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開催終了第2回a&sレクチャー ゲストレクチャー  芸術と理論の隠微な関係

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2016年08月11日 00:13 更新

第2回a&sレクチャー ゲストレクチャー 芸術と理論の隠微な関係を巡って

今週の土曜日、8月13日、この公開講座でお話させていただきます。
ちょっと急になってしまいましたが、主催者さんからの要請もあり、タイムラインで広報いたします。
内容については、下記をご参照ください。
気楽に対話できる場にしたいと思いますので、暑い中ですが、あるいは頭をクールダウンするついでの夏の一夜の戯れにでも、お時間ある方はぜひどうぞ。^^

https://www.facebook.com/events/1568211300147065/permalink/1576426699325525/

昨今、現代芸術シーンでは批評や理論が失効した、という話が漂っている。
実際、現代アート入門本なども、美術館や展覧会案内など観光ガイドブック風が多い。そして、創作と理論が連動したり抗争したりする、というモダンアートの展開は霧散して、20世紀末に世界の先端都市文化を覆ったポスト構造主義やポストモダン理論が語った「モダンの大きな物語」の失効は、今ではあえて言うまでもなく、芸術シーンの日常となったかのようだ。
しかし、ポストモダン期の理論の華やかさとは比較にならないとはいえ、思弁的実在論などの新思潮も、今も先端文化の一部を賑わしてもいる。そもそも批評や哲学などの理論と芸術とは、どのような関係にあるのか? そして、芸術と理論とが密接に関係し合って展開したモダン文化の大きな物語の終焉とは
、そこで失効を告げられたモダンの芸術の理論とは、何だったのか? それは、ホントウに失効したのか?
この講義では、モダン芸術の創世期から前衛芸術の限界点までの展開と、モダン美学の源泉であるカントの美学から、ポストモダン期の脱構築と言われる理論とそれ以後の可能性と共に、その基盤を捉え返す。その際、理論や芸術哲学に不案内な人にも分かりやすく、かつそうした理論の限界点や核心までも、聴講者の方々との対話も含め、探ってみたい。                                     藤井雅実

*配布資料・文書有る
一般 1000円  学生 500円(共に資料込み、定員40名)
 問い合わせ フェイスブック A&S(メール)あるいは、080-5374-1217 A&S

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  • 2016年08月13日 (土)
  • 神奈川県
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