開催終了尖閣諸島と日本のこれからを考える講演会
詳細
2010年12月12日 15:40 更新
〜講演会のお知らせ〜
来たる12/17(金)、九州大学箱崎キャンパスにて前衆議院議員の西村眞悟先生をお招きして「尖閣諸島と日本のこれからを考える講演会」を開催します！
中国漁船による衝突、船長を処分保留で釈放、海保職員による映像公開―
私達はあの事件の本質をどのように解釈すべきなのでしょうか。そして、これからの日本にはどのような姿勢が求められるのでしょうか。長年日本の領土問題や安全保障に取り組んでこられた、西村眞悟先生から学びましょう！
西村先生は、平成9年に国会議員として始めて尖閣諸島に上陸、調査を行われた方です。小渕内閣第2次改造内閣では防衛政務次官を務められていました。現在は立ち上がれ日本に所属されています。「ビートたけしのTVタックル」や「たかじんのそこまで言って委員会」にたびたび出演されるなど、意欲的な活動をなさっています。
本講演会は九州大学の学生有志が企画、主催するものです。私達はあの事件を目の当たりにし、日本はこのままではいけないのではないかと感じました。そこで、九州大学比較社会文化研究院准教授の施光恒（せ てるひさ）先生を顧問として、尖閣問題にながらく取り組んでいらっしゃった西村先生にお願いをし、今回の講演会に至りました。ぜひ、私達と同世代の学生の皆さんに多くお越しいただきたいと思います。一緒に日本のこれからを考えましょう！
＜詳細＞
講演テーマ： 尖閣に上陸した男が語る日本の課題―将来を担う若者が知っておくべきこと
講師： 西村眞悟先生（前衆議院議員）
日時： 平成22年12月17日（金） 開会18時半（開場18時）
場所： 九州大学箱崎キャンパス 文系地区 講義棟101教室
（福岡市営地下鉄「箱崎九大前駅」下車 徒歩約５分）
※運営スタッフは随時募集中です！スタッフをしていただけるという方や質問のある方などおられましたら、以下の連絡先まで連絡をお願いします。
「尖閣問題と日本のこれからを考える会」代表
九州大学法学部一年 阪井遼 spray_hide@yahoo.co.jp
来たる12/17(金)、九州大学箱崎キャンパスにて前衆議院議員の西村眞悟先生をお招きして「尖閣諸島と日本のこれからを考える講演会」を開催します！
中国漁船による衝突、船長を処分保留で釈放、海保職員による映像公開―
私達はあの事件の本質をどのように解釈すべきなのでしょうか。そして、これからの日本にはどのような姿勢が求められるのでしょうか。長年日本の領土問題や安全保障に取り組んでこられた、西村眞悟先生から学びましょう！
西村先生は、平成9年に国会議員として始めて尖閣諸島に上陸、調査を行われた方です。小渕内閣第2次改造内閣では防衛政務次官を務められていました。現在は立ち上がれ日本に所属されています。「ビートたけしのTVタックル」や「たかじんのそこまで言って委員会」にたびたび出演されるなど、意欲的な活動をなさっています。
本講演会は九州大学の学生有志が企画、主催するものです。私達はあの事件を目の当たりにし、日本はこのままではいけないのではないかと感じました。そこで、九州大学比較社会文化研究院准教授の施光恒（せ てるひさ）先生を顧問として、尖閣問題にながらく取り組んでいらっしゃった西村先生にお願いをし、今回の講演会に至りました。ぜひ、私達と同世代の学生の皆さんに多くお越しいただきたいと思います。一緒に日本のこれからを考えましょう！
＜詳細＞
講演テーマ： 尖閣に上陸した男が語る日本の課題―将来を担う若者が知っておくべきこと
講師： 西村眞悟先生（前衆議院議員）
日時： 平成22年12月17日（金） 開会18時半（開場18時）
場所： 九州大学箱崎キャンパス 文系地区 講義棟101教室
（福岡市営地下鉄「箱崎九大前駅」下車 徒歩約５分）
※運営スタッフは随時募集中です！スタッフをしていただけるという方や質問のある方などおられましたら、以下の連絡先まで連絡をお願いします。
「尖閣問題と日本のこれからを考える会」代表
九州大学法学部一年 阪井遼 spray_hide@yahoo.co.jp
コメント(9)
2010年12月12日 13:08
西村とはこんな奴です。
民主党・改革クラブなどに所属し、衆議院議員を5期16年務めたが、2009年の総選挙で落選。現在は浪人中である。
戦後体制に否定的評価を下すだけではなく、戦前への回帰こそ望ましいと明言する希有な政治家である。具体的には、日本国憲法無効論による大日本帝国憲法の復活（憲法の有効性を前提とした改憲論を否定）、核武装の積極的検討、12ヶ月間の国防訓練義務と国軍の創設、教育勅語の復活と全教員の自衛官出身者化、日本の戦争責任の完全否定（ただし「勝てたはずの戦争に敗れた責任」と言う意味での「戦争責任」は問う）などを提唱している。
これらの主張を見てもわかるように、政界では最右派に位置する議員の一人として知られていた。また台湾の独立派や拉致被害者の支援にも熱心であり、議員職を失った現在でも彼らからは強い信頼を寄せられている。
2010年12月12日 15:35
どうして西村先生を招くのか、会の趣旨としては上の方に書いてあります。
ニュースで尖閣諸島が大きな話題となったので、それに深く関わられた方としてお招きしています。
話題となった日本の政治問題について一つの立場からの意見を聞いて、それが、学生が日本の政治のことなどを考える契機となることに意義があります。
学生を西村先生の主張に染めようだとか、あるいは対立させようだとかいったことは考えていません。
本当に偏った主張であるかどうかは、講演会で学生が根拠・結論を聞いたうえで判断することです。そのような自分の頭で考えるきっかけづくり、といったところに趣旨があります。
西村先生に質問なさりたいこと等ございましたら、当日の質疑応答でどうぞお願いいたします。
2010年12月19日 02:04
報告が遅れ申し訳ありません！
講演会は来場者数約130（うち学生は約80）と大いに賑わいました！学生主催の講演会としてはなかなか多く来ていただけたのではないかと思います。来ていただいた皆さんはありがとうございます！
講演の内容は多岐にわたり、深くに渡り、先生の西村先生の主張を色濃く示されたもので、学生も考えるところが多かったのではないかと思います。さまざまな問題も提示していただきましたので、そういったことに関して、自分の頭で考えていく学生が増えていけば幸いです。
質疑応答では、先生の講演を受け真剣に考えていたことが伝わってくる質問が時間いっぱいまで行われ、僕の友人達からも、「西村先生のあの主張には同意できない」とか、「帰りは講演の内容についての議論でもちきりだった」とかいった声をいただきました。そのように、自分の頭で考え、自分の考えがどこに位置するのかを認識し、学友と議論する。そうしたことが増えていく契機を作るという今回の講演会の目的は達成できたであろうことを確信しております。
今回の講演会を開くにあたりご協力いただいた皆様、来場していただいた皆様、本当にありがとうございました！
今回の講演会の様子は後にYoutubeにアップする予定ですので、その折にはまたこちらで紹介させていただきたいと思います。
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