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開催終了課外読書会 第1回 『こころの処方箋』

詳細

2013年10月18日 14:57 更新

HARUKI会 課外読書会 第1回目の開催のお知らせです。

HARUKI会初の課外読書会となります「HARUKI会課外読書会」

【趣旨】

村上春樹が好む作家の著作を課題本として取り上げ、村上作品に影響を与えた(かもしれない)
著作に触れることで、村上春樹の造詣を深めていく。



【課題本】

記念すべき第1回目の課題本は

『こころの処方箋』 (新潮文庫) [文庫]
河合 隼雄 (著)


http://www.amazon.co.jp/dp/4101252246/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1382073953&sr=8-1&keywords=%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AE%E5%87%A6%E6%96%B9%E7%AE%8B

村上春樹との対談本も出版されている河合隼雄。分析心理学(ユング心理学)を日本に紹介した学者として知られて以来、日本におけるユング心理学の第一人者として知られています。

生前、村上春樹と交流があり、村上春樹本人も「僕にとっての『小説の意味』みたいなものをきちんと総合的にすっと理解し、正面から受けとめてくれた人は河合先生一人しかいませんでした。」とコメントしているようによき理解者として位置付けられています。

自分も何度か読み返してきましたが、疲れきった心に安らぎを与えてくれる作品かと。



【商品説明】

臨床心理学者であり幾多のカウンセリングを手がけた著者が、普段私たちがこころのどこかでは納得しているが、なかなかことばにできないような常識をエッセイとしてまとめたものである。その内容は26作目を数える上前淳一郎の人気シリーズ「読むクスリ」に通じるものがあり、人々の疲れ気味のこころを癒してくれる。
各章の目次タイトルは、「人のこころなどわかるはずがない」、「危機の際には生地がでてくる」「『理解ある親』をもつ子はたまらない」、「心の支えがたましいの重荷になる」など格言風に小気味よくまとめてあり、著者の専門家としての豊富な経験から調合された薬効ある文章が読者に語りかける。

また著者は遠藤周作の『生き上手、死に上手』から得られた「呪文」ということばを念頭に置き本書を手がけたという。「正しいとか正しくないとか、教えられるというのではなく「呪文」を唱えていると心が収まるのである」と著者は語り、自らも本書目次タイトルの1つを「唱えて」いるそうである。読者は自分の心に残った目次の言葉を選び、自分だけの「呪文」として楽しむことができるかもしれない。こころが少し風邪をひいてしまったなと思う読者や、自分自身の常識や創造性を振りかえってみたい読者には頼りがいのある1冊となるだろう。(青山浩子)

【内容紹介】

「耐える」だけが精神力ではない。心の支えは、時にたましいの重荷になる。――あなたが世の理不尽に拳を振りあげたくなったとき、人間関係のしがらみに泣きたくなったとき、本書に綴られた55章が、真剣に悩むこころの声の微かな震えを聴き取り、トラブルに立ち向かう秘策を与えてくれるだろう。この、短い一章一章に込められた偉大な「常識」の力が、かならず助けになってくれるだろう。



★開催場所

東山線「栄」駅周辺のカフェを予定しております。
※決定次第、ご連絡させて頂きます。

☆時間

 17時00分  受付開始
   〜
 17時30分  読書会開始
   〜
 19時30分  読書会終了
  
   〜    ※二次会会場へ移動 

 20時00分  二次会開始
   〜
 22時00分  二次会終了

★地図   

 会場が決定次第ご連絡させて頂きます。

☆費用

 参加費1500円
 (※変更の可能性有)

【重要】

 当日のキャンセル及び連絡なしのキャンセルの場合、
 参加費の1,500円を後日お支払い頂きますので、あらかじめ
 ご了承ください。

※〆切以降のキャンセルは、このトピックには書き込まず
 管理人まで前日までに直接メッセージを送ってください。

 管理人連絡先:wildsheep69@gmail.com
 
★お勧め作品の持参

 最近読んだお勧め作品(ジャンル問いません)を紹介して貰いたいと
 思いますので1人1作品持参してください。

 無理して春樹に共通する作品を探す必要はありません。
 気軽に、こんなの面白いよ〜、という感じでOKです。

☆2次会のお知らせ

 初参加の方でも2次会から参加して頂いております。
 開催会場近辺の居酒屋です予算は約4,000円程度です。
 

【参加表明は下記をコピペして書き込みしてください】

    二次会:参加or不参加
HARUKI会参加歴:初参加のときの課題本 


※初参加のときの課題本を思い出せない人は下記の過去課題本一覧を
 参照してください。

【開催履歴】   

<定例会>

平成20年

4月 第1回 「風の歌を聴け」     参加者:20名
6月 第2回 「1973年のピンボール」     参加者: 8名
8月 第3回 「羊をめぐる冒険」(上・下)    参加者:12名
10月 第4回 「ダンス・ダンス・ダンス」(上・下)参加者:13名
12月 第5回 「中国行きのスロウボート」     参加者:14名
 
平成21年

 2月 第6回 「ノルウェイの森」(上・下)  参加者:24名
 4月 第7回 「スプートニクの恋人」       参加者:17名
 6月 第8回 「1Q84」BOOK1・BOOK2      参加者:18名
 8月 第9回 「グレートギャッビー」       参加者:9名
10月 第10回 「国境の南、太陽の西」       参加者:17名
12月 第11回 「パン屋再襲撃」と忘年会      参加者:35名 

平成22年

 2月 弟12回 「海辺のカフカ」(上・下)     参加者:29名 
 4月 第13回 「ポートレイトインジャズ」     参加者:20名
 6月 第14回 「「1Q84」BOOK3  参加者:25名
 8月 第15回 「Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選 (文庫)」 参加者:17名
10月 第16回 「走ることについて語るときに僕の語ること」 参加者:14名
12月 第17回 「ノルウェイの森 上・下」     参加者27名

平成23年

 2月 第18回 「神の子どもたちはみな踊る」  参加者 20名
 4月 第19回 「村上朝日堂」           参加者 21名
 6月 第20回 「愛について語るときに我々の語ること」 参加者 20名
 7月       「遠足」
 8月 第21回 「ねじまき鳥クロニクル」 参加者 参加者 27名
10月 第22回 「螢・納屋を焼く・その他の短編」
12月 第23回 「クリスマスの思い出」&クリスマスパーティー 参加者31名

平成24年
 
 2月 第24回 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」上・下
 4月 第25回 「HARUKIの歌を聴け 〜青猫マスターが語るハルキの音楽〜」
 6月 第26回 「第26回 『そうだ、村上さんに聞いてみよう」
 8月 第27回 『風の歌を聴け』 〜初参加の方もそうでない方もゆるりと歓迎〜
10月 第28回 「アフターダーク」
12月 第29回 「レキシントンの幽霊」

平成25年

 2月 第30回 「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」
 4月 第31回 「ダンス・ダンス・ダンス」
 6月 第32回 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
 8月 第33回 「グレート・ギャッツビー」
10月 第34回 「螢・納屋を焼く・その他の短編」〜音でよむ村上春樹〜

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2013年10月28日 11:02

    参加させて下さい。5人以上集まるといいですね。

        二次会:不参加
    HARUKI会参加歴:第6回 「ノルウェイの森」(上・下)
  • [2] mixiユーザー

    2013年11月10日 09:32

    >>[1]
    ごめんなさい。参加者が規定人数に達する見込みがなく、会場確保の事情により、今回は中止とし、また改めて開催をしたいと思います。
    せっかく課題本を購入して下さったにも関わらず、申し訳ありません。
  • [3] mixiユーザー

    2013年11月10日 14:31

    ドーントマインド。
    けんとさんが新しいことにチャレンジされているの、すてきだなと思っています。
    押してみたり引いてみたりしながら前に進みましょう。
    またの機会を楽しみに。

mixiユーザー
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  • 2013年11月17日 (日) 受付開始:17時00分 読書会開始:17時30分 読書会終了:19時30分
  • 愛知県 栄駅周辺
  • 2013年11月13日 (水) 締切
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参加者
2人