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開催終了7/1(大阪)・7/2(東京)オーディション&上映会

詳細

2009年06月29日 01:14 更新

映画革命HINAMI第6作「写真館(仮)」の緊急オーディションのご案内です!

(1)映画革命HINAMIとは
熊本を「世界一の映画づくりのまち」にすることをめざすNPOで、主な事業内容は映画制作事業と教育事業です。これまで5本の長編映画を熊本で制作し、熊本、大阪、東京の3都市で毎年上映会を実施しております。教育事業は、熊本にてフィルムスクール&コミュニケーションスクール「ひなみ塾」を経営しています。現在、スクールの受講生は100名ほどです。
スローガンは、「熊本はカンヌを越える!」

(2)第6作の追加1次オーディション
昨年、大阪と東京にて300名以上の方に第6作のオーディションにご参加頂きましたが、キャスティングに万全を期すための追加オーディションを実施します。なお、募集する役柄は以下のとおりです。

主要役柄(6役)

●本木:男 30代、男性。ナチュラルにしゃれた感じの好男子。だが、一皮めくれば、盗撮稼業に精を出す人物。写真の腕前はなかなかのものなのだが、自己評価が低く、「自分の人生こんなもの」とばかりに盗撮以外の写真の仕事をやろうともしない。
「盗撮によって人の人生を覗き見ることは、人の人生をも生きること」とうそぶく、ちょっと斜に構えたタイプ。彼の盗撮写真によって傷ついたり、人生をめちゃくちゃにされたりした者は多数に上るが、
それに全く気づいていない。

●コウジ:男 20代半ばから後半、男性。優柔不断で世間知らず。この年まで大学生。
外見にも頓着しない。しかも専攻は日本史で、全く潰しがきかず、就職も危ういが、
あまり気にしていない。ただし、年下がどんどん増えていく大学に、漠たる居心地の悪さは感じており、
用がないときには行かないようにしている。一人っ子で、あまり社交的ではなく、基本的に、
1人でできるゲ―ムや音楽鑑賞などが好み。実家の写真館存亡の危機を知り、
生来の真面目さから「何とかせねば」と思い立つ。いったん思い込んだら夢中になるタイプで、
写真技術の習得のために夜な夜な猛特訓。しかし、それがたたって、失明してしまう。
服装の基本は、ウォ―ムな色のカジュアルウェア。

●サクゾウ:男 50代から60代前半、男性。一本筋の通った、気骨あるシニア。痩せ型。愛想は決してよくないが、お客様に対する心配りはピカイチ。仕事も丁寧。ゆえに、常連客からの信望は厚い。口数が少なく、発する言葉は常に短く、息子ともコミュニケ―ションをあまり取れていないが、日頃からきちんと彼のことを見ている。いまどき珍しい、「いぶし銀」タイプの、「隠れたいい男」。写真館が現在陥っている経営難についても、責任を強く感じ、彼のような職人にはなかなか慣れない「商売」に必死で取り組んでいる。服装はクラシックかつニュ―トラル。秘密は、自分で撮った子供の写真(もしくは家族写真)。財布の中(免許証の裏?)にこっそりしまってある。

●タカエ:女 50代、女性。服装はオ―ソドックス。年の割に綺麗なひと。よく喋る。
世話好きで何でもよく気を回して先にやってあげる。でも、だからこそ息子がスポイルされてしまったという側面もある。
よく笑う。息子にもさらっと軽口で文句をいう。「我が家には大きな米食い虫がいるからねぇ」などとわざと聞こえるようにいい、小競り合いがはじまるような親子関係

●泥棒:女 20代後半から30代、女性。素顔はやや童顔でかわいらしく、キュ―トな感じだが、常に変装して外出している人物。表情に乏しく、とりわけ笑顔は全くない。実は 過去に本木の写真によって人生をめちゃくちゃにされ、それがきっかけとなって泥棒に転落。今や熟練の腕前。

●海野:悪人 40代、男性。本木のクライアントの1人。
本木の盗撮写真を使ってゆすりやたかりを繰り返して
小銭を稼ぐことに成功しており、なかなか羽振りがよい。押し出しが強く、商売上手。部下を常に手玉に取る。ところが、豪放磊落に見えて、実は小心者。人前、とりわけ部下の前では必死でやせ我慢しているだけで、内心はビクビク。見た目派手なものを身につけたがるが、全体的にチ―プな印象を拭いきれない。
明らかに、「会社員」ではなく、常に好き勝手に動き回る自営業者

(3)追加1次オーディションの日時と場所
★大阪会場
日時:7月1日(水)13:00-17:00(随時) 
場所:浪速区民センター
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000016620.html

★東京会場   
日時:7月2日(木)13:00-17:00(随時)                   
場所:笹塚区民会
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sasazuka.html

(4)お申し込み方法と審査上の諸注意
  お申し込みは、下記の電話かmailにて、ご連絡ください。
 TEL :080―5216―7829(ノザキ) Mail:hinami_p6@hotmail.co.jp
  ※ 件名は「1次オーディション○○会場 申込」でお願いします。
・審査時間はお一人さま、15分。エントリーシートの記入もあわせて30分程度。
・お申込時に「予約時間」をお伝えします。ご案内時間の15分前にはご来場下さい。
・飛び込みも可能ですが、お待ち頂くこともございます。

(5)第6作ストーリーの概要(6月初旬時点)
盗撮写真家本木と盲目の写真家コウジの奇妙な友情を軸とするヒューマンドラマ。本木はある日「盲目の写真家内藤コウジは実は目が見える」とのリークを受け、コウジの盗撮を開始。だが、証拠写真らしきものを撮影した直後に交通事故で死んでしまう。
成仏できずに浮遊霊として地上にとどまることになった本木の耳には、「罪人は死後7日以内に罪を償わなければ、地獄に落ちて閻魔大王に焼き殺される」という噂があちこちから聞こえてきて、彼は次第にそれを信じるようになる。
一方コウジは、5代続いたその土地一の歴史を持つ写真館が時代の流れによって廃れそうになるのを食い止めようと「盲目の写真家」のアイデアを父親に提案し、それが当たって写真館は持ち直したかに見えたが、同時にマスコミの過熱ぶりや周囲の過大評価に悩んでもいた。
そんな2人が出会い、友情を育み、別れるまでの物語を中心に、写真館に集う人々や本木の盗撮によって被害を受けた人々らが織り成す人間模様を描く。

(7)その他
・撮影時期 2009年11月初旬予定
・出演料などは原則、発生致しません。
・主要キャストには、ロケ中の滞在費や交通費など経費は全額負担します。

(8)監督:黒川裕一
1972年生まれ。熊本育ち。
1994年、東京大学法学部卒業後、映画監督を目指して単身渡米。
1997年、大学院助手として勤務したThe University of Memphisより、コミュニケーション学修士号(映画専攻)取得。 1999年、テネシー州メンフィスにて、同地のアメリカ人のみでクルー・キャストを組み、初の長編 “intersections” を制作・脚本・監督、翌年のAustin Film Festivalに入選。(純然たる長編アメリカ映画を独力で制作・脚本・監督した日本人は、おそらく初めて)2003年には、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞のファイナリストに選出(全世界で12名)。 長い海外経験を生かし、大学の英語教科書をはじめ、語学や映画に関する書物も多数執筆。2001年からは、本業の傍ら、「自ら気づき 仲間と学び 社会で動く」ことのできる人材の育成とネットワーク化を目的とするNPO法人の代表理事としても活動。

(9)連絡先
 映画革命HINAMI (代表 黒川裕一)
 http://hinami2014.otemo-yan.net/
第6作「写真館」オーディション担当  野崎祐子
 TEL :080-5216‐7829(ノザキ) Mail:hinami_p6@hotmail.co.jp

※過去作品の上映を実施します。
第5作「ヒノマル戦隊ドースンジャー」東京上映会
映画: ヒノマル戦隊ドースンジャー 
とき: 2009年7月2日(木)19時開演(18時30分開場)
ところ: 東京ウィメンズプラザ

第5作「ヒノマル戦隊ドースンジャー」大阪上映会
映画: ヒノマル戦隊ドースンジャー 
とき: 2009年7月1日(水)19時開演(18時30分開場)
ところ: 浪速区民センター

各チケット: 予約1500円/枚 当日2000円/枚
予約申込はHPの専用フォームから http://www.hinami.org/

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