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開催終了リテラシー研究会OBシリーズ「チバタリアンが進む道」

詳細

2010年10月14日 13:07 更新

99−ISの田中です。尊敬する千葉ゼミ先輩が講師を務めますので、お時間のある方、久しぶりにICUの紅葉(早め)を楽しみたい方、学部生の方、ぜひいらしてください。申し込みは特に必要ありませんが、確実に来られる方は鈴木先生まで連絡の方、よろしくお願い致します。

タイトル:「人にかけるアフリカの未来」
日時:2010年10月23日(土曜日)15:00-17:00 (二次会あり)
場所:ICU 第一教育研究棟3階(図書館の向かいの建物) 357号室

講師:武藤小枝里
ICU院卒/政策研究大学院卒。 学部、大学院とも千葉杲弘先生(愛称:チバエモン)の下で学ぶ。1993年にUNHCRのサダコキャンプでケニアの難民キャンプでの教育活動に参加したのをはじめとして、96年から国連ボランティアとしてルワンダに派遣、1999年よりJICA専門家として、マラウイで教育政策アドバイザー、2003年よりケニア、2007年よりルワンダ、今年度はコンゴ(旧ザイール)にて職業・技術教育のアドバイザーを務めた。現在、アフリカの教育開発の分野で最も活躍している「チバタリアン(千葉ゼミOG)」のひとりである。

講演の内容
「アフリカの国」と言われたときに、皆さんは何カ国の国名を挙げられるでしょうか?その国々で通用する言語が英語か、フランス語か、ポルトガル語か、分かるでしょうか?またアフリカでの「緊急援助」「復興援助」「開発援助」というのが、具体的にどう違うのか、想像がつくでしょうか?

一言でアフリカといっても、その大陸の中にたくさんの国が存在し、さまざまな文化、宗教、習慣をもった多種多様な人々が暮らしていています。こうした人々 の「今」を知ることなしには、アフリカの教育問題は、身近に感じられないでしょう。日本で暮らす私たちにとって、その存在が気になっていても、「アフリカ」というドアを開けて、その世界にお邪魔することは、そう簡単ではなく、アフリカが一体どんな姿をしているのか、なかなかイメージがつめませんね。
 
今回リテラシー研究会のOBシリーズとしてお招きした講師は、1991年からアフリカの教育開発の現場で働いてこられた武藤小枝里さんです。安全な水、医療、食料、といった基本的ニーズすら欠けることが多いアフリカの現場で、それでも 「教育援助=人にかける」ことに信念を貫いてこられたOGの経験を聞く、大変貴重な機会です。アフリカに関心のある人、教育援助について学びたい人、途上国で働き続けるモティベーションについて知りたい人、ぜひご参加下さい。

(2010/10/14 リテラシー研究会 問合せ suzukiyo@icu.ac.jp 鈴木庸子)

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  • 2010年10月23日 (土)
  • 東京都 ICU 第一教育研究棟3階(図書館の向かいの建物) 357号室
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