シネマート六本木でブラジルドキュメンタリー映画『オリ』 Oriが上映されます。
監督：ラケル・ガーバー Raquel Gerber　
ブラジル/1989/ポルトガル語/日本語字幕

トーク　ゲスト　松田美緒

日時：5月13日［水］19:30（開場19:15）
会場：シネマート六本木 3F　スクリーン4（東京都港区六本木3-8-15）
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/lineup/20090507_3636.html
主催：山形国際ドキュメンタリー映画祭
料金： 一般1,500円／学生・シニア1,000円
問い合わせ：Tel03-5362-0672（山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局）

ブラジルの音楽、ダンス、言語、生活に色濃く映るアフリカ。1970〜80年代に沸いた「ブラック・ムーブメント」を背景に、かつてアフリカ大陸の黒人文化が南米に渡った道筋をたどる。17世紀、白人による植民地支配と奴隷制に抵抗・蜂起した黒人たち「キロンボ」をキーワードにブラジルにおける黒人の解放、異文明の出会いと融和、生態系との調和共存と生命の祝福をポエティックに謳う。タイトルの「オリ」とは西アフリカのヨルバ族の言葉で“頭の形成”を意味し人生の新しいステージを迎える通過儀礼を指す。
第一回目の山形国際ドキュメンタリー映画祭（YIDFF‘89）で上映。
http://www.yidff.jp/news/09/090428-2.html

松田美緒ブログにも紹介がありました。
http://miomatsuda.exblog.jp/9704611/