への訴えでもあります。





[第二部]
あぶあぶあの奇跡(120分)
株式会社アズマックス
監督:船津一 
今から27年前、神戸に知的ハンディをもつ仲間が集い   「楽団あぶあぶあ」が誕生しました。
たった一曲ではじめた最初のコンサート。音楽は自分たちだけでなく、大勢の人にも喜んでもらえることを知りました。ひとつひとつの音を大切にしながら地道な練習がはじまりました。覚えるペースは一人ひとり異なります。それを認めあい、じっと待つ仲間たち。その中から深い友情と信頼が芽生えました。結成から10年目にはミュージカルチームLOVEも誕生。話し合いの中から歌詞が生まれ、曲が生まれ、踊りが生まれ、ミュージカルとなっていきます。沢山の人を愛でつなぎたい…出会いの輪は、神戸から日本各地へさらに、ニューヨーク、スペインと大きく広がり、プレイヤーたちの思いの深さが舞台で花開きます。様々な試練もありました。 阪神淡路大震災、親やメンバーとの永遠の別れなど ……。そのたびに、長年培った友情と愛は決して揺るがないことを知ったのです。公演回数200回、観客数延べ15万人。いつしか小中学校の音楽の教科書に採用される曲も生まれました。楽団が辿ってきた27年間には深い愛があふれています。思いやりと慈しみという、人として本当に大切な心があります。「あぶあぶあの奇跡」、それは普通の日々の中に育まれた、宝石のように輝く、希望と喜びの真実の姿なのです。



●性と健康を考える女性専門家の会創立記念日映画会
 「きみに伝えたい」開催●
1997年11月7日。生涯を通じた女性の健康支援を目的に、性と健康を考える女性専門家の会が設立されました。この12年の間に、低用量ピルの認可、女性医療の定着、働く女性の健康支援、性感染症や十代の健康、禁煙や障がい、口腔ケアの啓発などの分野で成果を上げてきました。会の考える「健康」は、WHOの定義同様、身体的・精神的・社会的・スピリチュアルな健康です。
今回上映する2本の映画は、身体や心に痛み・悩み・障がいをもった人たちがそれを乗り越えることが共通のテーマ。私たちに「健康」とは何か、を考えさせてくれます

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  • 2009年11月07日 (土) 11:00〜16:00
  • 東京都 女性と仕事の未来館田町駅徒歩3分、三田駅徒歩1分
  • 2009年11月07日 (土) 締切
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