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開催終了講演会「シリーズ 美術雑誌と戦後美術―創り手たちの証言」第4回

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2010年07月17日 23:06 更新

http://www.nact.jp/art-library/topics.html

第4回 関西のアートシーン 制作と批評の交差点 原久子氏(元『A&C』編集者)

□日 時:2010年8月1日(日) 14:00−15:30(開場13:30)
□講 師:原久子氏(大阪電気通信大学教授、元『A&C』編集者)
□聞き手:平井章一(国立新美術館 情報資料室室長・主任研究員)
□会 場:国立新美術館3F 講堂 http://www.nact.jp/
□定 員:120名(先着順、事前申込不要) 聴講無料
 
 当館所蔵の美術雑誌をテーマにした連続レクチャー「美術雑誌と戦後美術―創り手たちの証言」。今回は、東京以外の都市で発行された美術雑誌に目を向けたいと思います。
 あえて地域の美術の動向にこだわり、それを全国に発信する媒体として機能した美術雑誌として、1980年代後半から90年代前半にかけて京都で発行されていた『A&C』を取り上げます。この雑誌は関西の現代美術を対象に「批評」に特化した美術雑誌であったこと、大学が発行していた美術雑誌であったことに特色がありました。
 冒頭、聞き手である平井から戦前・戦後、関西で発行された美術雑誌を簡単にご紹介したあと、この『A&C』に当時編集に関わられた原久子氏から編集方針やエピソードをうかがいます。
 皆様のご参加をお待ちしております。

原久子(はら・ひさこ)氏 略歴
京都市生まれ。1987〜94年、『A&C』誌(京都造形芸術大学発行)の編集に携わる。関西を拠点に、国内外で活躍する気鋭のアーティストたちの紹介やプロデュース、芸術文化コンサルティング等を行なう。新聞、雑誌、ウェブサイトにおいて美術・デザイン関連記事を執筆。「Off- Side」展(02年・graf media gm、横浜美術館アートギャラリー)「六本木クロッシング」展(04年・森美術館)、「Lab☆Motion」展(07年・トーキョーワンダーサイト本郷)、「都市のディオラマ Between Site & Space」(08年・トーキョーワンダーサイト渋谷、09年ARTSPACEシドニー)などの企画運営の他、美術館等での講演会、シンポジウム、ワークショップの企画コーディネートなど幅広く創造環境のサポート を行なう。共編著『変貌する美術館』(昭和堂)他。大阪電気通信大学総合情報学部教授。
問い合わせ先  TEL 03-5777-8600(ハローダイヤル)

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  • 2010年08月01日 (日) 14:00−15:30
  • 東京都 国立新美術館
  • 2010年08月01日 (日) 締切
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参加者
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