mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了 殺人2 - 殺人から革命へ - 

詳細

2009年06月20日 14:24 更新

 
神沢敦子企画 (『殺人 ‐こんな世界は最悪だ! もう殺すしかない‐』 第二弾)
 


 『殺人2
  ‐殺人から革命へ‐』
 
トークありライブありの、パンクでアナーキーで妖しく、かつ大真面目な企画
 

 【日時】
 
2009年7月4日 (土)
開場 18:00
開演 18:30
 

 【会場】
 
阿佐ヶ谷ロフトA
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/map.html
 

 【入場料】

予約 1000円
当日 1200円
(共に飲食代別)
 
チケットはロフトA ウェブ予約と電話予約で受付中!
電話予約:03-5929-3445 (ロフトA)
ウェブ予約:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
 
出演者に直接予約も、承り中!
神沢敦子ホームページ:http://homepage.mac.com/kamizawaatsuko/
ミクシィメッセージでも、前売り予約承ります。
 

 ......................
 

日々様々に送られてくる、
「お前なんか死んで当然!」 というメッセージ。
そんな中で殺意に燃え上がること、それは 「自然な人情」 だ。
 
だが世界は
「殺意を持つ奴等は、ガス室送りへ!」 と、残酷に連呼し続ける。
 
皆が人情を抑圧し、血も涙も失っているから、
弱者が一人で孤独に 「殺人」 という最悪の形で、
「血と涙」 を流さねばならない羽目に陥る。
 
だが、心無い 「左翼にも右翼にも絶望」し、「殺意」 に身を焦がすのは、
きっと君だけじゃない。
「殺意という心と心」 で繋がろう。
 
「殺意による連帯」 を!
「殺意」 を新たなる革命の原動力へと、変換してゆこうではないか!
 

 ......................
 

 【出演】
 
神沢敦子
半年間、無差別殺人衝動に駆られ続けた過去を持つ。
2000年1月、AGUA GALA 『ハムレット マシーン』 出演後、
様々なアーティスト達と、コラボレーション。
 
赤木智弘
論文 『「丸山眞男」 をひっぱたきたい31歳フリーター。希望は、戦争』
で論議を呼んだ、左翼批判などで有名な論客。
著書に、『若者を見殺しにする国―私を戦争に向かわせるものは何か』 など。
 
山田惣
ベニート ムッソリーニとファン ペロンの思想に影響され、
ファシストを名乗る活動家。
ファシズムによる社会変革を目指す政治結社 『黒い旅団』 団長。
 
ぺぺ長谷川
「だめ」 な有様を仕方のないことと捉え、
そこを立脚地にして生き直そうとして誕生した、
オルタナティブな生き方模索集団 『だめ連』 メンバー。
著書に、『だめ連宣言!』。
 
市野善也
元ひきこもりの、生きづらさ系を中心とする幅広い社会活動を展開する、活動家。
著書に、『ひきこもりの社会理論』。
 
鈴木峻
ユニット 『阿呆船』 や宮西敬三とのコラボレーションなどで活躍する、
サックス吹き兼ボイス パフォーマー。
音楽のみでの参加。
 
伊藤まく
灰野敬二さんとのユニット『沙無座』 などで活躍する、ノイズ ミュージシャン。
ジャパノイズ イベントなどを主催。
音楽のみでの参加。


 
http://mixi.jp/view_event.pl?id=41806180

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2009年06月27日 16:00

     
       来週の公演です。
     
  • [2] mixiユーザー

    2009年07月03日 15:00

    “Bono in his Own Words” (Omnibus Press) 1/2
     


    16歳の頃、就職して結婚して、それで年とって死ぬって考えに耐えられなかった。
    もっと何かしたいと思って、この 「決められた人生」 をたたき壊そうと闘ったよ。
    60年代の 「愛と平和」 のムーブメントは、それ以前の人生の決まりや偽善に抵抗して、それを打ち破ったのさ。
    彼ら、彼女らは正しかったよ。
    俺は 「抵抗」 にとても心ひかれるんだ。
    ただ、その60年代の運動が現実逃避とドラッグによって、意義が薄められてしまった。
    つまり社会体制ってものは、いつもそうやって自分に抵抗するものを上手く処理し、黙らせるんだ。
    80年代のパンクについても同じことが起こったね。
    「お仲間意識」「同じファッションの群れ」 に堕落させられちゃったんだ。
    それが現実逃避の別の形だ。
    社会による 「飼い馴らし」 ってやつさ。
     
    俺たちの音楽は、そういう社会の 「壁」 をたたき壊す祝祭だと信じたいね。
    「危険」 という考え方は、もう使う古されてしまって、ちっとも 「危険」 じゃなくなった。
    あのころ 「危険」 と見なされたものは、今ではちっとも危険じゃない。
    暗い自滅的な生き方とか、セックスとかドラッグとか過激なロックとかいうものは、
    今じゃ毒を抜かれて、テレビドラマやCMで大企業が利用するファッションになってしまっている。
    そんなものは、もうスリリングなものでも何でもなく、うわべだけの押しつけなのさ。
    俺が見たいのは、みんなが押しつけられたルール ブックを燃やす場面さ。
     
    ..(音楽の世界だけで言っても) アフリカ音楽とか
    エスニック フロントですごい新しい場面が起こっている。..
    世の中には、もっともらしいポップ ソングが氾濫していて、
    人の涙をちょっと誘うような 『名犬ラッシー』 とか 『大草原の小さな家』 を見るようなものだね。
    わかるだろ。
    本物の感情じゃない。
    心の表層にある感情なんだ。
    ほんとの真実は、シンガーの心の奥底から、君たちの心の奥底に影響を与えるんだ。
    それがほんとの音楽というもんで、心地よい音楽とは全く別物なんだ。
    心地よい音楽ってものは、じつにやなもんだね。
    エレベーターとかスーパー マーケット用の音楽だよ。
     
    「精神」 こそが真に反抗的なものなんだ。
    それこそが、世間の 「お偉い人」 をあっといわせるんだ。
    みんなはセックスとか暴力とかシニシズムで、大人たちに反抗しているように思っている。
    大人たちに反抗して、自分たちの生き方を主張しているように思ってるんだ。
    でも、それはCMやドラマで出てくる 「クールな (かっこいい) スター」 をまねているだけで、結局、
    ペプシとかコカ コーラとかナイキやギャップなんかの売り上げに協力してるだけなんだ。
    結局、「偉いやつら」 を儲けさせているだけなんだ。
     
    すごく悲しいことだ。
    世界を変えたいなどとは思っていない。
    自分の周りの世界を変えようとしているだけだ。
    ロックは俺を目覚めさせてくれるノイズだ。
    それをそのまま演奏して、それがストリートを流れていって、他の人たちも目覚めさせているというならうれしい。
    快適な自由の中で眠り込んでちゃいけない、って思う。
    エッジ (U2のギタリスト) も、ギターでエルサルバドルの反米闘争で闘う民衆の姿について、
    俺の歌以上に訴えることができるよ。
    この間、コロンビア大学のデモに参加した。
    南アフリカでの出来事に抗議するハンガー ストライキでね。
    行ってみたら 『Pride』(U2の大ヒット曲で、マーティン ルーサー キングのことを歌った) のテープが流れてるんだよ。
    土砂降りの雨で、寝袋にくるまりながら聴いているんだ。
    すごく勇気が出たよ。
    そういう理由で歌を作っているわけではないけど、自分の歌が自分の人生に意味があるのと同様、
    他人の人生にもインパクトを与えているのなら、そう、俺はうれしいよ。
     
    『ニュー イヤーズ デー』 は、抑圧に抵抗する、より有効な手段としてのラブ ソングだ。
    逮捕拘禁されているレフ ワレサと、面会を許されない彼の妻のことを、しらずしらず考えて、作ったんだ。
    なんと俺たちが、この曲をリリースしたとき、ポーランドの戒厳令は、
    新年 (ニュー イヤーズ デー) に解除されると発表されたんだぜ!
     
    アルバム 『War』 はネガティブなものではない。
    このアルバムには 「愛」 が詰まっている。
    『ニュー イヤーズ デー』 のような歌は、確かに戦争を扱っているけど、愛についての歌でもあるんだ。
    今を打ち破って生き抜くための信仰。
    それを持つことについての歌だ。




    ↓ 2/2
    http://mixi.jp/view_event.pl?id=41806180 comment=1
mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人